たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

2013年最後のご挨拶

2013-12-31 16:19:26 | 日記
というわけで2013年最後のブログ記事です。良いお年をを言われ続けても更新するのも申し訳ないとおもいつつ更新していました。すみません。


今年はこのブログにとっては一大事になりそうだったテレ朝とフジの視聴率公表の中止がありました。この件に関してはご心配をかけてしまいました。大変申し訳ありませんでした。終わりになると書いた日にはものすごいコメントを頂きまして、びっくりしていました。その後も結局週2回更新していますが、来年はどうなるのかはまだわかりませんが、気持ちの上ではやめるつもりは全くありません(笑)
このブログ的には視聴率のかわりという感じで昨年から続くアイス日記シリーズが躍進した1年でもあります。もともと脱線していた前置き記事から街へ出るシリーズとポケモン関連が独立するなどさまざまな展開を見せました。そのうち銘菓シリーズが独立しそうな気配ではありますが、自分でもその日の気分で前置きを決めているので、自分でも予期せぬ方向に行っています(笑)
クルマ記事はモーターショーがあり久々に書きました。アイス偏重になってしまったためにだれも読まないかなぁと思っていたのですが、こちらも多くの方に見ていただけたようで嬉しい限りです。

そして今年の個人的なこととしては、大学院に進学しましたが、特に研究室としては変わらず今まで通りという感じです。7月には熱中症で倒れて入院となりましたが、やはり健康に気をつけないといけないと感じた1年です。今年が本厄でしたが本当にあるんだなぁという感じもしました。このことはみなさんにアイス日記のソルティ・ライチの回というステマ臭漂う状況で報告しましたが、ソルティ側からは1円ももらっていないことを付け加えておきます。
後厄となる2014年は就職も決めないといけませんしいろいろ忙しい1年になりそうです。来年も頑張りたいところです。

最後になりましたが、今年1年間ブログ見てくださった皆さんありがとうございました。今年は毎日視聴率を更新しないこともあり、昨年に比べて減りましたが、のべ80万人以上の方によんでいただけたようです。今年はこういう内容のブログなのにコメント数がめちゃくちゃに多い一年でみなさんに本当に支えられて続けることが出来ました。毎回コメントをくださる方が多く嬉しい限りです。本当にありがとうございました。すべてのコメントを読ませて頂いています。コメント欄での掛け合いも楽しませて頂いています。個人的な趣味で書いているのですがどちらかというと男性よりかなぁとおもっていまして、男性からの多くの反響がある一方で、女性の方からも多くいただきました。アイス関連はわかりますが、嵐ファンへの謎の浸透はどうしてなのか気になるところではあります(笑)

まぁそんなこんなですが、来年も一年間続けていく予定です。また新しい企画も生まれるかもしれません(笑)ただ、2015年は就職する予定なので、どうなるかはわかりません。

今年は本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。ではみなさま良いお年をお迎えください。

2013年年間視聴率ランキングベスト20&バラエティ、連ドラ平均視聴率ベスト10

2013-12-31 13:22:29 | 視聴率ランキング
というわけで今年12月29日までの視聴率ランキングです。ここまでのベスト20は以下のとおりです。紅白歌合戦が間違いなくこれに入ってきます。


1 半沢直樹 最終回(9/22) 42.2% TBS
2 2014FIFAワールドカップサッカー・アジア地区最終予選「日本×オーストラリア」(6/4) 38.6% テレビ朝日
3 2013ワールドベースボールクラシック2次ラウンド「日本×オランダ」(3/10) 34.4% TBS
4 報道ステーション(3/8) 33.0% テレビ朝日
5 ニュース(11/10) 30.7% NHK
6 24時間テレビ36 愛は地球を救うPART10(8/25) 30.5% 日本テレビ
7 2013ワールドベースボールクラシック2次ラウンド最終戦「日本×オランダ」(3/12) 30.4% TBS
8 ニュース・気象情報(11/16) 30.0% NHK
8    ソチ五輪日本代表最終選考会 全日本フィギュアスケート選手権2013女子フリー/代表決定 30.0% フジテレビ
10 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走「往路」(1/2) 29.1% 日本テレビ
11 2013プロ野球日本シリーズ 第6戦「楽天×巨人」(11/2) 28.4% TBS
12 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走「復路」(1/3) 27.9% 日本テレビ
13 2013プロ野球日本シリーズ 第7戦「楽天×巨人」(11/3) 27.8% テレビ朝日
14 行列のできる法律相談所(8/25) 27.5% 日本テレビ
15 ごちそうさん(10/16) 27.3% NHK
16 あまちゃん(9/16) 27.0% NHK
17   ドクターX~外科医・大門未知子~ 最終回(12/19) 26.9% テレビ朝日
18 2013ワールドベースボールクラシック2次ラウンド「日本×台湾」(3/8) 26.5% テレビ朝日
19 2013ワールドベースボールクラシック1次ラウンド「日本×ブラジル」(3/2) 25.4% テレビ朝日
19 24時間テレビ36 愛は地球を救うPART9(8/25) 25.4% 日本テレビ

