四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

翡翠日記

2010-02-28 22:08:12 | 翡翠
今日で2月も終わりです。「2月は逃げる」と言われるように、あっと言う間に過ぎ去りました。
カメラの調子が悪い。ミラーがアップしたまま戻らないことが多くなってきた。そして、AF性能も悪くなり、画像のシャープさも悪くなっている。少し遠い物は解像度がぼやけている。何でかよく分からないが。しかし、修理期間が3週間かかるのは痛い。3月中旬ミサゴを撮した後は修理に出さなくては。

今日のカワセミの川は昨夜の雨の影響で増水し、濁りがでていました。そのため昼前に川に行く。いつものポイントでは全くカワセミの姿が見られなかった。メス雛嬢は今日も姿を見ませんでしたが、カワセミ仲間の情報によると、昼過ぎに支流にいたようで、元気でいることに安心しました。しかし、すぐにいなくなったようで、一体どこで餌捕りをしているのでしょうか。今日二回支流を探した時は全く見かけませんでした。

今日は下流のカワセミです。

メスが出てきて止まり木に




魚を目掛けて飛び込み




魚を二匹捕ってきました




何回も飛び込みますがなかなか魚が捕れません
水から飛び出す時はいろんな格好を見せてくれます








夕方、メスが下流に飛んで行った後、オスが出てきて止まり木に留まりました。しかし、餌捕りの飛び込みはなく、上流に飛んで行ってしまった。
オスの色はきれいです


翡翠日記

2010-02-27 23:05:03 | 翡翠
今日は天気が悪い予報だったので、朝ゆっくりしているとだんだんと晴れ間が出てきた。そこで、遅めにカワセミの川に出向く。昨日の雨で川の水量は少し多そうであるが、増水は収まっている。しかし、カワセミが出てこない。いつもの芸の多いメス雛嬢は何処に行ったのか全く姿を見せなかった。オス親は出てくるが何もしないですぐに行ってしまう。餌捕りも橋の下の水溜まりに飛び込んでいる。これでは写真も撮れない。午後からは所用もあり、今日は1時間半ほど川にいただけで退散する。さっぱりでの一日でした。

オス親が出てきて留まりましたが




すぐに上流に飛んで行って、橋下の水溜まりで魚を捕ったようです。




魚を食べた後、水浴びをしました




上流に飛んで、見えない石垣の中段に隠れています。そしてさらに上流に飛んで分からなくなってしまった。




備蓄の中から、スローシャッターのホバリングでも






チョウゲンボウ

2010-02-26 20:32:10 | 
今日は天気予報通り一日雨の天気となりました。明日も雨が残るようで、当分天気が悪そうです。しかし、南からの暖かい湿気が流れ込む気圧配置となり、気温は高く暖かい気候でした。

今日は田圃の中でのチョウゲンボウの餌捕りシーンです。しかし、メスのチョウゲンボウため小さな虫ばかりで見えにくい。雄チョウゲンボウのネズミやスズメの餌捕りが見たいものです。

田圃に飛び込んで小さな虫を捕りました。




虫をくわえて飛び立ちます。




虫をくわえて電柱に来て食べます。




虫を捕って田圃の中を飛んでいます。




虫を捕まえて飛んで行きます。




電柱に留まって虫を食べています。




月を背景に電柱に留まるチョウゲンボウ。


初夏の気候

2010-02-25 22:24:09 | 
今日は気温も20℃を超え、5月上旬、暑いぐらいの気候となりました。
琵琶湖では湖北に飛来していたコハクチョウは全て帰っていったようです。家の近くの木幡池に来ていたキンクロハジロ、ハシビロガモ、その他のカモ類もいなくなりました。昨日の朝はまだいたのですが、この暖かさで、慌てて帰って行ったようです。

今日は天気も午前中はよかったのですが、我が家のマンションも建築後かなりの年数が経ち、屋内の配水管で漏れが発生している所があるようで、全戸で一斉に修理を行うこととなり、その説明があり出かけられませんでした。台所の流しは取り外し移動させ、周辺の物は片づけねばならず、更に隣部屋の納戸の壁を壊して配管修理をするため、その中の物をどこかに出してしまわなければならないこととなりました。かなり大がかりの作業になるようで、それらの移動が大変です。

