たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

新クロス・ポロ

2010-06-29 23:14:27 | 新技術
VW:SUVテイストのクロスポロを発売 - 毎日jp(毎日新聞)

――フォルクスワーゲン(VW)グループ・ジャパンは29日、SUV(スポーツタイプ多目的車)テイストのスタイリングが特徴の小型車「クロスポロ」のモデルチェンジを発表、同日より発売した。
 「クロスポロ」は、同社のエントリーモデルの「ポロ」をベースに、よりアクティブなスタイリングやポップなカラーで話題を呼び、2006年9月の発売以来、3年間で3500台以上を販売した。新型モデルは5月に発表された「ポロ」をベースに、テーマカラーの「マグマオレンジ」をはじめとする鮮やかなカラーや統一感のある内外装のイメージを継承しつつ、高い機能性を実現させた。
 搭載されたエンジンは、従来の自然吸気型の1.6リットルから、ターボ付きの1.2リットルエンジンに変更。排気量は小さくなったが、最高出力は105馬力と変わらず、燃費は1リットルあたり14.4キロから18.6キロと約29%も向上。停止状態から時速100キロまでの加速も、従来モデルの12.4秒から、9.9秒となり、より俊敏なモデルに仕上がっている。また、エンジンコントロールユニット(ECU)を日本専用のプログラムとすることで、エコカー減税(50%減税)の対象車となり、自動車取得税5万5700円と同重量税2万2500円が減税されるほか、エコカー補助金の対象にもなっている。
 価格は260万円で、右ハンドル仕様のみとなっている。

フォルクスワーゲンは、小型車「ポロ」をベースにSUVデザインを施した「クロスポロ」を発売しました。エンジンは1.2LTSIでパワーは従来の1.6Lと同じながら、燃費を大幅に向上させたようです。トランスミッションは7速のDSGを採用しているようです。
フォルクスワーゲンは日本車などに先んじて低排気量直噴ターボを採用しています。こういう新開発のエンジンを持ってくるのはさすがですね。このへんの考えは日本車よりだいぶ早く、さすがだと思います。日本車は低燃費化というといきなりハイブリッドまで行きますがこういうのが現実的だと思いますね。

トランスミッションもランエボやGT-Rなどにしか日本車ではないツインクラッチ式ですね。しかし,このトランスミッションはトルク増幅効果が薄く、あまり低排気量の車には向かないという説もありますね。実際には低速域がかったるいという意見もあるようですしね。このへんのところはどうなんでしょうかね?

しかし、この手のクロスオーバーモデルは多すぎですね。日本だと先日出たインプレッサXVぐらいですが、世界では飽きるほどあります。この手のモデルが出まくっているのはどうかと思うのですがね。

この手を使うか

2010-05-18 23:53:18 | 新技術
ドコモ、iPadなど無線LAN機器が接続できる「ポータブルWi-Fi」 - ケータイ Watch


 NTTドコモは、バッファロー製のモバイルWi-Fiルーター「ポータブルWi-Fi」を6月下旬より販売する。同製品はメーカーブランドで提供される。

 ポータブルWi-Fiは、3G回線、無線LAN、光回線など有線回線に対応予定のモバイル無線LANルーター。バッファローのメーカーブランドとなるが、ドコモショップや量販店などで販売される。

 同時接続機器は6台。接続機器(ノートパソコンや携帯ゲーム機、スマートフォンなど)とルーター間は無線LANで接続し、ルーターからインターネット網へのアクセスは、3Gや公衆無線LANサービス、宅内有線LANなどでアクセスできる。公衆無線LANサービスは、FREESPOT、 HOTSPOT、フレッツスポット、Mzone、BBモバイルポイントに対応する。

だそうです。ドコモはSIMカードを販売できなかったために,イーモバのpocket wi-fi みたいなモバイルルータを販売するようです。これならiPadのwi-fiモデルでもドコモ回線で通信できます。
しかし、この機器を購入しないといけない点や、ソフトバンクより割高な価格設定などでiPad用にどこまで普及するかは疑問ですね。パソコンやPSPなどを一緒に持ち運ぶような人ならいいでしょうがそんなにいない気もしますしね。
あんまり誰を狙って販売したいのかが個人的にはよくわかりませんね。」
どうしてもソフトバンクが嫌とかいう私のような人じゃないと魅力的でないかもしれませんね

スズキも参戦

2010-05-14 16:29:50 | 新技術
スズキ、プラグインハイブリッド車に三洋電機のLiイオン2次電池を採用 :日本経済新聞

スズキもプラグインハイブリッド車を出すようです。プラグインハイブリッドとはハイブリッド車の電池を外部から充電できるようにしたものです。
スズキガ出すのはスイフトのプラグインハイブリッド仕様で,電気だけで15km走行可能で、電池がなくなると軽自動車用のエンジンが始動し充電する仕様です。いわゆるシリーズ式のプラグインハイブリッドですね。同じようなものは三菱やGMが出そうとしていますね。
実はスズキのハイブリッド車はこれが初めてではなく2003年に発売した「ツイン」のハイブリッド車が初めてです。この車は二人乗りで実用性に欠け、電池も鉛蓄電池を使ったために,非常に重く「電池を運ぶためのハイブリッド」と呼ばれてしまっていました。
今回のはどうなんでしょうね?流石に前回ほどの惨敗はないでしょう。しかし、軽自動車のエンジンを積んでいることで高速でどうなるかが微妙ですね。走れるでしょうがあんまり考えてなさそうです。営業所向けならそれでいいのでしょうね。でも燃費が実質39.7km/lだそうで、イマイチです。今後市販されるときにはさらなるかいぜんをしてほしいですね。

新エンジン

2010-05-13 20:37:29 | 新技術
超高効率の新型内燃エンジンを発明(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース

今までのエンジンは物を燃やしてピストンで往復運動から回転運動に変換していたのですがこれは熱効率が30%ほどで、残りは排熱として捨てていたわけです。

今回アメリカのベンチャー企業が熱効率50%という高効率を実現したようです。往復運動ではなく収縮運動になるようです。これ1台で直列4気筒エンジンと同じような出力がでるそうです。

しかし、もうモノを燃やすという発想が古いですね。これからはだんだん電気に置き換わっていくでしょうね。発電所では燃やさないといけないでしょうが