四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

横浜風景

2010-09-30 20:36:42 | 風景
今日は一日雨でした。気温も下がって20度以下となり肌寒い秋の気候となりました。明日はまた気温も上がってくるようですが、もう30℃を超す夏日になることは無さそうです。

先日行った横浜周辺の景色でも眺めてください。

湾岸道路からは遠くに東京スカイタワーが望まれます。






東京ディズニーランドは朝6時にも関わらずもう多数の車が来ていました。
夜行バスも多くの若いアベックやギャルの連れがここで降りました。




横浜ベイブリッジ






横浜の赤レンガ倉庫




アクララインの入り口
朝は強風のため通行止めとなっていましたが、帰りはこちら通ったので早かった。


新緑

2010-06-17 21:25:57 | 風景
今日は梅雨の中休みで快晴となりました。気温も上がって京都では34℃の真夏日となる予報でした。そこで、暑さを逃れて比良の北の山の中を歩いてきました。沢筋は、涼しく新緑がきれいで、オゾンをいっぱい吹い込んで気持ちよかった。

しかし、山ヒルには参りました。上から首筋に2度落ちてきました。下からのヒルは注意していたのですが、上空からの攻撃は予想外です。血を吸われる前に気が付いて取り除いたので事なきを得ました。すぐにハンカチで首筋を防御することにしました。
しかし、家に帰って靴を脱ぐと両足に靴下に血が付いていました。知らない内に靴下の上からヒルが血を吸っていたようです。そして、なかなか血が止まりません。血を絞り出して、絆創膏で止血してやっと止まったようです。今度行く時はスパッツが必要のようです。

山中にある古木です。
「もののけの森」の古木のような姿です。

コンデジで撮したので、露出が自由になりませんでした。暗いところはシャッター速度1/8とは。いくら手ぶれ補正がついているとはいえブレブレです。自動的にISO感度上げて欲しいものですが、それほどの対応がありません。やはり安いコンデジではこれが限界でしょうか。













カワセミ

2010-05-15 22:52:06 | 風景
今日は久しぶりの快晴の天気となりました。気温もそれほど上がらず、気持ちのいい一日でした。
京都では葵祭が行われました。土曜日で、天気が良く最高の人出となったのではないでしょうか。その人混みを避けて、川に出かけました。川風に吹かれてのんびりとした一日でした。

<ミサゴ>
朝、川に行くとカワセミが出てくる前に上空をミサゴが飛んで行きました。カラス3羽に追われて飛び去って行きました。




<カワセミ>
何時も留まる止まり木にアオダイショウがきていました。それを見守るカワセミ。蛇が飛びつかない事を知っているのでしょうか、過ぎ去るまでじっと見つめていました。




蛇がいた枝にオスがやってきて留まりました。何事も無かったかのように。
でも蛇はまだ近くにいるはずです。大丈夫なのでしょうか。




今日もホバリングを盛んにやって見せてくれました。




グリーンバックのホバです。
やはりカメラのAFはきにくい。





散り桜

2010-04-14 21:10:35 | 風景
今日は久しぶりの晴天となりましたが寒の戻りで北風の強い寒い一日でした。
昨日の雨と風でソメイヨシノの桜も散ってしまったようで、散り桜を求めて宇治川周辺をうろうろしました。

まだ花は少し残っていますが、散り花がびっしり埋め尽くしています。








水面に漂う散り桜。






花筏




ビッシリと埋め尽くした花びらの上に椿の花が。



京都の桜

2010-04-10 21:23:52 | 風景
今日から家の配水管交換の工事に入りました。納戸の壁と台所の流しの裏を破り壁裏にある配水管を出しました。月曜日にコンクリートをはつり、配水管を交換する予定のようです。

折角天気が良かったのですが家を出ることができません。と言うことで今日は撮影中止となりました。明日からは天気が悪そうで、しばらく撮影は休みとなりそうです。カメラのAFが直ったかどうかのテストもなかなか進みません。

