1月14日 金曜日 曇り時々晴れ 終日小雪
早起きのわたしはいつもの時間に目覚めましたが、今日はゆっくりしましょうと言うことで布団にいましたら、
そのうちまた眠ってしまったようです。
まだ薄暗いのでそれほど遅いとは思わなかったのですが、なんと6時40分になっていました。
どのくらい昨夜で雪が積もったのかしらと外へ出てみましたら、先輩が雪かきをしていました。
門柱のところを指さして3センチ積もったと言います。
門柱の上は積雪量を調べるためにいつもきれいに払い落しているのだそうです。
朝日が雪を照らしとてもきれいでした。輝いていました。
先輩が雪を溶かす装置を実際に動かして見せてくださいました。
地中にその装置は埋めてあり、ふたを開けてその中に雪を乗せスイッチを入れますとお湯が出てきます。
お湯で雪を溶かすような設備でした。スイッチを入れますとサッシュに振動が伝わってくるほど揺れます。
食堂の窓から覗き込むような体制で眺めていました。
溶かすこのような装置も高価でしょうし、灯油も電気料金もかかりますが、人を頼むよりは良いといいます。
雪の多いところでの生活を知らないわたしは驚くことばかりでした。
駐車場の番号が杭や木の幹にひもをかけなくてはならない実情を見ました。
車道の雪は少ないのですが、人が歩くスペースと車道の間は雪で塀が出来ています。
両サイドが雪の塀になっていて、2人並んで歩くことはできないほど狭い道が出来ています。
その車道側の雪の壁が高すぎて、車が車道に出るとき道路の左右の状況が見えないのです。
しばらくじっと左右を見て雪の塀の隙間から、車の屋根を見続けて後続の車両のないのを確認するのです。
夕方、同級生の友人ご夫婦がやってこられ一緒に食事をしましたが、彼らの車が出せないのです。
除雪車が来て雪を寄せてダンプに積んで持っていく作業中だったようで、寄せた様態でした。
車道に出る横道は全部50センチ以上の雪の塀が出来ていました。
ダンプを待つこともできませんので、シャベルで雪を移動させて、友人たちはお帰りになりました。
先輩の家はその道路のすぐ近くでしたので、先輩がシャベルなどを使って雪を移動をさせたのですが、
先輩の家が遠かったら、さぞ大変だったと思います。
明日は横浜へ帰りますが、雪国の生活の厳しさを少し垣間見ることが出来ましたし、
雪が積もった様子の素晴らしさも見ることが出来ました。
木の上に積もった雪は大きなお供え餅のように丸くてふんわりした様子がかわいらしいかったです。
今日は弘前城の雪景色を見に連れて行っていただきました。
雪が降る中を歩いていますと不思議な感情になります。
大地から樹木すべてを雪が覆っている様は別世界のようです。幻想的でした。
春には薄ピンク色の花を咲かせる桜の木は雪の花で真っ白でした。
ふんわりと綿を乗せたような、丸みのある形状の雪が芝居の一こまのようでした。
大雪と言うので迷いながら、心配しながらの弘前行きでしたがとても素晴らしい経験をしました。感謝です。
早起きのわたしはいつもの時間に目覚めましたが、今日はゆっくりしましょうと言うことで布団にいましたら、
そのうちまた眠ってしまったようです。
まだ薄暗いのでそれほど遅いとは思わなかったのですが、なんと6時40分になっていました。
どのくらい昨夜で雪が積もったのかしらと外へ出てみましたら、先輩が雪かきをしていました。
門柱のところを指さして3センチ積もったと言います。
門柱の上は積雪量を調べるためにいつもきれいに払い落しているのだそうです。
朝日が雪を照らしとてもきれいでした。輝いていました。
先輩が雪を溶かす装置を実際に動かして見せてくださいました。
地中にその装置は埋めてあり、ふたを開けてその中に雪を乗せスイッチを入れますとお湯が出てきます。
お湯で雪を溶かすような設備でした。スイッチを入れますとサッシュに振動が伝わってくるほど揺れます。
食堂の窓から覗き込むような体制で眺めていました。
溶かすこのような装置も高価でしょうし、灯油も電気料金もかかりますが、人を頼むよりは良いといいます。
雪の多いところでの生活を知らないわたしは驚くことばかりでした。
駐車場の番号が杭や木の幹にひもをかけなくてはならない実情を見ました。
車道の雪は少ないのですが、人が歩くスペースと車道の間は雪で塀が出来ています。
両サイドが雪の塀になっていて、2人並んで歩くことはできないほど狭い道が出来ています。
その車道側の雪の壁が高すぎて、車が車道に出るとき道路の左右の状況が見えないのです。
しばらくじっと左右を見て雪の塀の隙間から、車の屋根を見続けて後続の車両のないのを確認するのです。
夕方、同級生の友人ご夫婦がやってこられ一緒に食事をしましたが、彼らの車が出せないのです。
除雪車が来て雪を寄せてダンプに積んで持っていく作業中だったようで、寄せた様態でした。
車道に出る横道は全部50センチ以上の雪の塀が出来ていました。
ダンプを待つこともできませんので、シャベルで雪を移動させて、友人たちはお帰りになりました。
先輩の家はその道路のすぐ近くでしたので、先輩がシャベルなどを使って雪を移動をさせたのですが、
先輩の家が遠かったら、さぞ大変だったと思います。
明日は横浜へ帰りますが、雪国の生活の厳しさを少し垣間見ることが出来ましたし、
雪が積もった様子の素晴らしさも見ることが出来ました。
木の上に積もった雪は大きなお供え餅のように丸くてふんわりした様子がかわいらしいかったです。
今日は弘前城の雪景色を見に連れて行っていただきました。
雪が降る中を歩いていますと不思議な感情になります。
大地から樹木すべてを雪が覆っている様は別世界のようです。幻想的でした。
春には薄ピンク色の花を咲かせる桜の木は雪の花で真っ白でした。
ふんわりと綿を乗せたような、丸みのある形状の雪が芝居の一こまのようでした。
大雪と言うので迷いながら、心配しながらの弘前行きでしたがとても素晴らしい経験をしました。感謝です。