フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「カッパ寿司」を初体験

2012-10-31 20:30:09 | 日記
10月31日 水曜日 晴れ

あるじの月命日が3日ですので、毎月1日から3日の間にお墓参りをしています。
ところが11月の月初めは次女の予定が詰まっているので、出来れば今日行きたいと言いました。
それで月末ですが、急遽午後から次女と一緒にお墓参りをしてきました。

入り口の処の並木が少し紅葉し始めていましたし、
その木の下には四季咲きのバラが綺麗に咲いていて、心地良いバラの香りが漂っていました。
携帯カメラで写してきました。







あるじの墓前には我が家の庭を賑やかにしてます、黄色いザル菊をいけてきました。
まだシュウメイギクも咲いて居るのですが、切り花しますとすぐ散ってしまいますので、
わたしが育てました菊にしました。本当はあるじはシュウメイギクが大好きだったのです。

お参りをしてから、どこかで食事をすることにしたのです。昼食がまだでした。
帰り道にはあまり食事処が無いのです。それで「かっぱ寿司」を提案しました。
わたしは何時も看板を見て居るだけで、一度も入ったことが無かったのです。

「カウンター、テーブル、どちらがよいですか?」と聞かれ「テーブルに」と次女が答えました。
テーブルについてもお茶も出て来ません。全部セルフなのです。湯飲みも茶葉もお湯もセルフです。
ぐるぐる回るお寿司を取らず、娘はテーブルの上のモニターから好みの握り寿司を注文したのです。

それで驚いていましたら、注文した物がすーっとわたしたちのテーブルまできて止まりました。
お寿司のお皿が止まったとたんベルが鳴りました。お皿を取ったら赤いランプのボタンを押すのだそうです。
娘がお皿を取って、わたしがブザーを押しました。押したとたんすーっとトレイが戻って行くのです。

嬉しくなってしまいました。子供など色々頼みたくなるのでしょうね。
わたしもそうしたかったです。若いときならともかく、それほど食べられないのが残念でした。
娘がお皿を取る前にブザーを押してしまった時、注文したお寿司がすーっと戻って行ってしまいました。

お店の方にそのことを話しましたら、又そのまま戻ってきました。お利口な機械です。
種は小さめでしたが、ご飯も割りに小さいのでよかったです。美味しく戴きました。
気持ち的にはもっと食べたいと思いましたが、お腹の方が拒絶。残念でした。
それにお支払いをするときに又びっくり。2人で2000円でおつりがありました。

初めての「かっぱ寿司」体験でした。娘に感謝です。
何をどうすればよいのか解らないのですから、わたし独りでしたらお店の人に迷惑をかけたでしょうね。
それに食べたい物を頼むことも出来ませんし。次女と一緒でよかったです。よい体験をしました。

またお墓参りの帰り連れて行って貰いたいです。
お墓参りの楽しみが増えました。12月3日であるじが亡くなって丁度6年になります。
コメント
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