桃太郎電鉄が教材として配布が決まった。
このゲームは地理がわかるし、日本の産業が好きになるゲームだからぜひとも。
ただ、桃太郎電鉄でよく言われている都市伝説がある。
扱い悪い地域は嫌いな地域
である。
じぶんは昔のしかしらないけど、マイナス駅の赤い駅がやけに奥羽線に多いイメージであった。
特に大曲は販売からずっと真っ赤。
これは原作者、さくまあきらが秋田にイメージが悪いからという話がよく回る。
ただ、これも都市伝説らしい。
新しい画面とか調べると、冬の吹雪な羽越線は千葉の温暖な房総と同じカードゾーンで昔から有名だし、秋田駅は油田が出る。
いまは県南県北にもいい駅があるみたい。
だが、本当に秋田に懲り懲りだった人はいたようだ。
☆イザベラ・バード
日本奥地紀行で有名だが、これでは痛烈に秋田を叩いていることで有名。
特に湯沢と飯田川の罵倒はひどく、湯沢は特に嫌な感じがする、飯田川はこんなみすぼらしい村で飯も汚いなどである。
山形や新潟などは良かったと書いてあるのに、これではどうなんか。
特に飯田川はもてなした人から地域まで叩いている。
ただ、秋田市内はさほど叩いていない。
☆南木佳士
秋大医学部出身の医者作家。
このひとの書く「医大生」がとにかく酷い。
ひたすら何もないだのどうたらと。
この話か忘れたがハタハタまで馬鹿にしていたような。
これが政治家や芸人なら炎上クラスな罵倒が繰り返されている。
それだけの田舎が嫌だったのに、なぜか長野を愛していると。
ただ、当時の東部は馬鹿にされても致し方ない田舎であり、都市化した本道広面で見ては、広山田手形時代はわからないのかも。
この3人がとにかく秋田を嫌っている文化人だと思っていた。
政治家なら他にもいるけど。
ただ、何も無いとかから頑張ってきた秋田県人、いや日本人の凄さのがいいけどねえ。