化学系エンジニアの独り言

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平昌パラリンピック

2018-03-09 | スポーツ
平昌パラリンピックの開会式をNHKが放送しています。

やっぱりいいもんですね。選手の晴々とした顔を見ると、日本選手団のみならず全てのアスリートよ、ベストを尽くしてねと言ってあげたくなります。

警備上の問題や競技運営上の事があるんでしょうが、せめてオリンピックの閉会式とパラリンピックの開会式を一緒くたにしてやるのはどうでしょうかね。俺達は頑張った、次は皆んなの番だよ、というメッセージになっていいんじゃないでしょうか。

パラリンピックでは南北統一チームでの入場は無いんですね。 もう南北会談も決まったし、米朝会談もあるかもしれんということで、パラリンピックをことさら南北統一にしなくても良くなったということですね。

まーパラリンピックの選手団の出場を辞退しなかっただけましと理解すべきなんでしょうか。

繰り返しますがアスリートの皆さんにはそれぞれベストを尽くして欲しいです。
競技という言い方が有りますが、相手と対して戦う競技は試合という言い方が相応しい。

試合とはお互いに試し合うことです。これまで練習してきたことをお互いに試し合う。
試合ですから勝負はつきますが、敗者がいるから勝者があります。勝者だけがいる事は有りません。
ですから試合の相手をしてくれた敗者に勝者は感謝しなければいけません。
それがスポーツのいいところですから。
勝つことが目的じゃありません。日々の練習によって昨日よりは今日、昨年よりは今年、自分の技量・技術が向上したことを確かめる事が一番大事ですよね。