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トヨタ プリウス新型、初公開…4世代目が登場

2015-09-09 21:21:51 | クルマのニュース
トヨタ プリウス新型、初公開…4世代目が登場 | レスポンス

-トヨタ自動車は9月9日13時(日本時間)、米国ラスベガスにおいて、新型『プリウス』を初公開した。
4代目となる新型プリウスは、トヨタ自動車が推進する「もっといいクルマづくり」の思想のもと、PRIUS(先駆けの意)の持つ名のとおり、ハイブリッド技術にさらなる磨きをかけて登場した。
さらに、「Toyota New Global Architecture」(以下、TNGA)を初めて採用。優れた環境性能はもちろん、ハイブリッドシステムの軽量・コンパクト化や、ボディの高剛性化を図り、洗練された低重心のスタイルや走る楽しさを、より高いレベルで実現することを目指して、開発を進めてきた。
なお、新型プリウスは、2015年年末から日本で販売を開始。順次、世界各国・各地域での発売を予定している。
新型プリウスには、斬新なデザインのヘッドライトを採用。テールランプも縦長デザインとなり、新しさを表現した。なお、ハイブリッドパワートレインについての詳細は、熱効率を40%以上に高めたとしつつも、現時点では公表されていない

というわけで久々にクルマのニュースに関する記事です。もう2年半も書いていませんでした。かつては毎日書いていたんですがね。何をしていたんでしょうか。
本日アメリカのラスベガスで、4代目となる新型プリウスが発表になりました。日本では今年の年末に発売開始になるようです。3代目となる現行モデルは09年5月に発売になりましたから6年半ぶりとなります。3代目のプリウスは日本ではアルファやPHVなどの兄弟車含まずに90万台以上販売されるトヨタ史に残るヒットモデルでもあります。そんなモデルの後継車ですからトヨタとしても気合が入ったものになっていると思います。

今日発表になった4代目プリウスのデザインはこんな感じ







現行モデルに比べだいぶいかつい感じになっています。全体としては現行や2代目モデルのトライアングルシルエットを継承していますがボンネットがより目立つようになっています。リアが大きく変わった感じですね。結構アクの強いデザインです。ちなみにサイズは全長4,540mm[+60mm]全幅1,760mm[+15mm]全高1,470mm[-20mm]ホイールベース2,700mm[±0]という感じです。現行モデルよりやや大きくなりました。

内装はこんな感じ。







現行型は大きなコンソールがありましたが、これが取り払われているのが特徴ですね。ダッシュボードの上の方はオーバル型のデザインになっています。ナビや空調のコントロールパネルはコンパクトにまとめられています。下の白いパネルの部分にはシフトレバーが備わっています。この白いのパネルがアクセントなのでしょうが、安っぽい感じに見えます。メーターはセンターメーターを継続。現行型と同様インフォメーションディスプレイが設けられています。

デザインはこのように変わりますが、メカニズムはさらに変わります。



最大の変更ポイントはTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)がプリウスに初採用されることです。TNGAとはVWのMQBなどのようにクルマを大きなモジュール(塊)に分け、車高や重量などに従ってバリエーションを用意し、その塊を組み合わせることによって複数車種をつくることです。車体や基本的な部分の設計を共通化することでコスト削減や、削減したコストを商品力の向上に振り向けることで競争力ある商品にすることができるというものです。このTNGA採用により設計の最適化が図られ、プリウスで100kgほどの軽量化や重心がさがったり、室内が広くなるようですね。さらに同時に行われる生産方式の見直しによりボディ剛性の向上が図られるようになります。さらに現行のトーションビーム式からリアサスがダブルウィッシュボーンの独立式に変更され、走りや乗り心地の向上が期待できそうです。

そしてプリウスの心臓部、ハイブリッドシステムも進化。この部分については今回の発表はなく、今後のジュネーブショーや、東京モーターショーで詳しく分かりそうです。プリウスはモデルチェンジのたびにはHVシステムを進化させています。現行型のリダクションギア付きTHSⅡからTHSⅢに進化。駆動ユニットの配置見直しやモーター・インバーター・電池の小型化、高効率化が図られます。THSⅡではトランスミッション部分を遊星ギアが担っていますが、遊星ギアが重くこの部分が主に見直されるようです。さらにエンジンの熱効率は最高40%に達するなどエンジン自体にも改良が加えられ、JC08モードで25%燃費向上が図られるようです。これにより最も燃費のいいグレードで40km/lとアルトやアクアを超え国内最高燃費になるようです。

