されど愛しき日々

他人から見たら些細な、だけど私にはなんだか愛しい平凡な日常・・・

香菜里屋を知っていますか

2008年01月08日 | 読書
北森鴻/著
講談社発行
2007年11月
シリーズ完結編。

ついにマスター工藤の過去が明らかに、そして、香菜里屋が消えてしまった・・・

常連客も次々と去っていってしまうし、ちょっと切なくなってしまった。

このシリーズを読むと、ビールが飲みたくなる。もちろん度数の違う4種類のビールなんてなく、ただの缶ビール、いや発泡酒だし、凝った料理ではなく、柿ピーやスナック菓子なんだけど・・・

まあ今日は梅酒でも飲むか・・・お湯割で。

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