たなっぺのあーだこーだ

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2号機の汚染水 排水作業へ

2011-04-09 22:27:38 | 東北関東大震災関連
2号機の汚染水 排水作業へ NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、高濃度の放射性物質に汚染された水を別の貯蔵先に移すのに必要なホースをつなぐ作業が行われ、東京電力は、準備が整いしだい、まず2号機の汚染水から排水作業を始めることにしています。
福島第一原発では、タービン建屋やトレンチと呼ばれるトンネルから高濃度の放射性物質に汚染された水が大量に見つかっていて、高い放射線量を出す原因ともなり、作業の妨げとなっています。この汚染水の処理を急ぐため、東京電力は、貯蔵先となる「復水器」や、「廃棄物集中処理施設」を空にする作業を続けてきた結果、9日午後1時10分、2号機の復水器から水をすべて別のタンクに移し替える作業が終わりました。東京電力によりますと、2号機のトレンチと水を移す先の復水器との間をホースでつなぐ作業を行い、準備が整いしだい、汚染水を復水器に移すということです。また、「廃棄物集中処理施設」とタービン建屋とをつなぐホースの設置のための準備も行われたということです。一方、2号機の「トレンチ」にたまった高濃度の汚染水の水位が、8日夜から9日朝にかけてさらに1センチ上昇し、海への流出が止まって以降、上昇した水位は10センチとなりました。トレンチの水の水面から地上までの高さは、9日午前7時の時点で94センチあるということで、すぐにあふれるような状況ではありませんが、東京電力は水位の監視を強めています。9日はこのほかにも、これまでに海に流れ出た高濃度の汚染水をこれ以上拡散させないよう、2号機の取水口を鉄の板で塞ぐ作業も行われました。さらに、9日は悪天候のため中止された、赤外線カメラなどを搭載した無人の小型ヘリコプターを使っての上空からの撮影は、10日以降行うということです。

東日本大震災:東京ディズニーランド 15日にも営業再開

2011-04-09 21:28:28 | 東北関東大震災関連
東日本大震災:東京ディズニーランド 15日にも営業再開 - 毎日jp(毎日新聞)

東京ディズニーランド(TDL)などを運営するオリエンタルランドが、東日本大震災発生後休園しているTDLの営業を15日にも再開することが9日、分かった。12日にも正式決定する。政府が計画停電を原則実施しない方針を決めたため。東京ディズニーシーについては、TDLの営業再開後、電力の供給状況などをみて判断する。
 TDLは、震災発生翌日の12日から休園。駐車場の一部が液状化したが、修復はほぼ終わり「いつでも営業再開できる状態」(同社)だったが、計画停電がいつ実施されるか不透明なため再開を見送っていた。
 再開に際しては、営業時間の短縮や照明の使用抑制、複数のアトラクションの運休などで節電に取り組むことを検討している。

というわけで東京ディズニーランドが4月15日にも再開するようです。12日にも正式決定する。政府が計画停電を原則実施しない方針を決めたため。東京ディズニーシーについては、TDLの営業再開後、電力の供給状況などをみて判断するようです。いままで朝日などがガセネタ書いていましたがこれはどうなんでしょうね?
まぁ一応計画停電はしばらくないようですしやってもいいと思いますね。ここが営業しないと浦安は収入源になりますからね。茨城や千葉は被災しているのにも関わらずそう思われてないですからね。あんまりそういう気分ではないでしょうがむしろ営業したほうがいいかもしれませんね。
ちなみに完全に全部のアトラクションはやらないようです。仕方ないですね。

米ホンダ、「新型シビックが足りない」

2011-04-09 20:58:13 | クルマのニュース
米ホンダ、「新型シビックが足りない」 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

