四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

カワセミ

2010-06-30 21:55:04 | 翡翠
今日で6月も終わりです。2010年も半分が過ぎ去ってしまいました。年が過ぎ去るのが本当に早いと思われる今日この頃です。

今日は梅雨の合間で、晴れ間が見える天気となりました。そこで、久しぶりにカワセミの川端に出向く。川は昨日の雨で大分増水していた。そのためかいつもの場所にはほとんどやって来ませんでした。上流に行ったり、下流に行ったりとカワセミを追い掛けて久しぶりの大運動会でした。そして、この暑さとで今年最高の疲れがでた一日でした。

【今日のカワセミ】

<ホバリング>
夕方になってやっとホバリングをしてくれました。近かったので、AFも何とかきたようです。






<水絡み>
水絡みはAFが一発でこないためなかなかシャープな画像が得られません。
数撃てばたまには当たるかも知れません。






<留まり>

やっと大きな魚を捕ることができました。急いで巣に持って帰らないと。誰に持っていってやるのでしょうか。ヒナかな? それともメスかな?




土手の雑草が刈られてきれいになったので、留まった姿がよく見えるようになりました。しかし、カワセミからも見やすくなったため、人がいるとすぐに逃げてしまいます。








サンコウチョウ

2010-06-29 22:04:27 | 
今日も一日中おかしな天気でした。雨が降ったり、止んだりの天気で、一時は激しい雨が降ったりしてました。九州の方ではゲリラ豪雨となって水害被害が出ているようです。

と言うわけで、今日も撮影はお休みでした。

<サンコウチョウの舞姿>
時折、羽根を広げて、尻尾を上げます。何をしているのかよく分かりませんが、舞を舞っているようです。
暗いところで、シャッター速度も遅く、動きものはブレブレの画像となることが多かったのですが、何とか止まった画像が得られました。











サンコウチョウ

2010-06-28 21:36:47 | 
今日は天気は回復するが、気温も高くなり蒸し暑いという予報でしたので、暑い川端を避けて、涼しい山の中に入りました。予想通り京都は34℃の真夏日となったようですが、山の中は木陰で、爽やかな風が吹き気持ちのよい一日でした。

今日はサンコウチョウが比較的近くまで出てきました。サンコウチョウはいつも暗い所ばかりで、なかなかAFが来ません。特に、最近おかしくなったカメラではAFはほとんど来ませんで苦労します。しかたなくマニュアルで対応するのですが、暗いためピントが分かりにくく、マニュアルフォーカスもしんどい状態です。AFの優れたカメラは無いものでしょうか。

RAW画像で400枚ほど撮影しましたが、PCへの取り込みに2時間ほど延々とかかりました。そのため、全部の画像をチェックすることができません。まずは初めの方に撮した画像だけです。

<今日のサンコウチョウ>










羽繕いも入念に


カワセミ

2010-06-27 21:36:36 | 翡翠
今日も午前中は天気の様子を見ながら家で画像処理。しかし、曇り空ではあるが、雨も無さそうなので昼からカワセミの川端に出向く。

カワセミの出は相変わらず芳しくない。ここではヒナも出てきそうもない。子作りに失敗したのでしょうか。それなら次を期待するしかないのですが。

僅かのホバと餌捕りシーンはあったのですが、カメラのAF不調で全く話にならない。ホバはフォーカスが飛んでばかり、水絡みは2,3度シャッターを押さないとフォーカスが取れないため、かなり水から飛び出してからでないと見られる画像が得られない。このカメラではカワセミ撮影は無理だと思いながらも、今日もイライラしながらのカワセミ詣ででした。

【今日のカワセミ】

<留まりもの>
土手の草が刈られ、いつもの留まり場所も見通しがよくなりました。しかし、居心地は悪そうですぐに飛び立ってしまいます。




<ホバリング>
AFがなかなかきません。PCで見ると僅かにピントが外れている場合も多い。






<餌捕りシーン>
大きな魚を捕りました。




留まり枝に持ってきます。




巣に持って帰るかと思ったのですが、自分で食べてしまいました。


サンコウチョウ

2010-06-26 20:38:34 | 
今日は一日雨の天気となりました。明日も雨のようです。梅雨前線が本州南岸に横たわり梅雨真っ直中の気圧配置です。日は照らないので気温は上がりませんが蒸し暑い日が続きます。しかし、梅雨のない北海道では猛暑となっているようです。最高気温37℃を記録し、熱中症の人が出ているとか。梅雨が明けると関西でもそのような猛暑がやって来るのでしょうか。

今日は雨のため撮影はお休みで、昨日撮したサンコウチョウです。昨日も曇り空で山の中は暗く、高感度撮影になり、ノイズが強い絵となりました。鳥の出も悪く、今回もワンチャンスだけでした。