トップは半沢直樹最終回の42.2%。連ドラの歴代視聴率では積木くずしにつぐ史上2位の記録です。平均でも28.7%でした。ちなみに私はまだ見ていません。
2位は日本がワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦が38.6%。テレ朝の2冠はスポーツ中継がことごとく高視聴率をとったのが大きいです。ちなみに2014年のワールドカップは6月14日(同15日午前10時)のコートジボワール戦がNHK、19日のギリシャ戦(同20日午前7時)は日本テレビ、24日(同25日午前5時)のコロンビア戦はテレビ朝日の中継。ワールドカップの放送権はNHKと民放で共同購入し、NHKが半分ぐらい出すのでNHKは毎回日本戦を中継できますが、民放はくじ引きで決まります。それなのに日テレとテレ朝の中継になるのはやはり局の勢いというものでしょうか?
WBCは3位から登場。日本は3連覇なりませんでしたが、高視聴率になっています。報道ステーションはこれは実質WBC中継の延長分を吸収したためこのような視聴率です。
5位のニュースは関東で地震があったため。8位のニュースも同じ理由です。有事の際のNHKは強いです。
6位は24時間テレビ。今年は歴代3位の18.1%でした。恒例のマラソンランナーはは森三中大島がつとめ、時間内にゴールせず、続く行列内でゴール。この回は27.5%と高視聴率になりましたが、この日の半沢直樹はこれを見込んでか時間延長で29.0%となっています。近年稀にみるハイレベルな争いでした。
低迷が指摘されているフジテレビはリモコンIDと同じ8位にフィギュアスケートが滑り込みました。視聴率は30.0%とソチ五輪に向けての注目度が高いことを示しています。
10位は正月恒例の箱根駅伝。2014年も高視聴率間違いないでしょう。お正月家族が集まるときにつけておくテレビはやはり箱根駅伝ですね。
局別のランクイン数はテレ朝6、日テレ5、TBS4、NHK4、フジ1。TBSはこういうランキングだと強いですね。レギュラーにつながらないのが全くの謎です。

ではバラエティ番組の年間平均視聴率ランキングです。

1 世界の果てまでイッテQ!(日テレ) 16.0%
2 ぴったんこ・カンカン(TBS) 14.6 %
3 ぐるぐるナインティナイン(日テレ) 14.3%
3 ザ!鉄腕DASH!!(日テレ) 14.3 %
5 鶴瓶の家族に乾杯(NHK) 14.2 %
6 行列のできる法律相談所(日テレ) 14.1%
7 踊る!さんま御殿!!(日テレ) 14.0 %
8 もしもの時のシミュレーションバラエティお試しかっ!(テレ朝) 13.0 %
8 中居正広の金曜日のスマたちへ(TBS) 13.0
10 ホンマでっか!?TV(フジ) 12.9

ベスト10はこんな感じ。日経エンタテインメントが集計したので11月24日までの平均ですから少し前後しています。トップは2年連続のイッテQ。イッテQは番組自体の面白さでとっています。。マナスル登頂はもはやバラエティの域を超えた内容と予算規模でした。あの内容を2時間に詰め込めるというのはこの視聴率があってこそでしょう。前後のDASHと行列も3位、6位に入っていますし、笑点(平均17.1%)、バンキシャ(平均14.2%)と日テレ日曜日はダントツの強さを誇っています。日テレは箱根駅伝以外のスポーツ中継はあまりとれず、このバラエティの強さだけでスポーツ特番で稼ぐテレ朝にゴールデンで僅差に持ち込んでいます。
2位はぴったんこカン・カン。TBSは金曜日が強く8位の金スマのほか、爆報THEフライデーもまずまずとっています。年間でも上位の番組が多く、金曜日も強いのに低迷するTBS。ほかがひどすぎますね。
3位はぐるナイ。この番組は来年の春で丸20年になる長寿番組です。ゴチだってパート15ですし。ちなみにぐるナイはゴチで矢部がクビになった年は年間平均で15%を超えています。ある意味ゲン担ぎみたいなものですね。
5位は家族に乾杯がランクイン。この番組も年間とおして安定していました。今の主流であるスタジオでのトーク番組とは一線を画するつくりになっています。
テレ朝は7位のお試しかっが最高。この番組は年のはじめは良かったのですが、SPの乱発で徐々に下がり、11月にレギュラー放送をしたところついに一桁をだしてしまいました。来年も3時間SPばかりになりそうですね。ゴールデン帯のバラエティ強化はテレ朝の課題でしょう。

