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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

奥様と お姑様の 睦まじさは

2014-05-24 21:47:37 | 日記
5月24日 土曜日 晴れ

昨年末亡くなられた友人宅へお線香を上げに伺った。
彼は高校時代、新聞部でご一緒した方でとても優秀な方でした。

今日は同級生2人と1年下の部員とわたしの4人で伺ってきた。
99歳に成られる亡くなられた友人の母上様にもお目にかかり想い出話に華がさいた。
お母様は耳が遠くなって居られ、「ママ、通訳して」と子どもが母親におねだりするような口調…。
奥様が大きな声で説明なさって…。故人も静かで優しいかった…。

残されたお母様と奥様は、本当の母娘の様だった。
辞して外に出たわたしたちに何時までも手を振って見送って下さって居られた…。
このようなご家族に囲まれて亡くなった友人も幸せだった…、そう思えた…。

美味しいお茶と和菓子を戴きながら、故人の思い出話をしながら良い時間を過ごせた。
「雪が谷大塚」と言う駅に降りたのも初めて、そして故人のお母様や奥様にお目にかかるのも初めて。
とても素敵なお二人…。

でも、この方たちにお目にかかるのも最初で最後なのかもしれない…。
そう思いながら友人たちと駅に向かって歩いた。

そのままお別れするのも心残りで、軽く食事をしながら近況を話し合う。
もっとも下級生の彼はともかく、部活もクラスも同じだったわたしたちは全て周知のことばかり。
下級生の彼の為に、簡単にわたしたちの現状を話し、彼からはいろいろ詳しく伺った。

5月30日は、高校の同窓会会館で亡くなった友人の偲ぶ会をすることになっている。
下級生の彼は、都合で参加出来ないのだとか…。

「新聞部の同窓会をやっても良いのでは」と言う意見があった。
30日にメンバーたちの意見を伺って、決めることにして、散会。

奥様とお母様のあの暖かい優しい物言いとその物腰…。
素晴らしいお手本を見せていただき感謝。良い日になりました。
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