介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

特に変化なし[つづき]

2012-07-11 08:06:58 | 日記

ボケを疑わせる言動で思い出しました。

先週の金曜日(7/6)にそれが元で母とチョット口喧嘩をしてしまいました。
毎週金曜日の午後10時からはNHK教育テレビ(Eテレ)の『にっぽんの芸能』を母と二人で見るのが共通の楽しみであり、それを視聴できるように残業も適切な時刻に切り上げるようにしていますし、家事も終わらせるか一旦中断させております。
で、先週の第1部「花鳥風月堂」は、歌舞伎観劇回数が片手にも満たない初心者の私でも知っている『いがみの権太』が登場する「義経千本桜」の「すし屋」【注】。演者は誰なのかを楽しみにしていたら、放送開始前から横で母が世間話を延々と続けておりテレビの音が聞こえ無い。仕方なく、テレビを消したら母が黙る。再びテレビをつけると母も話し出して聞こえ無い。我が家ではいつもの事なのですが、今回の演目は楽しみにしていたので『横で関係ないことを話しかけられたら「すし屋」が見れない!テレビを消して話を聞こうとすれば、いつものように黙ってしまうし。もう寝るから、勝手に見ていて。』と捨て台詞を残して、私は離れに移動。
この口喧嘩は毎度の事なので、翌朝には何も無かったか様に生活しております。
 【注】「すし屋」については、こちらの解説を
  http://www.kabuki-bito.jp/kabuki_column/todaysword/post_233.html
  http://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/kabuki/jp/5/5_04_36.html
  http://blog.goo.ne.jp/yokikotokiku/e/1d0aacf7086fbebf10aa0ca3f62b8753
  http://www5e.biglobe.ne.jp/~freddy/watching40.htm

母の世間話の中で知ったのですが、すぐ目の前に済んでいる従兄弟夫婦が何かにつけて日中に母の様子を見に来てくれているそうです。これまでも夕方になると畑で取れた野菜を持ってくるという用事を態々作って様子を見に来てくれていたのですが、今年になって2ヶ月連続して救急車を呼んだり(1回は従兄弟が救急車に同乗)、先週からそこそこ暑い日が続いているせいもあり、何度も様子を見に来てくれているのだと思います。
この従兄弟夫婦が居るおかげで私は多少安心して働く事ができておりますし、町内や近隣との付き合い等で色々とお世話になっております。
感謝しております。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