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あぶらだこ

2005-03-30 11:47:36 | プログレバンド紹介

~ プログレバンドしりとり合戦 #106 ~

・投稿コメント (アレンさん)
プログレかどうか...
でも超変拍子だし好きなので書きました。

・補足
1982年に結成された日本のアヴァンギャルド・ロック・グループ。当初はインディーズ・レーベルから作品を発表、ライブ等で地道な活動をしていたが、他に類を見ない独特の音楽世界と高度な演奏テクニックが支持されその後メジャーデビューを果たした。その作品には変拍子を多用した複雑怪奇な曲構成、奇声と紙一重のハイトーン・ヴォーカル、漢字熟語を多用した難解な歌詞など奇想天外なアイディアが満載である。作品タイトルは全て「あぶらだこ」、アルバムのジャケットにちなんだ仮称が付けられ区別されている。途中長いブランクもあったが現在も活動中。

画像は1985年発表のメジャーデビュー作品「あぶらだこ(木盤)」。ドラマー脱退のため吉田達也(Ruins)が臨時で参加している。日本カルト・ロック屈指の快(怪)作である。

「あぶらだこ(木盤)」(1985)、「あぶらだこ(青盤)」(1986)、「あぶらだこ(亀盤)」(1989)、
「あぶらだこ(釣り盤)」(1996)、「あぶらだこ(OK盤)」(1999)、「あぶらだこ(月盤)」(2000)、
「あぶらだこ(穴盤)」(2004)

・Personnel on 「あぶらだこ(木盤)」
長谷川裕倫 : vocal, piano
和泉明夫 : guitar
小町裕 : bass
吉田達也 : drums, percussion

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1 コメント

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Unknown (アレン)
2006-04-07 01:17:05
何か意味ありげだけど全く伝わらない歌詞、

不必要に複雑なリズム、

メロディラインを破壊するほど細かい譜割。

意味を求めても無意味なことはわかっているけど

聴くたびにもやもやした気分にさせられる。

たまにしか聴く気にならないけど、

聴いていてごくたまに不意に深い感動に襲われる。

どこが良いのか説明できない。

音楽って、完全に主観的な芸術だと感じる。

それを思い出すためにまた聴いてみる。
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