突然ですが、去年のこの記事をご覧いただけていますでしょうか。
「向日葵! その後」
育てた向日葵が台風で全て倒れてしまった事件です。
今回はその後日談です。
事件発生の数日間、
向日葵たちを起こして土を固めたりしてみたものの
どうにもこうにも立たせることができなかったため
切り花にしようと思いましたが最後の手段。
ちょっとわかりづらいですが、
家の外壁にある2階ベランダからの排水管にビニールテーブをくくりつけて、
無理やり起こしました。
見てくれはともかく、根っこは土に隠れたし
後は向日葵たちの生命力を信じるしかない!
ということで、これでしばらく様子を見てみました。
「いや....ごめん。そうは言っても、もう無理だよ。ごめんよ...」
という声が聞こえてきそうな晩期です。
そして一生を終えた向日葵たちが残していった種を少し保管し、冬を越え、再びシーズンを迎えました。
写真は去年のものですが、向日葵を処分した後です。
今現在、この空間は砂利を敷き詰めている状態です。
去年、蜂が向日葵に集まってくるので家族が庭に入るのをためらう、といった問題があったので
今シーズンはちょっと迂闊に植えれなそうです。
さて...どうしたものか---
…ん?
こ、これはもしかして向日葵!?
おそらく去年の向日葵の種が落ちたままの状態から新芽が出たのでしょう。
まったく管理していなかったのに
まさかこの冬を越えれたとは思いもよりませんでした。
確認できた新芽は4本で、うち2本は既に根っこが露出していてヘロヘロになっていてダメでした。
今回は、2本を育てていくことになりそうです。
2本くらいなら、蜂の数も制限されるかなぁ...
ということで家族も懸念しておらず、むしろ発芽したことに感動しておりました。
頑張れ向日葵!
(さて、保管していた向日葵の種...どうしよう...)