最後に連続ドラマの視聴率ランキングです。

①13/07 TBS 日21 半沢直樹 28.74%
②13/10 EX 木21 Doctor-X 22.98%
③13/04 CX 月21 ガリレオ 19.92%
④13/10 CX 水22 リーガルハイ 18.38%
⑤13/07 EX 木21 DOCTORS2 18.32%
⑥13/01 TBS 日21 とんび     15.48%
⑦13/04 CX 木22 ラスト・シンデレラ 15.17%
⑧13/07 CX 火21 救命病棟24時 14.62%
⑨13/07 NTV 水22 Woman 13.58%
⑩13/04 NTV 土21 35歳の高校生 13.29%

トップは現在年間王者でもある半沢直樹。平均28.7%で社会現象にもなりました。半沢直樹2はいつになるでしょうか?2位のドクターXは平均23.0%と去年よりさらに上げてきました。相棒と並びテレ朝ドラマの顔ですね。テレ朝の水曜は刑事ドラマ固定ですが、木曜日は医療もので固定しそうです。3位、4位はフジドラマの続編モノ。ガリレオは惜しくも20%に届かず。これは残念でした。リーガル・ハイは半沢効果もあり、前シリーズより大幅にプラス。第3期もありそうな展開です。5位のDOCTORS2も平均で18%超。地味ながらテレ朝に貢献しています。ただ主演を務めた沢村一樹はまさか次のクールであんな低視聴率になるとは思っていなかったでしょう。6位のとんびは最終回に20%超。中高年向けという感じでしたが、ほぼ右肩上がりの推移は評価されてしかるべきです。7位のラストシンデレラもじわじわ視聴率をあげたドラマの典型。内容は評価がわかれますが、視聴率はとっています。8位の救命病棟は江口洋介抜きとはいえ、寂しい視聴率。9位、10位は日テレドラマ。日テレドラマはこれらと斉藤さん2以外はひどい視聴率でした。

2014年の新車発表スケジュール

2013-12-31 12:38:17 | 新車スクープ情報
というわけで毎年年末恒例の新車登場スケジュールです。
今年ももちろん噂程度に捉えてください。

<1月>

15日 日産・エルグランド<マイナーチェンジ>
東京モーターショーで登場したモデルにチェンジ。フェイスリフトの他、3列目スライド・荷室の改良もあり。
価格は250XGは312.375万円、250ハイウェイスター 349.65万円、350ハイウェイスター401.1万円など



20日 トヨタ・ノア/ヴォクシー<フルモデルチェンジ>
ノア/ヴォクシーも3代目にスイッチ。こちらも東京モーターショーで発表済み。価格は221万円~297万円。
目玉はクラス初のフルハイブリッドで23.8km/l。デリバリーが遅れるHVは285万円~。ノーマルもアイドルストップ付きはセレナと同じ16.0km/l




20日 日産・ティアナ<フルモデルチェンジ>
こちらも東京モーターショーで発表済み。北米のアルティマとほぼ共通になりエンジンは直4化。14.4km/lまで燃費は改善





<2月>

三菱・ekスペース/日産デイズ・ルークス<新登場/フルモデルチェンジ>
こちらも東京モーターショーで発表済み。NBOXやタント、スペーシアの対抗モデル。ek/デイズで指摘されている動力性能はどうなっているのか。120万円程度~の予定。NAは免税もターボは50%減税。




<3月>

BMW・2シリーズ<日本導入>
1シリーズのクーペモデルが登場。価格は444万円~

<4月>

スバル・レヴォーグ<新登場>
こちらも東京モーターショーで発表された日本国内向けのレガシィの事実上の後継車。スバルの特徴であるアイサイトもver.3.0に進化。1月4日から予約開始。




ホンダ・フィット派生4ドア<新登場>
フィットベースのセダン。主に国外向けの設定。シティの名前になるかも。

トヨタ・ヴィッツ<マイナーチェンジ>
フェイスリフトなどの定番の内容に加え、現在LSにしか搭載されていないVVTi-Eを搭載。減速エネルギー回生システムも搭載し26.0km/l超になるか。

<5月>

ダイハツ・コペン<フルモデルチェンジ>
東京モーターショーでお披露目されたモデルがほぼそのまま登場。ただしきせかえボディはショーのままでは認可が受けられないため、自宅で簡単にというよりディーラーで交換の形になる?




