フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「飛ぶ鳥跡を濁さず」の諺に、少しでも近付ければ…

2017-06-12 20:00:58 | 雑感
昨日からの体調不良が今日も続き、何とも辛い。午後からヨガ教室があるので、それには参加したい。
その前に、今日は治療を受けに行く日だけれど、体調を考えると出掛けない方が良いと思いながら、
反面、調子が悪くても治療を受けに行けば、多少好転するかも?と思ったり…。

迷って居たら、電車が止まっているとのラジオの報道を聴き、わたしには好都合。
ラジオを聞きながら、しばらくベッドで横になり休憩タイムを。

電車が動き始めたと言う報道を聴き、起き上がってぼんやり食堂から外を眺めていました。
治療を受けて少しでも楽になれるのならば、頑張って出掛けた方が良いと思い、出掛ける準備を…。

駅までゆっくり歩いたので、何時もより時間がかかりました。
でも、優しい陽射しと爽やかな風が、高原をお散歩しているような感じで気分が良かったです。
これ以上ゆっくり歩けない程の歩調なのに、酷い息苦しさには戸惑いました。


そんな思いで治療所に行ったのですが、一時間近く待合室で待つことになりました。始めての経験です。
目を閉じてイヤホンでラジオを聞いていました。少し微睡んだような気がします。

治療医に「とにかく体調が良くない」とだけ伝えました。
手の甲と指を細い金属の先で押しながらチェックをするのですが、思わず「痛い」と声が出そうに。
手の甲と指のあちこちを金属の先で触り、此処と決めた所に小さな合金を貼ってお終い。
「脈も少し落ち着いた」と一言。さらに、自律神経が原因とのこと。やっぱり、自律神経でした。

16歳の頃、BCGで陽転しすると同時に、両肺に影が4つ出来てしまったことが、原因では?。
学校を辞めるように保健室の先生から言われた衝撃で、自律神経のバランスが崩れたのかも…。
5月早々に言われ、体調が悪くなったの夏休み明けの頃から、と記憶しています。

ずっと、自律神経失調症で苦しんできています。
「命ある間は、ずっと悩まされ続ける運命」と、諦めたことでとても気が楽になりました。
心臓が苦しくなっても、胃が猛烈に痛んでも、全部自律神経失調症が原因と思うと、気が楽です。

特にあるじが亡くなり、母も亡くなりましたので、怖い物知らずです。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」に、少しでも近付きたいので、目下、布地の整理を頑張ってしています。
不要な着物や布を、何か使える物に変化させることが、目下の生き甲斐。有意義な断捨離です。

幸いなことに、茶箱3ヶ、大きなブリキの衣装ケース3ヶ分、布地があります。頑張らないと!!
コメント
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