そしてトヨタでは遅れていた自動ブレーキも先日のランドクルーザーと同様トヨタセーフティセンスPが搭載。



時速10km以上で先行車に衝突のおそれがあると半代した場合最大で40km/hの減速を行ったり、10~80km/hの間では歩行者の認識も行い、対歩行者の場合は最大で30km/hの減速をおこなう自動ブレーキ機能。さらには白線をはみ出しそうになると警告するレーン・ディパーチャー・アシスト、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロールがセットになったものです。先に発売されたトヨタセーフティセンスCの評価がなかなか高いものでしたからこれも期待できそうです。

最後に気になる価格とグレードですが現行型同様3グレードが設定される見込みです。現行の最下級グレードは223万円ですが、15万円ほど値上がりし240万円程度からスタートするようです。現行型は発売当初インサイトがライバルとして存在し、アクアもなかったことから205万円からのスタートでした。今はアクアやカローラHVがあり、ライバル車もなく性能も向上することから値上げに踏み切ります。JC08モードで40km/lになるのはこの一番安いグレードのみです。現行型のSやGに相当するグレードはタイヤグレードアップなどで37km/l程度になる見込みです。カローラやヴィッツの展開をみるにトヨタセーフティセンスPは最下級グレードには標準設定されなさそうです。

【6月発売】日産&三菱新型軽自動車情報【ekワゴン/ekカスタム/DAYZ&ハイウェイスター】

2013-03-08 17:08:26 | クルマのニュース
日産と三菱、協業による新型軽自動車のエクステリアデザインを公表 | レスポンス

-日産自動車と三菱自動車は8日、両社の合弁事業によって企画・開発された新型軽自動車の車名およびエクステリアデザインを公表した。
新型軽自動車は、日産自動車からは『DAYZ(デイズ)』『DAYZ(デイズ) ハイウェイスター』というまったく新しいモデルネームで、三菱自動車からは三菱軽自動車の代表モデルネーム『eK(いい軽)』シリーズを踏襲し、『eKワゴン』『eKカスタム』として、それぞれ今年6月に発売する予定。
同モデルは、両社の日本市場における軽自動車事業に関わる合弁会社、NMKVが日産自動車と三菱自動車の両社向けに商品企画・開発を行ったもの。NMKVを通じて、商品企画・開発・デザイン・購買等、それぞれの分野における両社の強みを融合することで、優れた燃費性能や広く快適な室内空間など、高い商品競争力を備えている。また、商品の企画段階から協業を推し進めることで、これまでのOEMでは成し得なかった両社でまったく異なるデザインテイストを織り込み、日産自動車、三菱自動車それぞれのブランドアイデンティティを体現する革新的なデザインを実現している。
日産自動車が投入するモデルは、毎日(DAYS)を、昨日までと違う楽しい日々に変えていくという、ユーザーに提供する価値を‘S’を反転した‘Z’という表記に込め、「DAYZ」と名付けた。DAYZおよびDAYZハイウェイスターは、日産自動車が初めて軽の商品企画・開発・デザイン段階から入ったことで、これまでの軽にとらわれない日産自動車らしい躍動感溢れるデザインと上質な室内空間、さらに優れた低燃費性能を実現した新しい軽自動車となっている。
また、三菱自動車が投入するeKワゴンとeKカスタムは、「快適空間と運転のし易さ」「軽自動車の枠を超える上質感」「優れた低燃費性能」など、これからの“いい軽”に求められるニーズを、高いレベルで実現している。
日産自動車と三菱自動車は、2010年12月に事業協力関係の拡大について合意しており、NMKVによる日本市場における軽自動車事業の協業はこのプロジェクトの一環。両社はすでに今回公表した第1弾モデルに続く第2弾として、スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車を、2014年初頭の市場投入に向け、企画・開発を進めている。

というわけで,日産と三菱の軽自動車合弁会社のNMKV第1弾の新型軽自動車のエクステリアデザインが公表されました.第1弾は三菱ではeKワゴンの3代目,日産ではオッティ後継車種のDAYZです.いままでeKワゴンは1550mm以下の車高がウリでしたが新型では1600mm程度と本格的にワゴンR/ムーヴと真正面から戦います.