<6月>

スバル・レガシィ<フルモデルチェンジ>
ロサンゼルスショー発表の新型に移行。国内ではレヴォーグとの兼ね合いで秋にずれ込むかも。ただ、ワゴンは廃止され、B4とアウトバックのみに。国内のメインはインプレッサとレヴォーグに譲り、国外向けに大型化。




<7月>

マツダ・デミオ<フルモデルチェンジ>
デミオもついにフルスカイアクティブ化。1.5lのスカイアクティブディーゼルが目玉。1.3lガソリンも用意。スカイアクティブはエンジンが大きくなるのでおそらくボディは大型化。

トヨタ・ラクティス/スバル・トレジア<マイナーチェンジ>
フェイスリフトの他、ヴィッツと同じくエンジンの改良がメイン。

<8月>

レクサス・NX<新登場>
こちらも東京モーターショーで発表された小型SUV。ボディはCX-5よりわずかに小さいくらい。ハリアーと同じ2.5lHVの他、2l直4ターボのトヨタ初のダウンサイジングエンジンを搭載。HVは20km/lを達成。もう少し早くにデビューか?



レクサス・RC<新登場>
こちらも東京モーターショーでお目見え。ISクーペと言える内容。エンジンもISと同じく2.5V6,3.5V6、2.5LHV。



メルセデス・ベンツ・Cクラス<フルモデルチェンジ>
ヨーロッパでは1月に発表。現行比100kg軽量化のほかベンツの持つ技術が投入される内容。デザインもSクラスに似る。エンジンラインナップは現行と同様。燃費は最大で20%改善。

<9月>

レクサス・GS-F<車種追加>
IS-Fと同じ5lV8NA搭載。車格を考えて過激なスポーツモデルのIS-Fに比べてややマイルドな感じ。

<10月>

ホンダ・レジェンド<フルモデルチェンジ>
アメリカで先行発売。次期NSXにも使われる電動SH-AWD搭載でHV化。

ダイハツ・新型軽自動車<新登場>
ダイハツの言う「提案型商品」。ネイキッドの後継的なポジションになりそう。東京モーターショーで発表されていたDECADECAが最有力候補。

<11月>

ホンダ・ストリーム<フルモデルチェンジ>
すっかり影の薄いモデルになったが、フルモデルチェンジ。こちらは中国で先にデビュー。1.5lターボ搭載か。

スバル・インプレッサ<車種追加>
WRXがようやく登場。S4のサブネームも与えられる予定。Stiはこれとはまた別に用意されそう。

<12月>

トヨタ・ノア/ヴォクシー姉妹車<新登場>
ノア/ヴォクシーのトヨタ/トヨペット店向けの姉妹車が登場。HVのみの設定になるかも。ノア/ヴォクシーよりも上級感のあるデザインになる見込み。

ホンダ・ステップワゴン<フルモデルチェンジ>
ホンダの新車攻勢でやや影が薄くなりつつあるステップワゴンもモデルチェンジ。ノア/ヴォクシーのHVに対抗した1.5Lターボの搭載。

スズキ・レジーナ<新登場>
2011年の東京モーターショーに登場。軽より大きくスイフトより小さいスプラッシュ的ポジション。



<2015年>

1月・トヨタ・燃料電池セダン
東京モーターショーで展示の燃料電池セダンが登場。価格はどのくらいかでトヨタの本気がわかりそう。

1月・ホンダ・S660
東京モーターショーの目玉の一つだったビート後継車が登場。660ccターボでMTとCVTの設定。価格は150万円は超えそう。

5月・トヨタ・プリウス
空前の大ヒットとなったプリウスもいよいよ新型。HVシステムも新型のTHSⅢへと進化し、40km/lの大台を超える。

6月・マツダ・ロードスター
マツダの看板車種ロードスターもフルスカイアクティブ化。1.5lエンジン搭載の見込み。ガソリンのみの設定。アルファロメオ向けの姉妹車もある。

