トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
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三室戸寺へ

2008-10-29 13:03:34 | 旅行
観音霊場、西国三十三所、第十番札所、三室戸寺

宇治上神社から三室戸寺へ向う、歩いて30分約2㌔ゆるやかな坂道を山に向かって登る。




山門、ここで拝観料500円を払って寺域に進む。赤く派手に塗られているが、意外に簡素な造りの「山門」をくぐると、参道右側下にツツジ、アジサイなどが植えられている庭園が拡がっているのが見える。
このアジサイ庭園の存在が三室戸寺を「アジサイ寺」といわせる所以になっているのだろう。。『三室戸寺HPより』




山門を通り、花園を右下に見て進むと、本堂前に登る石段に至る。石段を登らなくても、左手にある坂道を通ることもできるが、この石段を登るのが正しい参道と思われる。。『三室戸寺HPより』




本堂、石段を上がると、蓮を植えた大きな鉢が多数並んでいるのが見え、その奥に「本堂」が建っている。ご本尊は千手観世音菩薩。現存の「本堂」は重層入母屋作りの重厚な建物で、文化2年(1805年)に再建されたものといわれており、京都府の文化財に指定されている。本堂の右に小さく見えるのが阿弥陀堂。『三室戸寺HPより』




「本堂」の東側に「阿弥陀堂」、更にその左側に「鐘楼」が建てられている。「鐘楼」は簡素な造りで、それだけにスッキリした感じがする。 「鐘楼」の東側、木立の中に朱塗りの「三重塔」が建っている。この「三重塔」は江戸中期のものといわれており、明治43年(1910年)に兵庫県佐用郡三日月町の高蔵寺から移築したものであるとされている。 『三室戸寺HPより』





お参りした後の帰り、階段の上からか参道を望む、わずかに朱塗りの山門も見える、ここから歩いて最寄の京阪三室戸駅まで約20分です。平等院。宇治上神社、三室戸寺と昼食30分の休憩をはさんで歩きずめ、疲れましたが天気も良く充実した一日でした。

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