こんにちは。
引き続き、東京組のIです。
前回の記事で、妻のスマホの修理をしたと書きました。
今回はそれについて書こうと思います。
去年の暮れに妻のスマホの充電ができにくい状態になりました。
充電ケーブルを挿しても少し角度をつけないと反応しない...。
反応したとしても1時間経過して+2,3%程度しか給電できていない状態が続きました。
自分のスマホでは問題なく充電できるので、
妻のスマホに問題がありそうということで色々調べましたが、
結論的には充電するmicroUSBポートのコネクタが壊れているようでした。
しかし、業者に修理を依頼すると万単位の金額になりそうだったので、
ネットでパーツを注文して自分で交換することにしました。
海外のサイトで1~2ヶ月程度待てばなんと送料込みで400円程度。
しかし、日に日に充電の反応が鈍くなり、
ついには電池10%~20%台を繰り返す始末。
これは由々しき事態であり、
もはや最短1ヶ月すらも待っていられない状況なので、
少し割高になるものの、ヤ○オクで数日のうちに届く同一のパーツを落札。
届きました。写真右の透明カバーに梱包されているパーツがそれです。
写真左が修理するスマホです。
まずはカバーを取り外していきます。
以前、iphoneの電池交換をした際に購入したキットが役に立ちます。
背面カバーの中のカバーを取り外すと基盤が出てきました。
下の写真でピンセットで持ち上げているパーツが交換する新品のパーツです。
バイブモーターと、マイク、本体へ通じるフレキなど、
これらを一つ一つ取り外していきます。
これが非常にデリケートで、特にマイクの接続端子は全然抜けなくて
端子のフレームが少し欠けてしまうなどのトラブルも発生しました
予想以上に時間がかかってしまいましたが
なんとか全てケーブルを外すことができたのでパーツを抜き取ります。
そして購入したピカピカの新品パーツをはめ込み、
ケーブルを挿し直していきます。
交換完了!
電源も立ち上がり、早速充電ケーブルを挿し込んでみます。
新品特有の挿し込み口の硬さはありましたが、
挿入すると無事に通電しました。(写真はありません)
これで妻も電池切れを気にせず充電ライフを楽しめます。
充電しながら操作をすると思いの外
コネクタ部分に負担がかかるので気をつけましょう。
ちなみにスマホは夫婦ともにASUSのZenfone 5(Android)で2014年製です。
既に生産終了品なのですが何故か現在出回っている未使用品が購入した時の倍の金額になっています。
キャリアはMVNOで音声込みで月額1500円以内に収まっています。
契約更新月もないため当分の間はこのままで行きたいと思います。
壊れませんように。