7月・ホンダ・フリード
1.0直3ターボでダウンサイジングエンジン搭載が最大のウリ。サイズは現行据え置きか。

12月27日金曜日~29日日曜日の視聴率&2013年視聴率まとめ

2013-12-30 21:54:03 | 視聴率
というわけで先週末の視聴率と2013年の視聴率のまとめです。
金曜日更新分で仕事納めで日々の視聴率がでないと思っていたおり、今年の視聴率のまとめだけにしようと思ったのですが、一部発表になったので合わせて更新します。

では先週末の視聴率から

12/27(金)
金曜日の視聴率です。
ミュージックステーションスーパーライブが15.6%。去年が15.5%ですからほぼ変わらずという感じです。今年の歌番組は全般的に変わりませんでした。紅白はどうなるでしょうか?この裏では爆報!THE フライデーSPが14.3%と高視聴率。この番組は視聴率が取りにくい金曜日で上位にいますね。他人の不幸話は撮るということでしょうか?日テレは世界番付、ナウシカともイマイチ。ナウシカはこれで16回目の放送です。12.9%は過去最低視聴率になってしまいました。ちなみにナウシカの最高視聴率は9回目の2000年2月11日の23.3%です(ぐるナイ最高視聴率も同じ日)。もう少し日を選べば15%は堅かったでしょう。

*8.0% 18:45-19:00 NTV ネプ&イモトの世界番付年末超拡大SP・第1部
10.8% 19:00-21:00 NTV ネプ&イモトの世界番付年末超拡大SP・第2部
12.9% 21:00-23:24 NTV 金曜ロードSHOW!・風の谷のナウシカ

15.6% 19:00-23:10 EX* テレビ朝日開局55周年記念ミュージックステーションスーパーライブ2013

14.3% 18:30-20:54 TBS 爆報!THE フライデー昭和スターの妻たち!栄光と苦悩初激白SP

11.4% 21:00-22:52 CX* 金曜プレステージ・年末大型時代劇SP剣客商売・剣の誓約

12/28(土)
土曜日の視聴率です。
日テレは中居のスポーツ特番。4時間半は長いと思いますが、この日の特番でトップタイ。8競技あればチャンネルをかえて面白そうなら少し見てつまらなかったらかえるということができますからね。その点では取りやすいのでしょう。ただ、同じようなことになりやすいものまねは10.2%と低いです。日テレでやった後ですし、ものまねは1ネタが短いですからよりかえられやすいでしょうね。テレ朝は仕分けSPが13.0%、土曜ワイド劇場は13.8%とまずまずでした。

11.8% 18:30-19:00 NTV 中居正広の8番勝負!なでしこ&プロ野球&メダリストと厄年中居が真剣勝負・第1部
13.8% 19:00-22:54 NTV 中居正広の8番勝負!なでしこ&プロ野球&メダリストと厄年中居が真剣勝負・第2部

*9.1% 18:30-18:56 EX* 関ジャニの仕分け∞2時間半スペシャル・第1部
13.0% 18:56-20:54 EX* 関ジャニの仕分け∞2時間半スペシャル・第2部 ※レギュラー番組の拡大のため、分割は19:00ではなく18:56
13.8% 21:00-23:30 EX* テレビ朝日開局55周年記念土曜ワイド劇場・終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子・家族の食卓

10.2% 19:00-23:10 CX* ものまね王座大決定戦新王者誕生スペシャル

12/29(日)
昨日の視聴率です。
トップはダマされた大賞で18.3%。こんな年末でも日テレ日曜は強いです。なんてことはないただのドッキリ番組なんですが、イッテQスタッフがやっているだけあってみせ方はうまいと思います。ただ、スタッフが怪我をしたようで今後も継続できるかが課題でしょう。
ビッグダディ最終回は5時間半の超拡大版での放送。視聴率はとくに高くはないですが、十分高い視聴率。ただ、かつてのような強さはないのは、本人たちがタレント活動をし始めたため、この番組を見る必要がなくなったためでしょうね。悪く言えばこの番組は家族計画のできない一家を蔑んだ目でみるような番組なんですが、タレント業までやりだすとむしろ見たくないという嫌悪感も招いていると思います。親二人はどうでもいいですが、子どもたちはどうなるでしょうか?ワイドショーの格好の餌にでもなるようなことにならないといいのですが。
TBS、フジとも二桁ギリギリ。TBSはかつてスポーツマンNo.1決定戦みたいな番組でしたが、思うようにとれません。巨大生物もいまいちでしたね。ともに年末特番らしくていいのですが、家族揃ってみるにはダマされた大賞のほうがいいのでしょうかね

