四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

ケリの親子

2009-05-21 23:26:29 | 
ついに、新インフルエンザの感染者が京都でも見つかりました。とうとう間近まで汚染してきたようです。マスクはどこに行っても品切れで手に入りません。人混みの所は避けて山の中にでも入っているのが最善の策でしょうか。

今日から裁判員精度も発足しました。国民の大多数が反対していることを制度化するとはどういう事でしょうか。ほとんど是非に対する議論もされないままで導入されてしまいました。国民に直接影響のある重大事項は国民投票で賛否を決めるべきではないでしょうか。これで裁判官の数が減るでもなく、結局経費だけが増大しただけではないでしょうか。税金の無駄遣いの一つだと思うのですが。


ケリの親子が川に出てきました。この場所は一羽のケリがいつも出ていたところですが、夕方ハヤブサが襲いかかり、追いかけ回していました。ケリは難を逃れたようですが、その後は全く姿を見なかったのですが、親子で出てきていました。多分一番右(手前)のが若だと思います。




私が写真を撮しているのに気づいたのでしょうか、若が一羽で先に飛び立ちました。




若が無事に飛び帰ったかを見つめる親鳥。




すぐに、親鳥もその後を追って飛び去りました。



翡翠日記

2009-05-20 22:14:21 | 翡翠
新型インフルエンザがついに東京でも見つかりました。アメリカから帰国した人のようですが、その他の国内感染した人はいないのでしょうか。
厚生大臣は弱毒性で通常インフルエンザと同じ扱いにするべく検討中と言っていますが、それでいいのだろうか。学者によると、新型は免疫性もなく感染速度はもの凄く速く、致死率も高いとのことである。また、蔓延中にいつ強毒性に変化するか分からない危険性もあります。水際で封じ込めると豪語していたが失敗し(できるはずないと思ってはいましたが)、さらに蔓延、死者が出るようなことがあるとどう責任とるつもりでしょうか。これも発生源のメキシコやアメリカが悪いと言うだけで逃れようとするのでしょうか。経済問題も自分の失敗は棚に上げて、外部からのせいだけを言っている政府ではこのインフルエンザの問題も同じ状況に陥る可能性が強いように思われる。日本は大丈夫と言っていた経済問題でも蓋を開けると世界一のダメージを受けており。新型インフルエンザも世界で最悪の国内感染を起こす危険性があるのではないかと懸念する。このような馬鹿ばかりが揃った政府に本当に国を任せておいていいのであろうかとつくづく思うこの頃です。


川のカワセミの出は依然悪いままです。もうぼつぼつ雛が孵ってもいい頃だと思うのですが、まだせっせと餌を運ぶ姿は見られません。
今日もワンチャンスだけの出会いでした。なんとかホバリングも見せてくれました。

【ホバリング】
今日も橋桁から飛び込む途中でホバリングしました。






魚は捕れず、下流に飛んで行ってしまいました。姿を探したのですがなかなか見つからず、やっと見つけた時は羽づくろいをやっていました。






入念に羽づくろいをした後、予期せぬ支流に飛んで行ってしまいました。お寺から出てきたのに反対方向に飛んで行ってしまった。これはどういう事であろうか。ひょっとすると、追いかけている途中で個体が入れ替わったのであろうか。よく分かりません。




カワセミが出てくるのを待っていると、下流の橋で飛び込んでいるカワセミを見つけて急行する。餌の魚を食べた後のようで、石の上に留まっていました。




しばらくして、飛び立ち、こちらに向かって飛んできました。オイオイどうするんだと驚いていると、頭の上を越えて山に帰っていきました。これで当分出てこないと思い、時間は早いが家路に着く。


翡翠日記

2009-05-19 23:06:40 | 翡翠
今日は曇り空でした。天気予報では快晴のはずでしたが。夕方からやっと晴れ間が出てきて、明日晴れが続くようです。

久しぶりのカワセミです。やはり出は悪く、昼から2回出ただけです。でも久しぶりにホバリングを見せてくれました。これが上出来の方でしょう。それにしても、川に魚がいません。カワセミ君も生活苦で苦労しています。


【ホバリング】
まず最初のホバは後ろ向きでした。橋桁から飛び降りる途中でのホバです。




段々と横向きになってのホバ。




これも橋桁からの降下途中でのホバでした。下をのぞき込みながらのホバです。




横向きのホバも。




【留まりもの】
最近は橋桁に留まって下の魚を狙うシーンばかりです。葦とか、枝には全く留まりません。
橋桁からのぞき込むようにして下の魚を探しています。よほど魚がいないのです。






