ノーブレス・オブレッジ(貴族の義務)

2005年01月31日 21時57分21秒 | 日記風
 佐々淳行の著書「目黒警察署物語」から引用。
  後に、全共闘や日本赤軍との現場指揮官として活躍し、
内閣安全保障室長、平成日本のよふけレギュラー(笑)と
輝かしい経歴を残す氏だが、彼にも若いころがあったようだ。
東京大学卒業後、三級職(国家一種)にて警部補で任官。
このころから、赤門パージ(レッドパージ)と戦いながらも、
「誇り」と「清貧」をもって正義を貫いていく…。
(どこぞやかで、
エリートとは「人に死ね。」という責任を負うことだ。
と書いている本があったな…。と少し思い出す。)

なんか、うらやましいです。この本を読んでいて。
筆者は仕事とか非常にきつい状況で合ったけれども、
「やりがいがある」という一点においては、とてもうらやましい。

立場としては、ほんの少し似ているところがあるが、
彼のようには、やりがいは感じませぬ。
「他人のために。」という視点が強すぎるせいがあるのかな。
この前のLIFOとかいう心理テストにも出ていたし。
周りからも、もっと考えず楽に生きろといわれたけど、
さらさらその気ももてませぬな。(茨好き。)

なんか、20代中盤を話題にした青春ドラマ
「天体観測」とか「若者のすべて」とかが見たい今日この頃です。
(?o?)

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