香嵐渓で紅葉を撮った帰りに、道沿いで紫式部の実を見つけました。
直径数ミリの紫色の実が、ぶどうの房のように身を寄せ合っています。
ほら、こんなにたくさん。
草木はお日様と土の恵みをいっぱいに受け、移りゆく季節を肌で感じながら葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけ、種を落とし、また次の季節が訪れるのを待ちます。日々の変わらぬ営みを毎年毎年積み重ねていける、そんな幸せを、この子はひっそりと楽しんでいるようです。
(11月30日追加) ジョセフィーヌさんのコメントに紫式部の実を食べれるかという話が出てきたので調べてみましたが、たぶん食べれないだろうという結論に。その代わり、紫式部の花の写真を「photo Life」で見つけました。こんな花が咲くのね。
直径数ミリの紫色の実が、ぶどうの房のように身を寄せ合っています。
ほら、こんなにたくさん。
草木はお日様と土の恵みをいっぱいに受け、移りゆく季節を肌で感じながら葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけ、種を落とし、また次の季節が訪れるのを待ちます。日々の変わらぬ営みを毎年毎年積み重ねていける、そんな幸せを、この子はひっそりと楽しんでいるようです。
(11月30日追加) ジョセフィーヌさんのコメントに紫式部の実を食べれるかという話が出てきたので調べてみましたが、たぶん食べれないだろうという結論に。その代わり、紫式部の花の写真を「photo Life」で見つけました。こんな花が咲くのね。