~ モーツァルト・トルテ ~
クリスマスということもありちょっと手の込んだケーキを作ってみた。クリスマスケーキといえば
イチゴショートが定番であるが何分イチゴは高いので、家人が好きでなおかつ材料が殆んど揃
っていたチョコレート・ケーキにしてみた。
これはあるレシピ本で川崎の有名菓子店「リリエンベルグ」のパテシエが紹介しているレシピで、
ウイーン風のチョコレート・ケーキだそうだ。ゲルスナー・マッ . . . 本文を読む
~ バナナブレッド ~
週末に用事がありパンが焼けない時はよくクイック・ブレッドを作る。その中でもバナナブレッドは
お気に入りである。特にこのレシピはアメリカでベーキングを始めた一番最初に作った思いで深い
ものである。生地の仕込みに30分、焼時間は1時間程度でまさにクイックである。
ブレッドという名前がついているが基本はパウンドケーキで、色々具材を加えてバリエーションを
付けている。このレシピ . . . 本文を読む
~ 紅茶プリン ~
うちはコーヒー党なので紅茶はあまり飲まない。たまに紅茶を頂いたりするが一向に減らない。
そこで紅茶フレーバーのお菓子にして消費する。今回は紅茶のプリンを作ってみた。
紅茶フレーバーのお菓子には香りの強いアールグレイが適しているが、頂く銘柄は指定できない
ため、あるものを使うことになる。今回はダージリンとアッサムを使用した。牛乳で紅茶を煮出した
物を使う以外、カスタードプリン . . . 本文を読む
~ りんごのバターケーキ ~
りんごを沢山頂いたので、それこそりんごの沢山入ったバターケーキを作った。以前アメリカの
ニューイングランド地方に住んでいたのだが、その一帯はりんごの一大産地だった。秋は町にり
んごが溢れ、バケツ一杯幾らの感覚でとても安く買えた。その頃りんごを沢山使うレシピを探し、
「dantyu」のサイトで見つけたのがこのレシピ。確か「田舎風りんごケーキ」という名前だった。
生地 . . . 本文を読む
~ 洋梨のタルト ~
先週末とても美味しい洋梨を頂いたので、娘の誕生日祝いに洋梨のタルトを作った。
タルトには普通コンポートを使うが、あまりにも立派でそのまま食べてもとても美味しい
洋梨だったので、生のまま使用した。タルト地はパート・ブリゼ、隙間を埋めるフィリング
はアーモンドクリーム、アクセントにエキストラビターチョコレートを削って底に敷いてみた。
まず洋梨の美味しさに改めて感動、焼くことで . . . 本文を読む
~ シュークリーム ~
先日の「どっちの料理ショー」はシュークリームと串だんご対決だった。個人的にはだんごの
圧勝だろうと思って見ていたが(結局6対1でだんごの勝ち)、最近作っていなかったので
シュークリームも食べたくなった。
この日家内の実家に親族が集まるということで早速手土産にシュークリームを作った。人数が
多いので沢山要るなと思い普段の倍の生地を仕込んだらこんなことになった。
しかも途中 . . . 本文を読む
~ カスタード・プリン ~
冷蔵庫に卵が余った時気軽に作れるのがプリンの良いところ。蒸と焼があるがいつもオーブンで
焼いている。特に難しい工程は無いが、より滑らかに口当たり良く作るには少しコツがある。
・卵をほぐす時になるべく泡立てない。泡立て器を使う時は針金部分の根元を持って必要以上に
泡立たないようにする。
・卵液は必ず漉す。
・"す"が出来ないよう湯せんをして低温でゆっくり焼く。
好み . . . 本文を読む
~ アップルパイ ~
デザートにはアップルパイを焼いた。りんごの季節になると必ず何回か作らなければ気が
済まない大好物である。今回は焼き上がりの温かいうちにバニラアイスクリームを添えて