魚を探していると、別のカワセミが下を通過して行きました。敵機襲来の迎撃態勢です。この後、すぐにそのカワセミの後を追いかけて行きました。縄張りに進入してきたものは追い払わねばなりません。




【水絡み】
橋桁からの飛び込みばかりです。カメラで追いかけるのが難しい。この時点でやっとAFが利いてきました。




【飛びもの】
橋桁から飛び出しました。




橋桁への飛び上がり。


ヤマセミ

2009-05-18 23:03:19 | 
懸念していたように、新型インフルエンザがどんどんと広がっていっています。隣の京都に飛び火するのは時間の問題でしょうか。そのうちに関東やその他の地域にも広がっていくのでしょう。人口密度の高い日本ではその内に感染者数がカナダやアメリカを抜いてしまうのではないでしょうか。以前にも書いたように、危機管理能力のない政府、厚生省ではこうなることは予想できたことですが。総理は知らん顔で、まるで他人事のようは言動。まあ、初期対策をほったらかしにして不倫旅行に行く大臣がいた内閣ですから。厚生大臣も何のイニシアティブもとらないし。と言うよりも、とる能力がないと言うことでしょうが。これが日本の現状であるから何事に付いてもお先真っ暗ということでしょう。


今日は久しぶりに、晴天が戻ってきました。
カワセミの出が悪いので、ヤマセミの方に行って来ました。でも一回出てきただけで、昼過ぎからはダムの放水もあり、水量が増えて戻ってきませんでした。

<水絡み>




<飛び>
魚を捕って食べるところに飛んで行きました。




魚を捕るところを探しながらあっちこっちに飛びます。







<留まりもの>
魚をくわえて岩場に行きました。





生態園の花

2009-05-17 17:02:46 | 
今日も一日雨でした。明日は晴れ間が見えてくるのでしょうか。
新型インフルエンザは神戸と大阪でどんどんと広がっています。学校で広がると拡散も早いでしょう。明日からは学校がありますが休校の所も広まるのでしょう。関西方面への修学旅行も中止が続出しているようです。関係者は大変でしょう。京都は観光客が減って少しは静かになるかも。
官房長官は今頃になって”感染経路を”と言ってますが、なにおか言わんやである。あのボオーとした人ではこれが精一杯か。もう今となっては拡散を防ぐ方策を採らなくては。


京都府立植物園の生態園も今は花が少ない時期です。その中で見かけた花々です。

<更紗灯台 or 更沙満天星(サラサドウダン)>




<白雲木(ハクウンボク)>
白く可愛い花です






<子安の木(コヤスノキ)>




<大葉馬鈴草(オオバウマノスズクサ)>
つる性で子安の木の側に木に巻き付いて咲いていました。面白い格好の花です。名前が分からず家に帰って図鑑で調べたらこのような名前でした。




<黄海老根(キエビネ)>




<翁草(オキナグサ)>




<姫風露(ヒメフウロ)>
小さな可愛い花です。




<二人静(フタリシズカ)>




<蝮草(マムシグサ)>




<立浪草(タツナミソウ)(白)>




<立浪草(タツナミソウ)(紫)>




<草橘(クサタチバナ)>




バラ

2009-05-16 22:53:54 | 
ついに新インフルエンザが国内で感染者が出て、関西でまん延し始めました。神戸、大阪と来ています。次は京都が危ない。感染源はどこなのでしょうか。メキシコと米国からの直行便のみを検疫強化して「水際で止めると」言っていますが、これではダメな事は最初から分かっていたことではないでしょうか。危機管理能力に乏しく、「ザル」を使うのが得意中の得意な政府の事ですから。12日にウイルス検査に出して、もう少し早く結果は出てくるのではないかと思う。1日、1時間でも早ければそれだけ感染を防ぐことができるのである。そして、国内発生が分かった場合、その後の拡散防止はどう対処するかは以前から決めていなければならないのではないでしょうか。厚生省も「泥縄」で慌てふためいているように思われる。スタンドプレーのみのバカ大臣の下ではそれもしょうがないことでしょうが。飛行機で周りにいた人は完全に隔離されましたが、今回は接触者も隔離もせず要注意のみのようです。この差は何なのでしょう。あまりにも対象者が多すぎでどうしようもなくなってしまったのでしょう。
これでは甲子園も観客無しでやらねばならないようになるかも。どこかの国のサッカーがやっていたように。まあ、今年の弱いタイガースではそれもよいかも。


