FMEN式雑記

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懐かしい教科書作品

2022-03-26 11:44:20 | 教育・教養・学校・学生
高校教科書販売会がそろそろ始まる時期。
昔は加賀谷書店本店だった。


さて、ネットで拾ったこれ。
これは小学校の光村図書の話を知ってる作品早見らしい。
自分は30〜40だが、ほぼ知っている。
一部のエピソードを紹介。

☆くじらぐも
確か1年秋頃の作品。
図工の時間にコラボで絵を描いた記憶が。

☆たぬきの糸車
「土間」という漢字がまだ習う前なのにルビ付きで、読めず。
あと、「習ってない漢字は書くな」なる怪しげなローカルルールがあった。

☆スイミー
数の論理。みんなであつまればつよくなる。
学習発表会の演目になったりした。

☆ちいちゃんのかげおくり
平和章という第4章の作品。
かげおくりっていまだに意味がわからない。
ただ、半端なく感動する作品。
プーチンに読ませてあげたい。

☆ごんぎつね
吉岡里帆がそばを食べていたなら、兵十はごんを撃っただろうかなんてバカなことを。
お歯黒の意味を知る。

☆白いぼうし
松井さんシリーズ。和む話。
最近あさひタクシーがあの色でなくて寂しい。

☆モチモチの木、わらぐつの中の神様
舞台が秋田?
牧歌的なお話。

☆赤い実はじけた
あまりにも漫画的だった。だから短命なのか。
経木で魚を包むのは市民市場でまだやってるんかな。

☆一本の鉛筆の向こうに
トニー・ゴンザレスさん、ポディ・マハッターラさん、山形県川西町。
トニー・ゴンザレスが予測変換にでるのがおどろき。

仁井田小学校は国語教育がさかんで、当時の校長が国語教育の第一人者。
(定年で仁井田幼稚園園長に就任したが、ただの天下りでなくなかば地域の要請が強い)
担任も国語の先生で、国語には苦労しない時期だった。
ただ、もう少し本よむべきだったかな。

この中で割愛されていた作品だと、
・はたらくくるま
・アナトール工場へ行く
・石うすの歌
・一つの花
・あなたはだれ
・くまさん
かな。

ちなみに義務教育最初の文学作品は「はなのみち」。
くまさんが歩いたあとにながい花が咲くというもの。
反対に義務教育の最後を飾る作品は「故郷」。
有名なフレーズは「元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になる」。
これは偶然なのだろうか。
どちらも歩いた後に道ができる、である。