四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

写真展

2009-06-30 17:36:20 | 祭り・イベント
今日で6月も終わりです。今年も半分が過ぎ去りました。あっと言う間に時間が過ぎ去ってしまう感がします。

今日は典型的な梅雨空となりました。降ったり止んだりの天気で、時折強い雨となっています。九州地方は豪雨となっているようで、水源は潤ったかも知れませんが、逆に水害の被害が懸念されています。なかなかうまく行かないものです。

7月1日から15日まで、カメラのキタムラ 宇治大久保店で本年2月に行った「北海道撮影旅行」の写真展が催されます。
私も次の3点を出します。

<朝霧>




<丹頂鶴>




<尾白鷲>


翡翠日記

2009-06-29 23:40:06 | 翡翠
今日から梅雨の戻りで雨が続くとの予報でしたが、朝は晴れ間がのぞくいい天気となった。残念ながら雨の予報のため歯医者を予約していたため、午前中は塞がってしまった。午後からは雨となり川端には行けなかった。木曜日頃まで梅雨の雨が続くようである。そのころになるとカワセミの雛も独り立ちしてしまうことであろう。

そこで今日のカワセミは昨日の親のカワセミの給餌行動でも。

雛が巣立ちして2回目の繁殖期に入ってきました。雄は雌に給餌をして、交尾をしています。雄は新しい巣穴掘りもせねばならず、雛には餌やりをせねばならず大忙しです。

雌が待っているところに雄が魚をくわえてきて、給餌です。




雌は魚を受け取り美味しそうに食べ始めました。




ところが、食べる途中で魚を落としてしまいました。残念そうに見つめる雌。




すかさず、雄が飛び込み、落とした魚を捕まえて上がってきました。




再度、雄は雌に魚を与えました。今度は雌も慎重に食べました。めでたし、めでたしです。




木の中にいる雌に給餌もありました。




2時間ほどして、再び同じ場所で、今度は魚は持ってきていませんでしたの、愛のキスでしょうか。


翡翠日記

2009-06-28 22:49:58 | 翡翠
今日も朝方は曇り空で、梅雨に戻るのかなと思ったが、昼からは青空となった。明日からはやっと梅雨空が戻ってくる予報ですが。

【カワセミの雛の親離れ】
川のカワセミも雛が出てから5日目となりました。今日で3羽の雛が出ています。早く出てきた雛は親離れが始まっています。もう一人で何とか餌を捕ることもできます。親はもう餌を与えていないようです。一番後から出た小さい雛には餌を与えていましたが、さらに強請って出てきても自分で捕るように促しているためか餌をなかなか与えません。早く自立させようとしています。それもそのはず、親は次の繁殖期に入っています。交尾も盛んにやっています。カワセミの親離れは早いのです。

餌を強請って親の後を追って雛がやって来ましたが、親は威嚇して雛を追い返します。自立して自分で餌を捕るように仕向けているのです。




同じように二羽の雛が親を追いかけて来ましたが、やはり餌を与えず追い返しました。




一番小さい雛のところに親が魚を持ってやってきました。雛は餌をもらえるものと勇んでいます。




雛に給餌が始まりました。




と、思いきや、雛が餌を食べる寸前に、親は餌を持って飛び立ちました。雛はその後を追います。このようにして、親は雛の居場所(テリトリー)に誘導していくのです。




お兄ちゃんの雛は自分で魚を捕ることができるようになりました。まだまだ小さい魚ですが、何とか自立して生きていけるのでしょう。




またまた上手く魚を捕らえました。




ヤマセミ

2009-06-27 23:33:50 | 
今日も夏日となる暑い一日でした。
今日は孫のお宮参りで宝塚の中山寺に。健康で無事に成長することを祈る。
中山寺は聖徳太子の創建によるとつたえられ、わが国最初の観音霊場です。そして安産祈願本邦随一の霊場として信仰が厚いそうである。
仁王門は修理中で覆いがしてあり見えない。でも、この暑いのに沢山の人が来ていました。

というわけで、今日は撮影はお休みでした。そこで、先日のヤマセミの続きです。

<ヤマセミのペレット吐き>
ヤマセミがペレットを吐くのは始めてみました。カワセミではよく見る光景ですが。赤い色の大きなペレットでした。




<餌捕り>
岩場の陰に飛び込んで大きな魚を捕りました。そして食べるため岩場に運びます。




岩場に持ってきて食べました。雛に餌を持って帰る様子はなく、雛はどうしているのでしょうか。




食事後、水浴びをして羽づくろい入念にしていました。




岩場への留まりもの。




飛びものです。


翡翠日記

2009-06-26 23:45:41 | 翡翠
今日もいい天気でしたが、真夏日の暑い一日でした。梅雨の中休みのようですが、梅雨は何処に行ってしまったのでしょう。今年の梅雨は、夏に時々雨が降るような感じです。やはり異常気象なのでしょうか。