今日は先日京都・嵯峨野に行った時の嵐山、常寂光寺の桜です。

<嵐山>
亀山公園の展望台からの嵐山の眺めです。
山桜が満開でした。




保津川沿いにある桜も満開です。




トロッコ列車が桜並木の中を走って行きました。




<常寂光寺>
ここは紅葉の木は沢山あり、秋の紅葉はきれいで人出も多いが、桜は少なくあまり訪れる人も少ない。
しだれ桜が1本あるだけでした。




かやぶき屋根としだれ桜




階段上から嵯峨野の街並みと一緒に望む




<落柿舎>
落柿舎は元禄の俳人向井去来の遺跡です。
落柿舎の由来は、庭にあった四十本の柿の木の実が一夜のうちに殆どおちつくしてしまったことからつけられたようです。


薬師寺

2010-04-09 20:21:48 | 風景
修理に出したカメラが昨日戻ってきました。
今日は早速、試し撮りに出かけました。しかし、とたんに連写していると”Err”表示が出てきます、本当に直ったのでしょうか。今日3回もありました。スイッチを切って再度入れると直るのですが。また真っ黒な画像もありました。撮影データは正常なのに画面は真っ黒、以前からたまにおこっていました。AFの利きに関してはまだよく分かりませんが、テレコン付けて全くフォーカスしない現象は無くなっていましたが。また修理に送る気にもならず、これで様子を見るしか仕方がないのでしょうか。

今日は昨日の薬師寺の写真です。

【薬師寺】
天武天皇により発願(680年)、持統天皇によって本尊開眼(697年)、文武天皇によって飛鳥の地に建てられました。その後、平常遷都(710年)に伴って現在地に移されたものです。今年で1300年です。

<金堂>
薬師三尊像が祀られています。薬師如来、日光菩薩・月光菩薩は白鳳時代に造られたもので、国宝に指定されています。




<大講堂>
弥勒三尊像(重要文化財・白鳳時代)が祀られています。




<東塔・西塔>
東塔は創建当時のもので国宝です。三重の塔ですが、各階に裳階をつけているため六重にみえます。律動的な美しさで”凍れる音楽”と言われています。

西塔は消失後、昭和56年に復興されました。まだ新しく華麗な姿を見せています。






東塔と西塔




東塔と西塔の桜風景




東塔の桜風景







薬師寺の東塔・西塔

2010-04-08 21:43:58 | 風景
今日は一日中快晴の天気となりました。朝は気温も下がっていましたが、日中はボカボカの暖かい日となりました。

薬師寺の東塔が平成の大修理に入るため覆いが掛けられ、完成は10年先とのことでもう二度と見る事ができないかと思っていたのですが、今年は平安遷都1300年にあたり、奈良では「平安遷都1300年祭」のイベントが始まります。そのため、東塔の覆いも4月から外されて見ることができるようになっています。ちょうど桜も満開となっているため、東塔・西塔が眺められる大池で桜を入れた写真が撮せないかと行ってきました。

カメラは修理中で、レンズは無く、PLフィルターも無いといった最悪の状態ですが、まあ目に焼き付けて冥土のみやげにでもなるかと思い切って出かけました。

薬師寺の東塔ではNHKのインタビューを受けました。何のためにNHKが来ているのかよく分からず、トンチンカンな返事をしていていましたので、カットされているとは思いますが。後でお寺の人に聞いたところ今日から東塔の中が公開されたので、そのためのインタビューだったようです。同じようにテレビ朝日も来ていたようです。
また今日、8日はお釈迦様の生まれた日で、「花祭り」の日で、大講堂の弥勒如来の前には「天上天下唯我独尊」のポーズのお釈迦様が飾られていました。甘茶をかけてきました。また薬師寺は毎月8日は「薬師縁日」で管主の法話がある日だそうです。あてずっぽで行ったのですが、何か特別の日だったようです。

<薬師寺 東塔・西塔>
池に写る塔
よく考えると西塔ができてまだ見に来たことが無かった。




桜を入れた風景
なかなかいい位置がありませんでした。












ここの桜は満開でした。


さくら 続編

2010-04-05 20:27:08 | 風景
今日、ニコンからカメラの修理受付と見積の手紙が来た。当然、費用は無償である。9日に完了予定であるが、チャンと直ってくるのでしょうか。