そのため今日はカワセミの撮影ができませんでした。そこで、先日大阪城の梅園で撮したジョウビタキです。ここでは愛好家が梅の下に餌場を設けそれを食べに来る鳥を撮しています。その中に入れさせてもらい撮してきました。

ジョウビタキ♂がホバリングをしながら餌を捕ります。










上空でのホバリング




餌付けの椿に留まりました。


今日はサッパリ

2010-02-24 22:39:32 | 翡翠
今日は快晴の天気となり、気温も上がり屋外では汗ばむような気候でした。

しかし、今日のカワセミ嬢はサッパリでした。朝から支流にずっといて、川の魚を探すのですがなかなか見つからないのか、飛び回るだけでした。朝の2時間半芸は少なく、我々も付き合って走り回るだけでした。そしてやっと本流に飛んで行ったので、いつものようにこれから芸が期待できると思っていたら、姿を見せません。何処に飛んで行ったのか分からず待ちぼうけでした。

昼前にカワセミ君の撮影は諦め、田圃に行ったのですが、見つかったのはいつものチョウゲンボウ嬢だけで、オオタカは今日も見つかりませんでした。探す場所が悪いのでしょうか。
今日は日射しがよく、チョウゲンボウはきれいな飛びものを撮すことができたのですが。

<今日のカワセミ>
支流のメス雛はほとんど餌を食べていないと思われるのですが。

この芽が出始めた柳の木に留まって、長いこと魚を探しています。




魚を捕ったのはこの時だけでしょうか。




なかなか魚が捕れません




ホバリングも少ない




<チョウゲンボウ>
いつもの電柱に留まっていました。




電柱から餌に向かって飛び込みます




餌を探して上空を旋回しています


醍醐寺・五大力尊

2010-02-23 20:55:53 | 祭り・イベント
毎年2月23日、醍醐寺で「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」が営まれます。不動明王など五大明王の力を授かり、その化身・五大力菩薩によって国の平和や国民の幸福を願う行事です。その歴史は醍醐天皇の時代、西暦907年まで遡ることができます。

「五大力尊の御影」をいただきにお参りをしてきました。例年になく凄い人出でした。
この御影は、ご本尊「五大力尊」の分身として、昼夜をとわず影の形に従うが如くその人の御身を守り、家を護り、あらゆる災難を払い除け、その身は無事息災、一家は安泰隆昌になります。玄関口に掲げています。盗難や災難を防ぐ御利益があるそうです。




醍醐寺総門
沢山の屋台が並び、すごい人出でした。




道路脇には幟がズラリと




仁王門には酒樽と米俵が

   


金堂




金堂前にお供えのお餅




餅上げの舞台
男性150kg、女性90kgのお持ちを持ち上げる「餅上げ力奉納」が行われます。




国宝 五重塔




柴燈護摩法要
不動堂の前の柴燈護摩(さいとうごま)道場で法要が営まれます。
いただいた「御影」をここであぶってもらいます。






忍者犬もお参りに


今日もホバの連続

2010-02-22 22:39:04 | 翡翠
すっかり暖かくなりました。もう防寒着がいらないような気候でした。天気予報では晴れ間は午前中だけで、午後から曇ってくるとのことでしたが、昼過ぎてもきれいな晴れ間がでていました。2時過ぎ頃から予報通りの曇り空となりました。明日の天気はどうなのでしょうか。

湖北のコハクチョウももう半数以上が北に帰っていったようです。オオワシも帰ったとか。北から飛来してきた鳥たちも暖かくなりどんどん帰って行っているようです。いつもなら伊吹山麓の節分草を見てその後コハクチョウやオオワシを見に行くのですが。伊吹山麓だけは大雪の影響で節分草はまだ雪の中で、開花は遅れそうとのことです。その間に鳥たちは帰っていくようで、今年は両者の掛け持ちは無理のようです。

今日は朝カワセミの川に行くと、時すでに遅くオス親が大きな魚をくわえて止まり木に留まっていました。「私もこんな大きな魚が捕れるんだ」と見せびらかすように、魚をくわえたままでじっとしています。




これではこの子はダメだと、支流のメス雛の出を待つが、なかなか現れない。そこで支流に行ってみると今日は何故かそこで飛び込んで餌捕りをしていたようです。私が行ってからも何回も飛び込んだ。しかし、魚はあまり捕れていないようです。