羽根を伸ばしてストレッチです。




暗いためシャッター速度が遅く飛びものはブレがでます。




出てきてはさかんに囀ります。口の中はグリーンがかったブルーと珍しい色です。





沙羅の花

2010-06-25 20:45:47 | 
沙羅(夏椿)の花が見頃となっています。京都の妙心寺・東林院では「沙羅の花を愛でる会」が催されています。しかし、会費が高額で「抹茶付きが1500円、抹茶と精進料理付きは5300円」となっています。なかなか訪れる気になりません。

そこで、毎年訪れる宇治 恵心院の沙羅(夏椿)を見に行ってきました。しかし、今年は異常気象の影響でしょうか、樹勢が衰えており、花がほとんどありませんでした。寂しい限りです。

一輪咲いていた沙羅(夏椿)の花




隣の朝日焼の中にも1本沙羅の木がありました。こちらは勢いはよいですが、塀の向こうです。




姫沙羅は沙羅より小ぶりのかわいい花です。少し遅かったようで花はほとんど散っていました。



<アジサイ(紫陽花)>
アジサイも花が遅れているようです。まだ一部の品種しか咲いていません。

シチダンカも数本木があったはずですが、今年は1本花が咲いているだけでした。その花が全部裏返っていました。どうしてでしょうか。




ガクアジサイ






ウズアジサイ


サンコウチョウ

2010-06-24 20:52:50 | 
今日は梅雨の中休みで快晴の一日となりました。また明日は梅雨空に戻るようで、今日一日の撮影日よりでした。

いつも日陰ばかりのサンコウチョウでしたので、今日は明るいサンコウチョウを撮したいと山に出かけました。しかし、出は悪く、ワンチャンスの撮影でした。

<サンコウチョウ(三光鳥)>
何とか明るい状態で撮せましたが、陽が当たるまでにはいきませんでした。そして、顔に小枝が掛かっていました。残念です。







羽繕い




移動したのですが、今度は枝かぶりが多かった。




また羽繕いです。


カワセミ

2010-06-23 20:28:37 | 翡翠
昨日の夕方はあんなに天気が良くなっていたのに、今朝は強い雨となっていました。天気の移り変わりが早いです。昼には雨も上がりましたが、曇り空で鳥の撮影はお休みとしました。明日は一日だけ天気が回復するようです。

今日のアップはカワセミです。

川の土手はハルジオンが満開です。その中の西洋カラシ菜の枯れ木にカワセミが出てきてよく留まります。ここから飛び込んで魚を捕っています。




餌捕りシーンです。目の前で魚を捕るシーンは少ない。






魚を捕ると枝にやって来ます。ここで、食べるか、巣に持ち帰ります。




ハルジオンを背景としたホバリング
なかなかAFがこずピンボケ画像ばかりを量産しています。背景にAFが取られるのは仕方がないのですが、ピントが微妙に狂っている画像が多いので苦労しています。連写してもピントがきている画像はその中の数枚といった現状です。テレコンを外して撮影した方が被写体は小さくなりますがAFはいいようです。






サンコウチョウ

2010-06-22 22:24:26 | 
今日は朝方は雨が降っていましたが、昼前から明るくなり、夕方には晴れ間が出てきました。梅雨の合間の晴れでしょうが、チョットタイミングが悪かったように思います。明日はまた雨になるようです。

サンコウチョウ二回目です。
サンコウチョウはいつも暗い杉林の中に出てきます。今回も、ISO3200の撮影になりました。高ISOでノイズが出てますが、最近のカメラはかなりノイズがましになってきているように思います。もう少し明るく、枝かぶりのない条件のいいところで撮したいものです。

<サンコウチョウ(三光鳥)>








「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」とさかんに鳴いています。






飛び立ちました。長い尻尾をヒラヒラさせて優雅に飛びます。
暗いところでシャッター速度が遅く、動きものはなかなかいい絵になりませんが。


ゴジュウカラ

2010-06-21 21:04:46 | 
9時頃から晴れ間が出るような天気予報でしたが、一日中どんよりとした曇り空でした。梅雨のまっただ中、今週も晴れ間は期待できない天気のようです。鳥の撮影は休みとなるのでしょうか。

先日行った北の山のゴジュウカラです。

<ゴジュウカラ(五十雀)>
スズメ目ゴジュウカラ科
平地から山地にかけての落葉広葉樹林に生息する。木の幹に垂直にとまり、頭部を下にして幹を回りながら降りる習性がある(キツツキ類やキバシリは幹に垂直にとまることはできるが、体を逆さまにして降りることはできない)。

ヒナが出てきて親に餌をねだっていました。本当に愛らしい仕草です。








やっと親から餌をもらえまいた。




ゴジュウカラの親が餌をくわえています。