18.3% 19:00-22:54 NTV うわっ!ダマされた大賞2013年末4時間SP

10.6% 18:30-19:00 EX* 日曜エンタ・痛快!ビッグダディ・完結編・さすらい密着2760日!涙と笑いの最終回スペシャル・第1部
11.6% 19:00-21:00 EX* 日曜エンタ・痛快!ビッグダディ・完結編・さすらい密着2760日!涙と笑いの最終回スペシャル・第2部
13.4% 21:00-24:05 EX* 日曜エンタ・痛快!ビッグダディ・完結編・さすらい密着2760日!涙と笑いの最終回スペシャル・第3部

*6.8% 18:00-19:00 TBS 究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦・第1部
10.0% 19:00-21:00 TBS 究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦・第2部

10.4% 18:30-20:54 CX* 大陸横断アドベンチャー!!巨大危険生物を捕獲せよ!

では2013年の視聴率まとめです。

各局の年間視聴は2012年12月30日~2013年12月29日までが2013年の年間視聴率として各局の集計になります。
結果は次のとおりです。
ゴールデン帯(19:00~22:00) テレ朝12.1、日テレ12.0、NHK10.7、フジ10.5、TBS9.9、テレ東7.0
プライム帯(19:00~23:00)  テレ朝12.3、日テレ11.9、フジ10.7、TBS9.8、NHK9.6、テレ東6.6
全日帯(6:00~24:00)     日テレ8.0、テレ朝7.8、フジ6.9、NHK6.6、TBS6.4、テレ東2.9

となり、テレ朝が開局以来初めてのゴールデン帯トップとなり、2冠を獲得。日テレは全日のみのトップとなりました。
テレ朝の2冠の要因としては、「相棒」、「ドクターX」「DOCTORS」などのシリーズドラマの高視聴率、やWBCやサッカー、フィギュアスケートなどのスポーツ特番の好調。そして報道ステーションの安定した視聴率というところでしょう。ゴールデン帯に関しては10月終わった段階で実は日テレとテレ朝は同率でした。11月に入り日テレがドラマと男子バレーでコケ、テレ朝がドラマやフィギュアなどで上回った格好です。ただ、バラエティは前半は好調でしたが、後半落としました。特番の乱発により飽きられてしまった格好です。
日テレは全日のみに終わりました。ゴールデン・プライムをとれなかったのはドラマ枠の不振が要因の一つでしょう。ドラマがそこそことった7月クールは3ヶ月連続3冠でしたから足を引っ張っているのは明白。ただ、日テレはバラエティは強く、10年どころか15年超の番組が多いのが特徴。日テレはテレ朝にプライムで0.4ポイント差をつけられながら全日で0.2ポイント差と言うのは日中の情報番組が強いことを示しています。
なお、現在の年度視聴率は全日が日テレ、プライムがテレ朝でほぼ決まりそうですがゴールデンはほぼ同率。年度視聴率争いも激化しそうです。

また地方でも同じように視聴率がありますが、7大都市圏では

札幌・・・STV(日テレ系)全日・ゴールデン・プライム3冠
仙台・・・ミヤギテレビ(日テレ系)全日・ゴールデン・プライム3冠
関東・・・日テレ全日1冠、テレ朝ゴールデン・プライム2冠
名古屋・・・メ~テレ(テレ朝系)ゴールデン・プライム2冠(全日は中京テレビ(日テレ系)?)
関西・・・ABC(テレ朝系)全日・ゴールデン・プライム3冠
広島・・・広島テレビ(日テレ系)全日・ゴールデン・プライム3冠
北部九州・・・(不明)※九州朝日放送が年間年度上半期とも3冠

今年の地区トップは日テレ系かテレ朝系しかないでしょうね。3冠になっている地域はすべて日中の情報番組の視聴率が軒並み高く、自社制作番組が強いという共通点があります。日テレ系は午後のヒルナンデス13時台、ミヤネ屋が全国的に高視聴率をあげており、ミヤネ屋の後はローカルワイドで稼ぐという手法が全国的に取られています。ローカルワイドで高視聴率をあげながら全日が取れていない関西、北部九州地区は夕方で稼げても朝がそれ以上に弱くテレ朝系が朝に自社制作ワイドを放送し、高視聴率をあげているためです。