いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

お米の値段

2011年10月01日 | 日記

今日は朝方から次第に好天気になりましたが、吹く風は爽やかな冷気を含んだ風が心地よく吹いていました。

今日は「にぎわい市」の段取りなど・・・その後は、ほぼ一日中精米工場に籠りきりとなりました。今日の精米数は32袋。袋詰めするのも沢山あって大変でした。

今年は、昨年よりも高値で推移していますが、お米の売れ行きはかなり好調です。入荷後一か月近くになりますが、昨年以上の売れ行きかと思っています。

精米のお米はもちろんのこと、玄米も新しい値段で販売していますが、どちらも沢山買って頂いています。

実際のところ、米不足感は無いのですが、安全なお米と言う観点では不足感が有るのではと感じています。遠く離れた福島県二本松で出た結果等は購入できるようなお話にはなっていないようですし、全国的に不安定な情勢に置かれていると言ってもおかしくないと思います。

昨年度よりも、1,000円以上の値上がり(30Kg袋入り)は確定していますし、少しでも高値で売ろうという皆さんの囲い込みも無いとは言えません。お店でも確実に販売できる量がいくらなのかは、まだまだ先にならないと判りません。 

暫らくは、お米の値段も高めで推移しそうです。

夜は、西乗寺雅楽会の練習。9日の道相神社の祭礼へ向けての練習です。初日上々の出来でした。

写真は、かやぶきの里の風景です。