フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

一日遅れになりましたが、あるじのお墓参りに行って来ました。

2017-06-04 21:07:58 | 雑感
先週は、出掛ける用事があったり、植木屋さんが入ったり色々な事が重なりましたので、
体調管理にかなり神経を使ったのですが、珍しく唇にヘルペスが出来てしまいました。
食欲が無いので、食べ過ぎではいないのに…、と思っていましたら「疲れですよ」と言われ、納得。
結果、先週はミシン仕事にも手を出せず、毎日の予定を消化するだけで精一杯でした。

昨日が月命日でしたのに、一日遅れの今日、お墓参りに行って来ました。
あるじの命日が近くなりますと、次女から電話があるのですが、この頃連絡が無いときがあります。
この時期、仕事が忙しい事は承知していますので問合せはしません。

湿度が低いのでしょうか、陽射しは強いのですが暑さを感じませんでした。
歩いていても、汗もかかず気持ち良かったです。
スムーズに動けたのですが、乗り換えがあったりで、やはり3時間強の外出になりました。

エントランスの並木の下に咲く、バラを楽しみにしていたのですが、残っていたのはたった1本だけ。
色合いも好きですし、香りが良いのです。並木道はバラの香りで包まれます。
丁度良い時期に何度か行かれましたが、この数年、月参りの時期には、もう終わっています。

エントランスの並木 

一本だけ咲き残っていたバラ 

あるじが眠っているスペースの入り口で、赤いバラに何時も迎えられます。

赤いバラ 
今年は丁度満開、一番良い時期だったようです。
香りはそれ程強くありませんが、元気に咲き誇る赤いバラからは元気を貰えます。

出掛ける時、庭からあるじの大好きなホタルブクロを切って来ました。
あるじの墓前で、しばらく座っていました。短く苅られた芝が心地良かったです。
娘家族の幸せを守って欲しい、そんなことを思っていました。

ほのぼの 編集員の墓前にも、ホタルブクロを供えて来ました。
彼女の所へ向かう途中のお気に入りの場所 

ほのぼの編集長の体調維持を、一緒に祈って欲しいと思いながら手を合わせていました。
丁度、一年前に膵臓癌とわかり、かなりショックを受けました。抗がん剤治療を続けています。

ほのぼの編集員の彼女をあるじは娘のように思って居たことを想いながら、空を見上げました。
真っ青な空に、白い雲が動かずじっと浮いていました。
お墓参りが出来たからでしょうか、真っ青な空を見たからでしょうか、爽やかな幸せ気分でした。
コメント (2)
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