~ りんごの薄焼きパイ ~
りんごを使った作品をさらに、午後友人宅に遊びに行ったので手土産に片手間で出来るりんごのお菓子をということで「The sweet trick―コヤマススムが教えるパティシェの裏技」に紹介されている「りんごの薄焼きパイ」を作った。パート・ブリゼの台にスライスしたりんごを並べ、生クリームを塗り砂糖をふりかけて焼く。仕上げはりんごのナパージュで艶出しをするが、ここでも田舎風り . . . 本文を読む
~ りんご入りワッフル ~
帰省のお土産にりんごのケーキを作って沢山あったりんごを全て消費したら、実家でまたりんごを沢山もらって帰って来た。そのまま食べてもとても美味しいりんごであったが、朝食にワッフルの中に入れて焼いてみた。
ワッフルは朝食に作ることがほとんどなので時間がかからないBPを使ったレシピで、いつも「Le Cordon Bleu Dessert Techniques」を参考にして作 . . . 本文を読む
~ 田舎風りんごケーキ ~
沢山もらったりんごを使って帰省のお土産にりんごのケーキを作った。Dantyuのサイトで見つけたレシピでりんごが沢山あると作るお気に入りである。基本はバターケーキなので日保ちも良くお土産に最適である。
ポイントは中に入れる煮りんごで、1/8短冊をさらに1cmに刻んで、水と黒砂糖を加えて水分がなくなるまでじっくり煮詰める。煮崩れないよう弱火でゆっくり、あまり混ぜ過ぎない . . . 本文を読む
~ ブルーベリー・マフィン ~
朝食に冷凍のブルーベリーを使ってマフィンを作った。今回はアメリカのレシピ本「1001 Muffins」のレシピを参考にした。BPの分量が多めだったので盛り上がる様に大きく膨らんでいる。卵がやや少なめだったようで堅目の生地に仕上がり、何時も使っていたレシピのほろほろ感はあまり無かった。娘はこちらのタイプが好みの様で、これはこれでアリかなといった感じである。
アメリ . . . 本文を読む
~ マーブルショコラ ~
クリスマスケーキに作ったのは予てからずっと作りたいと思っていた「The sweet trick―コヤマススムが教えるパティシェの裏技」に紹介されている「マーブルショコラ」である。ジェノワーズ・ショコラをベースにマーブルにしたホワイトチョコレートのムースで組立て、ココア・クレープで全体を包む。トップのクレープが盛り上がっている部分はシャンティをこんもり絞ってある。
今回 . . . 本文を読む
~ タルト・タタン ~
青森産のりんごを一箱頂いた。この数を消費するにはタルト・タタンを作るしかないということで早速作った。型の都合で15cmと18cmのホール1個ずつ、計12個のりんごを一気に使った。
タルト・タタンはフランスの伝統的なお菓子であるが、その後様々にアレンジされて来たようで、色んなレシピが存在する。我家にある数冊のレシピ本でもそれぞれ違っていて、どれを参考に作ろうか迷ってしまう . . . 本文を読む
~ スコーン ~
週末は朝食に簡単なものを焼くことが多い。朝目を覚ましベッドの中で起きた時刻と製作工程を考えてなにを作るか決めるのだが、この日はあまり時間がなかったので短時間でできるスコーンを作った。
スコーンはフードプロセッサーがあると実に簡単に生地作りができる。まず粉類とバターを入れて回しさらさらになるまで混ぜ込み、次に牛乳等の液体材料を入れて再度回し生地をまとめる。その後取り出し手で捏ね . . . 本文を読む
~ りんごのタルト ~
家内が紅玉を安くゲットしてきて何か作ってほしいといわれたので、今回はタルトにしてみた。紅玉も前回パイに使ったジョナゴールドと同様、適度な酸味があり煮崩れし難いので加熱するパイやタルトには最適のりんごである。また大きさが小さ目なのでタルトに並べ易く見た目が綺麗に仕上がる。
タルト地は食感と微妙な塩味がお気に入りのパート・ブリゼ、アパレイユは基本的なアーモンド・クリーム系の . . . 本文を読む
~ ジャンボ・ダックワーズ ~
甥の誕生日で家内の姉宅に集まると言うことで何か作っていこうと思い、冷蔵庫に卵白がたくさん余っていたのでダックワーズを作った。通常ダックワーズは小判型でマドレーヌやフィナンシェなどと一緒に焼き菓子の詰め合わせなどに入っている程度の大きさなのだが、バースデー・ケーキっぽくロウソクが挿せるように18cmのタルトリングを使ったジャンボサイズにした。
ダックワーズは元々フ . . . 本文を読む
~ ローリング・ピン ~
週末はセッションがあったりと色々忙しかったので作品は無し、こだわりの道具達(2)ということでローリング・ピン(麺棒)を紹介したいと思う。
ローリング・ピンは言うまでも無くパンやお菓子、麺類などの色々な生地を伸ばす時に使用する道具だが、大きさ形状の違いで幾つか揃えておくと便利である。
写真一番上はアメリカのWal Martで購入したあちらでは一般的なローリングピンであ . . . 本文を読む
~ アップルパイ ~
週末国立市民まつりがあり、商工会主催の天下市でりんごが安く手に入ったので今期初めてのアップルパイを作った。アップルパイにはふじ等の甘味や水分が多くそのまま食べて美味しいりんごより、やや酸味が強く硬めで煮崩れしないりんごが向いている。ふじや津軽などは試食で済ませて、5個330円のジョナゴールドをパイ用に買ってきた。
前作はダブルクラストにして中のりんごは出汁を減らすため煮込 . . . 本文を読む
~ ピザ ~
家内のお母さんが遊びに来たので、彼女の好物であるピザをランチに作った。
ピザ生地は今までオリーブオイル入りのフォカッチャのレシピを参考にしたもので作っていた。イーストの量を多めにして短時間で醗酵させるため手軽に出来ていいのだが、パンという観点では100%満足していなかった。近所のレストランでたまに食べるミラノ風ピザ(一応薪を使った釜で本格的に焼いている)の生地はクラストの目が粗く . . . 本文を読む
~ ココアシフォン ~
家族のおやつにココアシフォンを作った。前回から導入した18cm型を使っての2作品目である。
前回の反省(焼き過ぎ)から焼成時間を調整、今回はほぼジャストのしっとり感が残る焼き上がりにできた。また中心部以外の手外しに挑戦してみた。上手く仕上がったシフォンはスポンジケーキとかには無い弾力と粘りがあるので、手で丁寧に剥がしていけば綺麗に外せるのである。18cmの小さ目の型であ . . . 本文を読む
~ 泡立て器 ~
この週末は泊りで出かけたため制作活動は無しである。先週も体調不良のため作品無しだったため2週連続休載となり寂しいので、そんな時は愛用している道具を紹介することにした。
生まれついての理系、仕事はプロセス・エンジニアで凝り性な性格から制作プロセスのみならず道具類にもこだわっている。オーブンを筆頭に専ら合羽橋で業務用の道具を中心に揃えている。
お菓子作りで最もよく使う道具の一つ . . . 本文を読む
~ ハードトースト ~
ルーチンの3斤ハードトーストである。週末本屋で時間を潰していた時、このレシピ本を立ち読みした。そこに今まで知らなかった角食パンの成型方法が載っていたので、早速試してみた。
今までは6分割してナマコ型に成型して型に入れていた。
以前の作品
フィリップ・ビゴ氏解説の成型方法は、2分割してそれぞれを長い棒状に成型して2本をより合わせるというものである。とりあえずバゲットの成型 . . . 本文を読む