しばらく支流で魚捕りをした後、やはり本流に飛んで行った。そして2時間の間に50回以上のホバリングの連続でした。しかし、今日は北風のため、カワセミは北を向いてのホバリングのため顔に光が当たらない画像が多かった。










今日もメス雛だけで、2時間で880枚のシャッターを切りました。
カメラの調子が悪く、ホバリングで連写する毎にファインダーが真っ暗になって止まってしまう現象がしょっちゅう起こるようになってきました。そこでカメラの酷使を止めようと11時でカワセミ撮影を止めて、チョット田圃に回ってみました。

自転車でうろうろしていると遠くで鳩の大集団が舞い上がっていて、それをオオタカ(?)か鳥が襲いかかっているのが見えたので、急いで自転車をとばすが、その場所に着く前に鳩も鷹もいなくなってしまった。目が悪くなり遠くのものは肉眼では見えにくく、双眼鏡でしか見えません。目が悪いのはこのような場所ではしんどいです。鷹が鳩を押さえていないかと探すが見あたらない。オオタカらしき鳥を見たのはこの時だけで、留まりものも見つけられませんでした。

チョウゲンボウ♀だけは何度も見ることができました。電柱に留まったり、上空を飛んでホバリングをしたりしていました。




翡翠日記

2010-02-21 22:27:31 | 翡翠
今日の天気予報は移動性高気圧に覆われ快晴の天気になるとのことでしたが、朝方は曇り空で日が射さない。またまた気象庁の予報はあてにならないと思っていたのですが、段々と雲が無くなり、快晴の天気となりました。気温も上がって暖かくなりました。

川のカワセミ君は魚が少ないようで苦労しています。支流ではなかなか魚が捕れないようであっちに行ったりこっちに来たりと右往左往しています。最近は魚が見つからないようで飛び込みもしません。そして、本流に出て来て魚を捕っていますが、親カワセミに追い立てられては逃げるの繰り返しです。それを追い掛ける我々もいい運動になっています。

【今日のカワセミ】
今日もメス雛が本流に出てきてホバリングを沢山見せてくれました。
背景のいい画像もありました。










水面バックもありました。






オス雛も出てきたのですが、すぐに親に追われて逃げ帰りました。そのためホバは少なかった。


ホバ三昧

2010-02-20 22:33:09 | 翡翠
今日は午前中は久々の快晴の天気となりました。光の当たるホバリングも久しぶりです。
支流のメス雛とオス雛が交互に本流に出てきてホバリングをしてくれました。50回以上のホバリングがありましたが、AFが外したものも多かった。そして、またまたカメラトラブルが生じてホバリングを何度も見逃してしまった。
今日初めて起こったのですが、シャッターを連写していると突然ファインダーが真っ暗になって止まってしまう現象が何回も起こり出しました。ミラーが上がったままで止まってしまっているのでしょうか。再度シャッターを押すとまた正常に動き出します。カメラとレンズの接点不良なのでしょうか。それともミラーアップの系統の消耗なのでしょうか。もう22万回シャッターを切っています。シャッターユニットは1回交換したのですが、ミラーアップ系統は交換なしです。耐久性能がどれくらいあるのかよく分かりませんが。


【今日のカワセミのホバリング】
<メス雛>
やはりメス雛は芸達者です。しかし、最近はエコを推進しているようで、ホバを減らして高い木の上や土手からの飛び込みが多くなっています。








<オス雛>
メス雛が上流に行っている間に出てきてホバリングをしていました。
オスの方が色はきれいです。ただオス雛の羽ばたきの速度がカメラのシャッター速度とほば同じになり、同じ格好ばかりが連写されていました。






<メス親>
今日はメス親が進入してきて雛を追い出して、ホバリングや餌捕りをしていました。




スローシャッターで


大阪城梅園

2010-02-19 21:09:57 | 
今日の天気予報では京都は一日中曇り空とでていたので、南に行くと晴れ間も期待できるかと、大阪城の梅園に梅見に行ってきました。まだ早咲きの梅が3分咲程度の状態でした。

<大阪城と梅>




<梅>




<朱鷺の舞>






<本黄梅>









<ジョウビタキ>
梅の木にジョウビタキが