手の指に水疱が

気がつくと、指に水疱 (すいほう) がいくつもできていました。

水疱は直径1mmほどのものがほとんどで、大きくても2mmに達しません。場所は、人差し指から小指までの4本の指の腹、指の背、指の側面です。親指にはほとんどできません。痛みやかゆみはほとんどありませんが、箸 (はし) やペンが当たったりタオルでこすったりしたときに少しかゆくなることがあります。放っておくと、水疱がしぼんできて、乾燥したような状態になって、皮膚がむけて治ります。中から汁が出てきて他の場所に症状が広がる様子はありません。



ネットで調べると、汗疱 (かんぽう) なる皮膚炎があることが分かりました。原因はよく分かっていないようです。

原因は明らかではありませんが、夏期に汗の多い人にみられることが多いことから、汗が間接的に影響を及ぼしていると考えられています。また、食べ物や歯科金属中の金属に対するアレルギーが原因になっている場合もあります。(gooヘルスケアより)

汗疱であれば、放置しておいて構わないようです。

初夏のころ手のひらや指に小さな水疱が多発して、かゆみがなく、数週間で軽くなってしまう場合は、なるべく水仕事をひかえ、めくれてきた皮膚をむしらないようにして様子をみてもいいでしょう。(gooヘルスケアより)

ぶつぶつが邪魔ですし見た目も悪いのですが、症状が落ち着くまで我慢するしかなさそうです。

参考: gooヘルスケア＞家庭の医学＞病名：か＞汗疱

(7月16日追記) その後の経過を7月16日の記事に掲載しました。あわせて、当記事の本文からリンクを張りました。

レッスン帰りのお買い物

レッスンの帰りに、他の受講生と連れ立ってお買い物をして帰ることがあります。

見るのは主に服。都心で服を選ぶのは、近所で服を買うのとはまるで感覚が違います。自分が探しているアイテムを見たり、他の人から意見を求められたり、途中で意外なものを発見して寄り道したり……。他の人と一緒に買い物をすると、自分の好みや感覚と違う意見を聞けて、コーディネートの幅が広がります。自分がいいと思い込んでるだけで全然イケてないコーデに陥る心配もありません。ひとりでお店に入るときと違い、店員にまとわりつかれずに済むのもポイントです。

「ここのお店もかわいい服があるよ」

よく通うという人に誘われて、初めてのお店へ。

ふむふむ。

ぶらぶら～っと店内を歩き、そのお店が扱っている服の傾向を見ます。

「こんなの着れたらいいなー」
他の人の好みやら願望やらを聞きながら、ぶらぶらぶらと店の奥に進み……

セール品を発見！
ヾ(≧∇≦)〃 ひゃっほー！

襟にも裾 (すそ) にもレースがあしらわれていて女の子気分が盛り上がるトップスです。このデザインでこの値段なら申し分ありません。

しかも、セールで半額のアイテムが、2枚ならさらに安くなると言います。

ふむむむむっ！

俄然 (がぜん) 買う気に。

私が買うのは主にセール品です。よほど服に困っていない限り、定価で買うことはありません。出す金額の上限も、カットソーやスカートなど、アイテムごとにほぼ決まっていて、その範囲内で買います。

上限額は厳しめです。今回見つけたトップスの場合は、1点だけ買うならその上限額ギリギリですが、2点まとめ買いで値引きされればお買い得です。

ということで、気に入ったものが2点ある場合だけ買うことに決定。気に入るものが1点しかなければ買わずに帰ることにして (ここんとこ厳しい)、商品の選択に入りました。

あーでもない、こーでもないと鏡の前で服を合わせながら、連れ立ったレッスン生と悩むことしばし。

今までと少し色目を変えて2点選んでみました。

さて、いつ着ようかな。手持ちの服とどう組み合わせようかな。

第4次収穫は最低限に

びわの実を収穫しました。今年に入って4回目の収穫です。

今回収穫した量は、今日食べる分だけです。

量を最低限にとどめたのは、ネズミが侵入してくるから。せっかくのびわをネズミに横取りされてもつまらないので、あまり部屋に備蓄しないことにしました。

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2011年のびわ関連の記事の目次はこちら。

こちらでお召し上がりですか? お持ち帰りですか?

(前回から続く)

部屋をネズミに荒らされたので、毒エサを用意しました。

用意した毒エサは2種類。

一方のエサは、不織布の小袋に分包されていて、隠れ場所に持ち帰って食べるタイプ (写真左)。もう一方のエサは、プラスチックの皿に盛られていて、その場で食べるタイプ (写真右)。

こちらでお召し上がりですか? お持ち帰りですか?

ネズミ様はどちらのタイプをお好みでしょうか。昨夜は、至れり尽くせりのサービスをご用意して、ネズミ様をお待ち申し上げました。

お待ち申し上げました……って、人間様は寝てたんだけど。えーと、えーと……サボってたわけではありません。ネズミ様のお食事を邪魔しないように、別室でおとなしく、涼しい風を感じながら、大の字になって眠っておりました。
＊　　＊　　＊
翌朝 (つまり今朝)。

「こちらでお召し上がり」タイプの毒エサが食い散らかされていました。「お持ち帰り」タイプの毒エサは減っておらず、テイクアウトはされなかったようです。

やはり犯人は犯行現場に戻ってきました。

このまま数日間、店内お召し上がりタイプのディナーをご用意してお待ち申し上げるとしましょう。もちろん、お持ち帰りタイプのディナーも引き続きご用意いたします。食べ飽きることがないよう、よりどり見どりでございますよ。量も十分にご用意いたします。心ゆくまでごゆっくりお召し上がりください。一流ホテルではビュッフェの終了間際でも料理を切らさないといいます。当店も一流のサービスを目指します。

すわ事件。現場へ急行。遺留品を確認

早朝に目が覚めました。トイレに行こうと、もそもそと起き出すと……

ガシガシガシガシ……

キッチンのあたりから、ダンボールを引っかくような音が聞こえてきます。

泥棒でしょうか。

ところが、あちこち動き回る気配はなく、人影も見えません。

気のせいかと思い、部屋に戻りました。

1時間ほどすると、また音が聞こえてきました。

ガシガシガシガシ……

さっきと同じ、ダンボールを引っかくような音です。

様子を見に行くと、黒い影が玄関を走り、靴箱の下に逃げていきました。

ネズミです。体長は7～8cmでしょうか。

ネズミは、靴箱の下に逃げ込んだ後、姿を確認できなくなりました。ネズミが出入りしそうな穴を探してみましたが、見当たりません。いったいどこから侵入してきたのか。

部屋のところどころに、金魚のフンに似た形の黒い物が落ちています。ネズミのフンでしょうか。フンはキッチンのシンクにも落ちていました。キッチンの小物入れも倒されており、あちこち走り回ったと見受けられます。

何か食品が被害に遭っていないでしょうか。

備蓄してある食品を確認して回ります。ジャガイモやタマネギがかじられた形跡はありません。先日収穫したびわの実も無事です。ダンボール箱にもかじられた跡は見当たりません。何をかじっていたのでしょう。

夜になって、食料庫のキウイフルーツがかじられているのを発見しました。被害に遭ったのは、ジャガイモではなくて、食べ頃の甘い甘いキウイフルーツでした。果肉が柔らかくて見た目にも鮮やかなゴールドキウイです。食い破った皮は近くに散らかっており、果肉だけを食べていったようです。

うーん、グルメなネズミだこと。

ネズミに入り浸られてはたまりません。室内外に毒エサを仕掛けておきました。

「犯人は必ず犯行現場に戻ってくる」

(次回に続く)