翡翠日記

早いもので、今日で１月が終わりです。あっという間に１ヶ月が過ぎ去った感があります。
今日は寒い雨の一日でした。そのため今日もカワセミの川端は休みで、画像処理に明け暮れました。

今は川の水温が下がり、魚が川底でじっとしていることが多くなりました。そのためカワセミが魚を捕る時に高いところから飛び込むようになりました。高くホバリングして飛び込むことが多くなりカメラマンを楽しませることが多くなりました。
また、直接飛び込む時も一端飛び上がって反動を付けて飛び込みます。今回はそのダイビングの数々です。


＜ダイビング＞
高く飛び上がり放物線を書いて飛び込みます。途中で止まりませんのでホバリングではありません。






水面に向かって一直線にダイブ。




高く飛び上がりすぎ画面をはみ出しそう




向かいの土手からダイブ






魚を目掛けて一直線に飛び込みます。川底に潜む魚がよく見えるものです。

翡翠日記

今日は天気予報通り午前中は曇り空でしたが、午後からは雨となりました。雨は明日の午前中まで残るようです。と言うわけで今日は今まで撮りためていた画像のチェックと処理を行った。今まで天気が続いたため沢山未処理画像が溜まっている。

ここ数日間は画像が分かりやすい、カワセミのホバリングばかりをアップしてきたので、今日は水絡みを主体とした１日分をアップします。


＜水絡み＞
最近、なかなか大きな魚が捕れなくなって、小さな魚をチョコチョコ捕ることが多くなっています。そのためなかなかいい絵が撮れません。
















＜飛び＞

翡翠日記

今日も一日春のような気候でした。カワセミの川端は気持ちいい。しかし、明日からまた雨のようです。

また年度末に入り川の改修工事が至るところで始まっています。昨年やった所をまたショベルカーが入り川底を引っかき回している。何をするのでしょうか、どう見ても予算を消化しているようにしか見えない。工事現場やその川下は水も濁りカワセミの餌捕り場が無くなっている。また、カワセミにとっては災難である。そのためその場所を縄張りにしているカワセミ君が上流のカワセミの餌場に現れて、２羽の追い駆けっこが始まっている。そのため両カワセミが落ち着かなく飛び回るので、こちらもその追いかけに苦労する。

さらに魚が少なくなり、川底に潜むことが多くなったため、カワセミ君もなかなか餌が捕れなくなっている。そのため、今日は盛んにホバリングして楽しませてくれた。

【ホバ三昧】

ホオジロカンムリヅル

今日は天気は快晴、非常に暖かい春のような気持ちのいい一日でした。
と言うことで、鳥を見に遠出となりました。

ホオジロカンムリヅルを見た後、コハクチョウでもと出かけたのですが、ホオジロカンムリヅルだけで時間がたってしまい、湖北には行けませんでした。
ここでは一羽が迷い込み、居着いているようです。でも故国から飛んでくるはずは無いと思われるのですが。

＜ホオジロカンムリヅル（頬白冠鶴、Balearica regulorum）＞
全長100cm。額の部分にビロード状の密生した羽毛、頭頂に麦わらを束ねたような冠羽を持つ（これが名前の由来）。頚部の羽毛は明るい灰色で、英名の由来になっていると思われる。和名の通り、頬の部分は白い。しかし繁殖期になるとこの白い部分も赤く染まる。
分布はアフリカ大陸南部　ウガンダでは国鳥となっており、国旗になっている。


【ホオジロカンンムリヅル】
＜立ち姿＞






このように羽毛をふくらませることもあります




＜餌捕り＞
さかんに餌を啄んでいます。




＜鳴き＞
「ツルの一声」




＜寝姿＞
目をつむって、寝そべってしまいました。リラックスしているのでしょうか。




＜羽ばたき＞
大きく羽ばたいて飛び立つのかと思ったら、また落ち着いてしまいました。




＜飛び＞
飛び姿です。さすがツルの飛び姿はきれいです。

離陸直後です。




飛び姿




羽ばたくと羽根が画面から切れてしまった。

翡翠日記

今日は暖かかった。いつもの防寒着で走り回ると汗ばむほどの気候でした。
カワセミの川端も気持ちがよい。カワセミ君も頑張ってホバを何回もしてくれたが、バックスタイルが多かった。今日は日が差し、光線もよかったのでこちらを向いて欲しかった。

＜今日の一枚＞
今日の一押しはアクロバット飛行です。ブルーインパルスの背面飛行並みのスタイルでした。”上を向いて歩こう（飛ぼう）、涙がこぼれないように♪♪♪”