提供したかったので、ダブルクラスト(フィリングを完全に覆うパイ)のアップルパイにした。
パイ生地作りは難しい。大きく3種類の生地があるが、今回はあまり時間がかからず折込み
パイ生地とほぼ同様の層が出るフュタージュ . . . 本文を読む
~ ピザ ~
来客があったのでランチにピザを作った。来客時のピザはとても楽で便利だ。手間もそんなに
かからないし、食器も少なくてすむ。しかも自家製ピザを出すととても喜んでもらえるので、
一石二鳥である。
いつも生地、ソースから全て手作りでやっている。生地はパン作りを経験した人なら分るが
とても簡単、リーンなので捏ねも適当で良いし、1次醗酵のみでOK、しかも過醗酵気味でも
かえって薄くクリスピー . . . 本文を読む
~ バターロール ~
我が家の子供たちはホットドッグが大好きなので、久々にいつものハードトーストではなく
ロールパンを焼いた。リッチな生地で砂糖も多く入るので生イーストを使用すべきだが、
生イーストは日持ちせず常備していないので、代わりに耐糖性ドライイーストを使用した。
仕込み粉量は400g、これでうちの天板いっぱいのロールパンの量になる。
たまにリッチな生地を捏ねるとその大変さを痛感する。リ . . . 本文を読む
~ フレンチトースト ~
家族が”最近フレンチトースト食べてないなー”と言っていた。台風一過でも天気が悪く外出
出来ないとなれば、自然に制作活動に入ってしまった。
・バゲット作り
フレンチトーストはやはりフランスパンで作るのが最高である。ということで明朝の朝食目指し
まずバゲットを焼いた。バゲットはシンプルが故にとても難しい。未だに満足いったことはない。
イーストの量を極力控え醗酵時間を十分に . . . 本文を読む
~ 抹茶シフォンケーキ ~
毎度家内のリクエストにより抹茶シフォンケーキを焼いた。シフォンケーキは基本を覚えると
バリエーションが簡単に増やせて楽しい。抹茶のような粉末状フレーバーの場合は粉量の
10%程度をそれで置き換えれば良い。
シフォンケーキ成功のポイントは次の3点である。
・卵黄生地の乳化
ハンドミキサーを使用し、低速で確実に乳化させる。
・メレンゲ
しっかりしたメレンゲを立てる。ク . . . 本文を読む
~ ハードトースト(プルマン) ~
最近ルーチンのハードトーストをフタをしない山型ではなく、プルマン(角食パン)に
している。子供たちがこちらの方が食べやすいらしい。フタをするため仕上げ醗酵は
少し早めに切り上げることになる。
最近めっきり涼しくなり、昨日は室温が27℃程度。1次、2次醗酵には丁度良かったが
仕上げ醗酵には低すぎた模様。通常2時間程度のところ2時間半かかった。
次回からはホットカ . . . 本文を読む
~ パンプキン・パイ ~
母親が北海道産の旬のジャガイモとカボチャを送ってくれた。
家内のリクエストもあって久しぶりにパンプキン・パイを焼いてみた。
アメリカに住んでいた時はThanksgiving Dayの定番と言う事で焼いていたが、
個人的にはフィリングが飽きてしまうのであまり好きではなく、帰国してからは
作ったことがなかった。レシピはアメリカのレシピ本を基本に、パイ生地は
パート・ブリゼに . . . 本文を読む
~ バナナマフィン ~
例によって家内のリクエストにより朝食にバナナマフィンを
焼いた。今回はくるみのローストを入れた。ちょっと甘さが
足りなめだった。
~ ハードトースト ~
ルーチンの3斤ハードトースト。夏は温度調節が難しく、
おそらく一次醗酵過多で二次醗酵の伸びが今一歩だったと
思われる。前回の写真と見比べると微妙に違いがわかる。
毎回少しづつ出来が違うので、これはこれで面白い。 . . . 本文を読む