ではデザインです.現行のeKワゴンとekスポーツのように2タイプあります.三菱側はekワゴンとekカスタム,日産側はDAYZとDAYZハイウェイスターです.
まずは標準系から





上がekワゴン,下がDAYZです.全体的にムーヴとワゴンRの間のようなデザインですね.違いはフロントマスクですね.DAYZはミニノートのような感じです.ekワゴンはだいぶ近代的になりました.ミラージュよりもクオリティが高い感じです.

ではカスタム仕様です





上がekカスタム,下がDAYZハイウェイスタースターです.標準系に比べると両者の差は小さい気がします.ただ,三菱側はデリカっぽく,日産側はセレナハイウェイスターのように見えるあたりうまいデザインです.両社の一番下を担うクルマとして力が入っていますね.
このクルマは6月発売ということですが,いままでの三菱軽と違いエンジン,プラットフォームなどなどすべてが新しい部品で構成されるようです.燃費も30km/l超もしてきそうです.価格は今みたいな「とにかく安く」というわけではないですからそれなりに上がるでしょうね.
合弁第2弾のトッポやルークス後継のスーパーハイト型のデリカD:1(仮),第3弾のパジェロミニ後継車種のリンクス(仮)もあるようです.ちなみにリンクスはかなりハイスペックになるようで,2ちゃんねるの情報では

5ドアのクロスオーバー
エンジンは新開発の3A10型SOHC12バルブで吸排気MIVEC装備のターボとNA
ターボが64ps 11Kg-m、NAが54ps 6.3Kg-m
ターボは3000回転から最大トルクを出す仕様
グレードはVT・V・XT・X
ミッションはCVTでターボはパドルシフトの7速スポーツモード付き
4WDには電子制御4WD搭載でエコ・オート・ロック切り替え可
全車にASC標準で、4WDはブレーキLSD制御もあるASTCになる。
価格は安くはない

などという感じのようです.かなり期待できそうですね.

新車販売ランキング、プリウス が5か月連続トップの アクア に迫る…2月車名別

2013-03-06 23:15:39 | クルマのニュース
新車販売ランキング、プリウス が5か月連続トップの アクア に迫る…2月車名別 | レスポンス

-日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、2月の車名別新車販売台数によると、トヨタ『アクア』が2万4526台となり、5か月連続でトップとなった。
2位は2万3473台を販売したトヨタ『プリウス』。1位アクアとの差は1053台だった。前月2位のホンダ『N BOX』は2万2353台と好調だったが、大きく伸びたプリウスに逆転され、3位に後退した。
また前月8位のホンダ『N-ONE』は11位にランクダウン、同11位の日産『セレナ』が10位とトップテンに返り咲いた。
2月の車名別新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:アクア 2万4526台(11.7%増)
2位:プリウス 2万3473台(34.6%減)
3位:N BOX 2万2353台(8.8%増)
4位:ムーヴ 2万0206台(33.2%増)
5位:ワゴンR 1万7033台(21.5%増)
6位:ノート 1万6497台(144.7%増)
7位:ミラ 1万3870台(38.1%減)
8位:タント 1万3403台(22.2%増)
9位:フィット 1万2246台(51.0%減)
10位:セレナ 1万1148台(5.6%増)



というわけで約1年ぶりの新車販売ランキングです。総合でのベスト10は示してあるとおり。アクアは未だに高いレベルでの販売が続いています。プリウスもよく売れていますが、補助金切れと、αでないプリウスが4年目ということもあり伸び悩んでいる感じです。それでも、30プリウスはトヨタ記録になりそうなくらい国内で売れていますね。3~5位は軽自動車。ワゴンRはNBOXはおろかムーヴにすら負けてしまいました。NBOXは広さが、ムーヴでは燃費とシティブレーキがありますが、ワゴンRではユーザーに強くアピールする部分が弱くなっているため、今後も苦戦しそうです。9位のフィットは昨年比半減。モデル末期であることに加え、ホンダの販売戦力が軽自動車に割かれているためでしょうね。

