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憧れのラテンボディ・ダイエット!

Health&PeaceなZOUKダンス「BIOZOUK(ビオズーク)」の話を中心に健康や運動について話してます。

筋トレとしての棒術トレーニング

2017-07-07 11:06:30 | 日記
鍛えなきゃ強くならないもの、

それが筋肉(^^)


しかもそれは付きにくく落ちやすいものです。



その為にも筋トレって必要だなぁと、


歳をとればとるほど思うのです。


自分は筋トレの一貫としても棒術をお勧めするのです。



私の棒術で使う棒は約180センチで重さが1.5キロほどです。



しかし、これを振るのってけっこう筋力がいるんです。しかも全身を使うから偏ったものになりにくいと思います。



「老化は足腰から」


と言われるように足腰の衰えが老いに追い打ちをかけます。


棒術ではまず足腰を丈夫に育てます。


まずは「騎馬立ち」です。

これによって強い足腰を作ります。


フォームは一般的な騎馬立ちと違い、太腿が水平になるまで腰を低くしてその体制のまま、

「三方受け」


という棒振りをします。


その後、


「波返し」


という棒振りをすることで、騎馬立ちの体制を揺らし柔軟性のある足腰にしていきます。


そして、

「不動立ち」前進、後進


をすることであらゆる方向に移動できる足腰を作っていくのです。


時間にして様々ですが、だいたい30分もあればイイのではないでしょうか?


体力によってはそれ以下でもいいと思います。



それによって体の要である丈夫な腰を育てます。


さらに足腰を作るのなら、


「半身半立」前進


などがお勧めになってきます。



足腰を十分に作っておくと、


技はそこから生まれるというのがよく分かってきます。



最初はどうも手だけとか部分しか使わないんですが、慣れてくると全身運動になります。


まあトレーニングとしては、あくまでも


「楽しい」


と思える範囲でいいと考えます。



精神的に自分を追い詰める必要はないと思ってますので。



武道というと


「礼儀」
「マナー」


が必要というけど、身に付かない人もいますから(^^)


そしてその足腰を十分練った上で棒振りをすると、上半身も鍛える様になってきます。


しかし、ジムとかでの筋トレと違い、目線を遠くしたり、人と組んで行うから「呼吸」は詰まらないと思います。


やはり運動に「呼吸」は付きものと思ってますので、詰めるような呼吸は心身にあまりいい影響を与えないのでは、と考えます。


そういった意味でも


「楽しい筋トレ」


に棒術はなると思い、楽しくできる仲間が現れないかなと思っている今日この頃です。


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