こんにちは。
社員のササキです。
連日の雨に気温も下がり、毛布に包まって寝る日々となっています。
明日からはまた30度越えの猛暑が帰ってくるとか?
メリハリ利きすぎですね。
さて、更新するのが遅くなりましたが夏季休暇を利用して青森旅行に行ってきましたので記事にしてみました。
8月16日(火) : 出発
ニュースではそろそろUターンラッシュが始まったと言っています。
目的地へは下るので空いてて良い感じでしょうか?
突き刺さる日差し対策にきっちりと飲み物を買い込んで出発です。
宮城では晴天でしたが、岩手、青森では雨天がち。
土砂降りだったり霧雨だったり晴れてたりとコロコロ変わりました。
雨男なのでなにかがあるとすぐに雨が振りますねぇ。
何度も休憩しつつのんびりと到着。
友人と合流して観光開始です。
と、言っても足を伸ばすつもりはなかったので駅前だけだったりしますけどね。
○ ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森といえば「ねぶた」。
これは見なければいけませんよね。
あいにくと祭りの時期には行けなかったですが、ここには今年受賞したねぶたが展示されています。
友人が言うには、ねぶたは「正面から見て、左右から見て、後ろを見て初めてねぶたになる」とのこと。
なるほど、立体であるだけにぐるっと全部見てこそなんでしょうね。
○ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
23年前まで現役だった本州と北海道の架け橋です。
会社の北海道旅行では旅客機で移動でしたが、今では青函連絡船に取って代わった青函トンネルが開通してますよね。
フェリーとは違い、貨物車両ながそのまま船に詰め込まれる鉄道連絡船という種類で青森駅ホームからそのまま乗り換え口に行ける仕組みだったようです。
当時は片道4時間だったようですが、今のトンネルだと2時間みたいです。
石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が流れてました。
○ 青森生姜味噌おでん
とりあえずの観光も終わり、飲み会です!
気持ち的には9割このために着たような・・・。
名物と言うことで、おでんを食べます。
ツブ貝、ネマガリダケ、大角天(薩摩揚げの一種)など独特の具が入ったおでんに生姜味噌だれがかかっています。
戦後、駅前周辺に出来た屋台で、冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの思いで作ったのが喜ばれ、広まったと言われています。
食べ慣れない味ではありますが、味噌のしょっぱさと生姜の辛さと甘みは中々おいしくいかにも暖まりそうな感じがしました。
お供の日本酒「七力」はフルーティで甘いお酒で気づいたら飲みすぎること請け合いのおいしさでした。
友人共々べろんべろんに酔っ払ってダウンです。
8月17日(水) : 帰宅
夜中の地震と早朝の豪雨にいまいち睡眠が浅かったものの、出発です。
○ 浅虫温泉 ゆ~さ浅虫
朝風呂に温泉です。
350円と非常に安いですが、石鹸などは付属して無いので40円で購入しましょう。
残ったアルコールはここで抜きます。
○ 古川市場 のっけ丼
市内に戻り、遅めの朝食です。
市場では丼を購入し、好きな魚介を別個に購入して載せるバイキング形式の海鮮丼が楽しめます。
ごはん(並):100円
ほたて:100円
ねぎとろ:200円
イクラ:200円
イカ:100円
カンパチ:100円
サーモン:100円
900円で山盛りです。
市場なだけに新鮮でおいしい、しかも好きなものだけ選べると言う満足の一品です。
大間のマグロがかなり安く売ってましたがクーラーボックスが無いため今回は諦めました。
駆け足で楽しんだ青森旅行もこれでおしまい。
友人と別れ、来る時と一緒でのんびりと帰宅しました。
残念なことにもうすぐ古川と言うことで渋滞にはまってしまいましたが事故なく帰宅できてよかったです。
長期連休はどちらかと言うと家に引きこもるのですが、また連休になったら旅行に行こうかなと思います。
それでは次の旅行で会いましょう。