カワセミに雛がでているということで、いつもの川ではなく新しい場所に出向きました。雛は二羽出ているようで、親が出てきては餌を与えています。


<給餌>
親が魚を持ってきて、雛に餌を与えます。




大きな魚を雛の口の中に押し込むようにして食べさせます。雛は喉に詰まって苦しそうです。




何とか食べることができました。




<三羽のシーン>
カワセミ夫婦がいるところに小さい方の雛が餌を強請りに出てきました。しかし、親はどちらも餌を持っていません。




早く出てきたお兄ちゃん方の雛は自分で魚がとれるようになっています。しかし、まだ、小さな魚しか捕まえられませんが。体もかなり黒さがとれきれいになってきています。




親が餌を加えて来たので、もらえるものとお兄ちゃんの雛が出てきました。盛んに餌を強請っているのですが。




しかし、親は自分で食べてしまい、雛に与えません。段々と自立を促しているのです。雛は納得できず餌を強請っているのですが。


ヤマセミ

2009-06-25 23:02:23 | 
今日も梅雨の中休みでいい天気となったのですが、真夏のような暑さでした。
今日もヤマセミの川に出かけたのですが、昨日ほどは出がよくなかった。今日は雌が出てきたのみで、それも一度近くに来たがその後は遠くでじっと留まっただけで近くまでこなかった。昨日は私一人でしたが、今日はカメラマンが多く、6台も並んでいたのでそれに恐れをなしたのでしょうか。

朝行くと、いつもより早く出てきてすぐに魚を捕りました。その後、長いこと水浴びをして、念入りに羽づくろいをしていました。さすがに雌はきれい好きのようです。

休憩の木からいきなり飛び出し、魚を捕って岩場に。アオサギと並んで留まりました。




魚を食べた後、実に20回も水浴びをしました。チョット遠かったのが残念ですが。




入念に羽づくろいをしました。おしゃれなのでしょう。




その後、近くに出てきて魚を捕りました。




魚をくわえたまま対岸に飛んで行きました。




その後、すぐに餌捕り場に戻ってきて、魚を狙って飛び込みました。
飛び込む前のホバリング。




今回は魚が捕れませんでした。




柳の木に留まりました。こんな高いところに留まるを見たのは初めてです。魚が見にくいのでしょうか。


ヤマセミ

2009-06-24 23:40:09 | 
今日は梅雨の中休みかいい天気となりました。でもカワセミの川は増水していて止まり木に出て来にくいのではないかと思い、ヤマセミの方に行きました。川は若干増水しているため近くに出てくる可能性があると待っていると、ダムの奥から近くに出てきて餌捕りなどをして遊んでくれました。久しぶりに見かけるヤマセミです。雄と雌が出てきたのですが、遠くの対岸に留まったままで、両者が並ぶこともなく、近くにくるのは一羽のみでした。また雛も見かけません。例年ならもう出てきていていい時期なのですが、どうしているのでしょうか。今日見かけた雄も雌も魚は自分で食べ、雛に餌を運ぶこともありませんでした。


<留まり>
休憩場所の木に出てきました。




岩場にも留まりました。




<ホバリング>
ホバリングして魚を狙っています。




ホバリングから飛び込みます。




<水絡み>
残念ながら魚は捕れませんでした。




ここでも魚は捕れず。




<飛び>
対岸から飛び出して出てきました。


翡翠日記

2009-06-23 22:50:19 | 翡翠
今日は梅雨の合間か朝から晴れ間がのぞく天気でしたが、川が増水していてカワセミも出てこないだろうと思い、7月1日から始まる北海道写真ツアーの写真展用の作品を印刷していた。すると、昼過ぎに雛が出ているとの連絡が入り、3時頃出向く。1時間半ほどいたが、雛の姿は見えなかった。どうも、遠くに出てきていただけで、近くの止まり木には来なかったようである。遠くでは写真も撮せない。川も増水していて、止まり木には雄親が2回出てきただけであったが、魚は捕れないようで、すぐに飛び去ってしまった。雛に餌を与えねばならず、何処か遠くで餌捕りはしているようである。

<今日のカワセミ>
止まり木のある木の枝に出てきたが、風が強く、足下が定まらない。




そこから葦の中に飛び込んだが、魚は捕れなかった。いつもは水に飛び込むのであるが、増水のため、葦の中に逃げ込んだ魚を狙っているようである。




枝に戻ってきたが、魚は捕れていない。




2度目に止まり木に出てきたが、盛んに魚を探していたが、見つからないようでそのまま飛び去ってしまった。




<ゴイサギ>
目の前をゴイサギが飛んで行った。


初夏の花

2009-06-22 21:27:49 | 
今日も午前中は雨でしたが、昼から日が差しだした。おかしな天気である。今年の梅雨は集中豪雨型なのでしょうか。

宇治恵心院で見かけた初夏の花です。

<沙羅>
沙羅(夏椿)の花が咲いています。白い、可憐な花です。今年は花芽が少ないようです。
よく間違えられているようですが、釈迦が入滅した「祇園精舎」に咲いていたと言われる「沙羅双樹」の花とは全く違う花です。京都のお寺が人を呼ぶためにこの花を盛んに「沙羅双樹」と言っているために、一般に間違われていると思います。




<姫沙羅>
沙羅の花より少し小さい同じような花です。




<半夏生>
初夏の花です。




<トラノオ>




<蓮葉>
滑稽な顔をして何に見えるでしょうか。






<ミスジチョウ>
ミスジチョウが飛び回っていました。




アジサイ

2009-06-21 23:06:59 | 
今日から梅雨に戻ったようです。一週間は雨が続く予報がでています。これで西日本の水不足も解消されてくるのでしょうか。しかし、今日は朝方に雨が降ったのみで、昼から日が差し出すよい天気となりました。今年の梅雨の雨は少ないのでしょうか。

宇治恵心院のアジサイが見頃を迎えています。

<シチダンカ>
幻のアジサイと言われていますが、最近は各所で見られるようになりました。




白花のシチダンカ




<墨田の花火>




<クレナイ>

花の色が白色から日が経つに連れて赤色に変わっていきます。




ガクアジサイが水滴に輝いて






<カシワバアジサイ>




<ウズアジサイ>




<アジサイ>