こんにちは。
社員のササキです。
去年と比べると外出することがほとんど・・・いや、そもそも普段から外出しないですね。(爆)
そんなわけで、家で何かやれることはないかなと言うことで、家庭菜園をしてみましょう。
去年もやってはいたのですが、始めたのが5月の終わりくらいだったので、植え付けなど遅かったんですよね。
今年は、3月くらいから土づくりなどもして準備をしていたんです。
Webで見かけた変わった育成方法で枝豆の収穫量を増やす方法があるとか?
レッツチャレンジです。
4月10日:種まき
ポッドに種をまき、キッチンペーパーをかぶせて土を乗せしっかりと水を与えて発芽を待ちます。
4月15日:緑化
根が出てきたらキッチンペーパーを外し、太陽光に当てて緑化させます。
太陽光に当てることで葉緑素がつくられて胚軸や子葉が緑色に変わるそうで、これが緑化という作業です。
これをすると根の数が多く、病気にも強くなるそうな?
実際は、当日は曇りでほぼ緑化せず。
種の表面が乾燥し、むしろ枯らしにかかっているような状態に。
とほほ。
キッチンペーパーを戻して覆土しておきます。
4月30日:摘芯・断根
夜間の低温が続き、ビニールハウスもないので育ちがすこぶる悪いです。
それでも育ってきたので、次の作業です。
子葉を残し、初生葉と根をハサミを使って切っちゃいます。
初生葉を切ることで、子葉の根元から脇芽が出てきて2本立ちになります。
つまり2倍です。(強引すぎ)
さらに根を切ることで、より強い根が生えてきます。
分厚い子葉に蓄えた栄養があるからこそこんなことができるのでしょうね。
豆類は強い。
すぱっと
5月22日:植え付け
相変わらず夜間の寒さで育ちが悪いです。
今年は野菜も高くなりそうですが、家庭菜園がそもそも失敗しないか不安でもあります。
元気に育てよ~と高畝で植え込んでおきました。
6月26日:あぁ、実が出来てる・・・
この記事を書き上げた段階であまり成長はしていない感じ。
こんな状態でも実がつき始めました。
だめかもしれないですねぇ。
他に植えていた、さやえんどう、スナップエンドウ、ブロッコリーはまずまず取れましたが、ほうれん草は半分以上ダメにしました。
大根もスが入り、食べられないものが完成してしまいましたね。
寒い日が続くとこのへんがつらいところです。
寒冷紗のトンネルとか黒マルチとかもしてるんだけれど、おてんとうさまには勝てません。
東北の家庭菜園は、日中の気温が20度超えてからするか、ビニールトンネルなどに低温対策をしてからじゃないと厳しいかも?
第二段で5月下旬に植え付けと種まきしたきゅうり、プチトマト、ナス、小松菜には頑張ってほしい。
枝豆の育成報告はまた次の記事で報告できればいいなと思います。
それでは次の家庭菜園で会いましょう。