＜ホバリング＞
飛び込み前のミニホバ。




上流のオスが最近よくホバしてくれます。








バックスタイル　　お尻を向けて失礼します！！






下流のメスも頑張ります






＜イソヒヨドリ＞
赤い実を食べたいのですが、散歩の人が側を通るのですぐに逃げてしまいます。
ヒヨドリが来てほとんど食べてしまいました。




対岸に逃げてきます。

翡翠日記

朝方、急に雪が降り出し家々の屋根が白くなり出した。雪の中の翡翠が撮れるかも知れないと期待しながらカワセミの川端に急ぐが、雪は溶けてしまっていて何もない。どうも今日の雪は南の方が強く降って、北は少なかったようである。全くの期待外れであった。それにいつもの木の場所にはカワセミもいない。北に遡ってやっと見ることができた。

今日も、ホバリングを度々見かけた。やはり魚がとりにくくなっているようである。
今日は珍客として、ヨシガモのペア、イソヒヨドリ、メジロ、それにチョウゲンボウが出てきて遊んでくれた。


＜ホバリング＞













＜水絡み＞

大きな魚を捕って上がってきました。




＜ヨシガモのペア＞

昨日は川の北の方に出てきていたのですが、今日はかなり南に下がって来ていました。




＜イソヒヨドリのオス＞




＜メジロ＞
桜の木にメジロが出てきだしました。




＜チョウゲンボウ＞

チョウゲンボウが飛んだのですが、すぐに見えなくなってしまいました。

翡翠日記

今日は久しぶりに晴天が戻ってきた。日本海側は寒気の影響で雪が降っているようであるが、こちらは寒風が吹き付ける天気であった。

ということで久しぶりに川端を覗く。水温が低くなって魚が川底でじっとしているのと、川鵜や鷺が魚を食べ尽くしたようでカワセミがなかなか魚が捕れない。川上に行ったり、川下に行ったりと右往左往している。そのため、ホバリングも多くなっているようである。しかし、カメラのＡＦが最近利きにくくなったせいでかなりピント外れを量産している。
その中でピントがきたものをアップします。今日はホバの方向が悪くキャッチアイが少なかった。


＜ホバリング＞

翡翠日記

今日は午前中薄日がさしていたが、午後からは雨となりました。昨日と同じような天気です。明日朝まで雨が残りそうな予報です。最近、晴れ間が無く、ずっと天気が悪い日が続いています。


川端のカワセミの一日です。

＜ホバリング＞
最近、ホバが少なく、背景がコンクリートの絵ばかりです。






＜魚の捕獲＞








＜飛び＞








＜餌を加えて＞

コハクチョウ

久しぶりにコハクチョウに会いに、琵琶湖志那の湖岸に行ってみました。
でもコハクチョウは３羽しか来ていません。キンクロハジロなどの鴨類の中を泳いでいました。今シーズンは０～５羽しか現れていないようです。昔よくこちらに来ていた時は、常時３０羽前後のコハクチョウが来ていましたので、寂しい限りです。今年の冬は暖冬になるのでしょうか。それを感じて南まで下がってこずに、湖北に滞在しているようです。


＜コハクチョウ＞
キンクロハジロに取り囲まれていました。






＜キンクロハジロ＞




キンクロハジロとホシハジロの群れ




＜ヒドリガモ＞




＜オナガガモ＞
オナガガモのペア




オナガガモのペアの飛び




＜餌の争奪戦＞
定期時間にボランティアの人が餌を与えています。その時はみんな集まってきて、餌の争奪戦を行います。ユリカモメが一番強そうです。

ナベヅル

今日は一日曇り空の予報であったため、カワセミを撮しに行ってもダメであろうと思い、昨日情報をもらったナベヅルを撮しに行ってきた。

１１羽が田圃の中で餌をあさっている。そして何度か飛び立って東の方に飛んで行き、また帰ってくる。そのため、飛翔も撮すことができた。でも今日は天気が悪かったため、きれいな色が出なかった。青空のもとでの飛翔はきれいであろうと思う。


＜餌あさり＞




子連れの親子
頭に赤みがあるのが雛です




人が近づいたので、みんな警戒して頭を上げてその方をじっと見つめています。





羽ばたき




＜飛翔＞
一羽のアップ







雪山をバックに
でも曇り空で雪山がはっきり見えないのが残念でした




雛を先頭に飛び立って行きました




きれいにＶ字型で飛んでいます