3月11日に発生した東日本大震災。米国ではホンダの主力車、新型『シビック』の販売に、大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。
これは7日、米メディアの『The DETROIT Bureau』が報じたもの。同メディアによると、ホンダは20日に予定している新型シビックの発売に際し、需要に応えられるだけの台数の確保が難しくなっているという。3月11日に起きた東日本大震災により、サプライヤーが被災し、新型の生産に必要な部品の調達に支障が出ているためだ。
同メディアによると、ホンダは1月から新型シビックの現地生産を開始しており、すでに約1万2000台がラインオフ。しかし3月末から、北米生産拠点が減産体制に入ったことにより、初期受注に対応できる台数の製造が困難になっているという。
同メディアのインタビューに対して、米国ホンダのジョン・メンデル副社長は、事態は流動的と断った上で、「新型シビックの発売当初、需要に応えられるだけの台数を用意できない可能性がある」とコメントしている。
シビックは米国3月新車販売実績で、月販3万台を超えた人気車種。ホンダにとっては大きな商機を失いかねないだけに、早期の減産解消に努める方針だ。



というわけで震災の影響でシビックの生産に影響が出ているようです。
シビックだけでなく他の車にも影響が出ているようですが、主力中の主力の車に大規模な影響が出ているのは初めてですね。トヨタもプリウスで影響がでて、タマ不足になっているようですがホンダはシビックで影響が出るとプリウスの比ではなく影響が出ますね。


宮城県で震度5弱 津波なし

2011-04-09 19:27:28 | 東北関東大震災関連
宮城県で震度5弱 津波なし NHKニュース

9日午後6時42分ごろ、宮城県沖で地震があり、宮城県大崎市で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波の心配はありません。

各地の震度は、▽震度5弱が宮城県大崎市で、▽震度4が岩手県大船渡市と、仙台市泉区、宮城県気仙沼市、石巻市、それに福島県二本松市などでした。また、東北と関東、それに新潟県の各地で震度3から1の揺れを観測しました。気象庁の観測によりますと、震源地は宮城県沖で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。東北と関東の太平洋側では、先月の巨大地震の余震が続いています。気象庁は、震度5弱以上の強い揺れとなる余震に十分注意するよう呼びかけています。

保安院 安全対策の不備認める

2011-04-09 17:22:54 | 東北関東大震災関連
保安院 安全対策の不備認める NHKニュース

東日本大震災の津波や、7日に起きた大地震の影響で、原子力発電所の安全にとって極めて重要な電源を確保する手段が相次いで失われた事態を受けて、経済産業省の原子力安全・保安院は「これまでの対策は不十分だった」と不備を認め、非常用の発電機をはじめとした安全対策を見直す必要があるという認識を示しました。
先月の東日本大震災の津波では、東京電力の福島第一原子力発電所で非常用の発電機を含めたすべての電源が失われ、今も原子炉を冷却できない深刻な状態が続いています。また、7日の夜、東北地方を襲った大地震でも、青森県にある東北電力の東通原発などで外部電源が失われたり、外部電源の復旧後に非常用の発電機がすべて動かなくなったり、電源を確保するための手段が相次いで失われました。これについて、原子力安全・保安院の西山英彦審議官は9日の記者会見で、「対策は不十分だった」と述べて、安全対策の不備を認めました。そのうえで「多重防護があって絶対に大丈夫だと私も信じてやってきたが、今回の経験を踏まえて、これまでの規定にとらわれず安全対策の見直しを進める必要がある」と述べました。これに関連して、7日の大地震のあと、東通原発で非常用の発電機が一時、すべて動かなくなったことを重くみて、原子力安全・保安院はこれまで原子炉の停止中は1台でよかった稼働できる発電機の数を、運転中と同じ2台以上確保するよう電力各社に指示しました。

というわけで、経済産業省の原子力安全・保安院は「これまでの対策は不十分だった」と不備を認め、非常用の発電機をはじめとした安全対策を見直す必要があるという認識を示しました。
さすがに今回のはひどいですね。津波で被害を被るようなところに非常用電源をおいているのはおかしいですよね。ちょっと高いところに置いておくなどすればいいだけのように思いますよね。多少コストを掛けておけばあのような事にはならなかったように思いますね。
7日の地震でも女川で電源系統がやられるなどちょっとお粗末ですね。東通でも非常用電源が落ちるなどですし。日本の規制見直しは当然ですね。
基本的に原子力は反対ではないですがこのような管理体制は反対ですね。今度はこれ以上の大きな地震が来ても大丈夫なような規制にしてもらいたいものですね。