京都府立植物園ではバラやシャクヤクが咲きだしています。

【バラ】

「モナリザ」という名のばらです。













【シャクヤク】
[立てば芍薬、-------]






カルガモの雛

2009-05-15 22:48:40 | 
今日は京都では京都三大祭りの一つ「葵祭」が催されました。
天気も良く、爽やかな気候でいいお祭りになったことでしょう。最近、長いこと見に行っていません。
今日はカメラのキタムラの展示場で催されていた「ネパールの写真展」の最終日で写真の回収と打ち上げがありました。旅行メンバーの方々と久しぶりに会い楽しく談笑しました。


4月に3羽の雛を連れたカルガモを見かけましたが、その後全く見かけず、どうなったことかと心配していたのですが、2週間ぶりに元気な姿を見せてくれました。3羽とも元気でかなり大きくなっていました。

4月30日のカルガモの雛3羽
チョコチョコと母親について行く姿が愛らしかった。




5月13日やっと元気な姿を見ることができました。3羽とも元気でした。
2週間でこんなに大きく成長していました。




母親に見守られて、元気に餌をあさっています。


ヤマセミ

2009-05-14 22:47:51 | 
久しぶりにヤマセミを見に行ってきました。
抱卵に入ってほとんど見かけなかったので、長いこと行かなかったのですが、どうしているか確認のため覗いてきました。まず、いつものところに行ってみるが、全く姿を見せない。そこで、下流で店を出しているおじさんに聞くと、10時頃目の前を飛んで行くことがあるとのことで、待っていたが現れない。そこで、上流に戻ってみると遠い岩場で水浴びをしていた。休憩場所から出てきて餌を捕った後なのか、巣から出てきた所なのかはわからない。よく見えるところまで移動するも、その時は水浴びも終わり、木の枝に留まる。それから、餌捕りをするでもなく、遠くに飛んで行って見えなくなった。巣にいる雌に餌を運ばなくていいのだろうか。たまに見かけるだけなので、状況がよく分からない。


木の枝に留まりました。葉の陰でよく見えない。




すぐに飛び出して行きました。




岩場を飛んで




水の上を飛んで




遠くに留まりました。ここは私のレンズでは届かない。




そして、さらに遠くに飛んで行ってしまいました。


翡翠日記

2009-05-13 22:21:09 | 翡翠
今日は前夜までの雨も上がり天気は早めに回復した。そして、北風が強く、前日までの暑さに比べると、涼しく、日向にいても過ごしやすい一日でした。
久しぶりにカワセミを求めて川に行く。やはりカワセミの出は非常に悪かった。
橋桁に二回出てきただけだった。魚捕りの飛び込みの回数も少なく、すぐにどこかに飛んで行ってしまう。どこで餌を捕っているのでしょうか。

【今日のカワセミ】
橋桁ばかりから魚を狙っています。そして、止まり木やカラシ菜の枝にはほとんど留まりません。高いところから長時間魚を探してキョロキョロするのですが、魚が少なくなかなか見つかりません。








橋桁からのダイブ。しかし、草陰で飛び込んだ所は見えなかったが魚は捕れなかった。




橋の下に入り、そこから飛び出し。やっと魚が捕れました。この魚は自分で食べてしまいました。




唯一の草を背景とした飛びものです。そして、どこかに飛んで行ってしまいました。


コゲラ

2009-05-12 22:33:56 | 
今日も暑い一日でした。しかし、京都御苑も植物園も日陰での鳥撮影のため比較的過ごしやすかった。
朝、昨日のムギマキを狙って京都御苑に行くが、今日は全く姿を見せない。昨日の内にすでに移動したようである。水飲み場はすずめが出てくるだけでこれといった鳥は全く現れない。そこで、府植物園にコゲラの餌やりを撮しに移動する。
植物園ではすでに顔なじみの方々が居られる。雛はまだ巣穴からは覗いてこないようである。でも、よく見ていると穴の中で雛の嘴が見える時がある。昨日よりは見えるところに出て来だしたようである。


【コゲラ】
今日も沢山の虫をくわえて親コゲラがやって来ます。雄、雌が交互にやって来るので待ち時間は短く退屈をしなくてすむ。




巣穴の外から雛に餌を与える。




雛が餌を強請っているのがやっと撮すことができました。連写の中の一コマに写っていました。もう少しすると、巣穴から顔を出す雛の姿が撮せるようになるでしょう。




穴の中から飛び出す所を狙っているのですが、なかなかタイミングが合いません。その中で比較的よかったものです。今日はアングルを替えて、下から見上げる位置で撮しました。この方が羽根を広げた姿がきれいです。