それまで鳥の撮影はできそうもない。
今日も天気が悪く、桜の撮影にも向かないので10日から始まる台所の配管修理のための片づけを行う。物置の壁を破りそこから修理に入るため、物置の物を出し、台所の物を移動しなければならないので大変である。置き場所が無く、居間まで占領されそうである。

昨日の、背割堤の後で行った岩清水八幡宮の麓の桜と一口(いもあらい)の桜です。

<背割堤>
昨日は絵にならないので載せなかったのですが、今日の朝日新聞の一面に上空写真が載っていました。もの凄い人出で、人が群がる蟻のように写っていました。
昨日の木津川に掛かる橋から撮した背割堤です。まだ早い時間でしたので人の数は少なかったのですが、前日から場所取りで敷かれているのか、ブルーシートの列が写って絵にはなりません。桜250本、1.4kmの桜の列です。




<石清水八幡宮>
昨日記しましたように山の上の本殿には登れなかったので、麓の社殿の桜のみ撮してきました。








<一口(いもあらい)の桜>
ここの桜並木はきれいなのですが、一昨年から初めっている河川修理がまだ続けられており川の中に車が走るように鉄板が並べられ写真になりません。

工事中の桜並木




そこで、その端っこの工事が行われていない場所の桜です。




菜の花(西洋カラシ菜)と桜






桜のトンネル

2010-04-04 21:25:26 | 風景
今日は快晴の天気となりました。気温も上がり暖かくなって、絶好のお花見日和です。今日は日曜日で各地のお花見ものすごい人出となったようです。

折角の青空で桜見学の人で混雑することは予想されたのですが、あえて八幡市の背割堤の花見に行って来ました。

背割堤は木津川と宇治川(淀川)を分ける細長い堤防です。ここに1.4kmの桜並木があります。桜の花はちょうど満開で見事な桜のトンネルとなっていました。しかし、日曜日とあって大変な人出でした。早めに自転車で走り、早めに引き上げました。

その後、近くで花がきれいなところはないかと、八幡市の観光協会が背割堤に案内書を出していたので、聞いたところ、石清水八幡宮の桜もきれいで、自転車は参道の入口に止めたらいいと言うことで、行ってみました。しかし、参道付近は「自転車の駐輪禁止、すぐに撤去する」の看板がいたるところに立てられています。車の駐車場は参道の入口にあるのですが、自転車をどこに止めたらいいかの看板は全くありません。そこで、駅前の観光協会に戻り問い合わせたのですが、係員も分からないとのこと。そして駅の近くの市の駐輪場ならあるとのこと。何たることであろう、観光協会が観光客に対しては全く無視のようです。どこもお役所仕事とはこのようなものかと、八幡宮へ行くのは諦めて帰りました。


<八幡市 背割堤の桜>
宇治川の橋の上から撮した桜並木




このような桜のトンネルが1.4kmも続いています。日曜日で人も多く人を入れないで撮すには苦労しました。









雲がきれいでした







菜の花(西洋カラシ菜)が所々にあります。昔は一面に生えて、桜のピンクとの対比がきれいだったのに。


初詣

2010-01-03 22:04:20 | 風景
お正月の三が日も今日で終わりました。
明日からは通常勤務に戻ります。また一年間頑張らなくては!

宇治上神社、宇治神社に初詣に行って来ました。

【宇治上神社】
世界文化遺産に登録されこんな立派な石塔も建ちました。
昔はほとんど訪れる人も無く、静かな所でしたが、最近は人も多くなりました。




<拝殿>(国宝)
鎌倉時代前期の宇治離宮を移築したものといわれ、寝殿造の趣きを伝えている。




<本殿>(国宝)
平安後期の造営とされ、現存する最古の流造(ながれづくり)の神社建築。
外から見えるのは覆屋で、中に本殿が3つ並んでいる。。祭神は応神天皇、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、仁徳天皇。




正月には生け花が飾られているが、今年は前衛的生け花です。




【宇治神社】
祭神は応神天皇の皇子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)。流造りの本殿(重文)は鎌倉時代に建立されたものである。
宇治の人達は昔からこちらの神社にお参りしていました。




門松を建てているところは少なくなりました。
宇治市内では正月風景を見ることが少なくなりました。




平等院も幕だけです。




京都祇園などではこの飾りが多いのですが。宇治ではここにあっただけでした。