以下登録車のみのランキングです。

1 アクア トヨタ 24,526 111.7
2 プリウス 〃 23,473 65.4
3 ノート 日産 16,497 244.7
4 フィット ホンダ 12,246 49.0
5 セレナ 日産 11,148 105.6
6 クラウン トヨタ 9,668 299.1
7 ヴィッツ 〃 7,974 70.6
8 フリード ホンダ 7,282 54.8
9 ステップワゴン 〃 7,155 118.2
10 カローラ トヨタ 7,002 101.1
11 スペイド 〃 4,860 (24-7)
12 デミオ マツダ 4,573 77.4
13 ヴェルファイア トヨタ 4,410 63.9
14 インプレッサ スバル 4,213 124.8
15 パッソ トヨタ 4,147 71.8
16 ヴォクシー 〃 3,958 62.9
17 アテンザ マツダ 3,785  
18 スイフト スズキ 3,431 99.9
19 ノア トヨタ 3,197 72.1
20 エクストレイル 日産 3,180 93.1
21 エスティマ トヨタ 3,076 86.7
22 アルファード 〃 2,909 66.8
23 ポルテ 〃 2,896 322.9
24 マーチ 日産 2,843 58.6
25 ソリオ スズキ 2,770 76.3
26 フォレスター スバル 2,740 250.0
27 ウィッシュ トヨタ 2,639 71.0
28 キューブ 日産 2,546 47.3
29 アウトランダー 三菱 2,487 681.4
30 ラクティス トヨタ 2,436 42.7

1位~10位で注目なのはもちろん6位のクラウン。2月11日までに2万9000台の受注があるようですが、今後どのように推移するでしょうか。景気減速局面ででた先代も最初の1年間で7万5000台ぐらい売りましたからね。クラウンが売れてくれないとなかなか景気が良くなった気がしないですからね。
11位~20位までではアテンザが17位。SKYACTIV-D搭載のクリーンディーゼル比率が高いようですね。マツダではアテンザで戦力が割かれたのかCX-5がランク外になっています。また、ノアとヴォクシーが合計してもステップワゴンに負けていますね。
21位~30位までではアウトランダーが初登場。フルモデルチェンジしてから400台レベルの販売が続いていましたが、PHEV投入効果で販売店に人が来るようになったのか、2500台近く売っています。フォレスターもフルモデルチェンジ効果で前年比2.5倍の台数になっています。

続いて軽自動車販売台数ランキングです。

1 ホンダ   NBOX            22353 145.9
2 ダイハツ  ムーヴ             20206 138.5
3 スズキ   ワゴンR            17033 101.0
4 ダイハツ  ミラ              13870 63.0
5 ダイハツ  タント             13403 89.3
6 ホンダ   NONE         10981
7 スズキ   アルト             9927 86.7
8 日産    モコ              7517 104.9
9 スズキ   パレット            6183 96.4
10 日産    ル-クス            4963 89.6
11 スズキ   MRワゴン           3802 140.7
12 トヨタ   ピクシス            2463 93.7
13 三菱    eK              2447 75.5
14 スバル   ステラ             2395 92.8
15 スズキ   エブリイワゴン         2178 118.1

4位のミラは昨年比37%減。燃費でほとんど変わらないならムーヴを買うでしょうね。ダイハツはタントもモデル末期ですし、ミライースもアルトに大差をつけられましたからしばらくはムーヴ頼みになりそうです。ミライースは初夏の改良でアルトエコに並びそうですけどね。
6位のNONEまでが1万台超。アルトは軽ナンバーワンの燃費になりましたから、春以降伸ばしそうです。eKワゴンは13位。夏のフルモデルチェンジでは燃費面で一気にワゴンRやムーヴと並びそうですから日産分と合わせてどこまで売るでしょうか?

【スズキ スペーシア 発表】女性視点を取り入れた軽ハイトワゴン

2013-02-26 17:23:18 | クルマのニュース
【スズキ スペーシア 発表】女性視点を取り入れた軽ハイトワゴン | レスポンス

-スズキは、ハイトワゴンタイプの新型軽乗用車『スペーシア』を3月15日より発売する。
スペーシアは、手ごろなファミリーカーとして女性ドライバーを中心に拡大している軽ハイトワゴン市場に向け、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽乗用車。
ロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、クラストップの室内長2215mmを実現。広く開放的な室内空間は、女性の視点を取り入れ、乗る人にやさしい機能を装備。後席両側スライドドアや低いステップ高、軽自動車初となるワンアクションパワースライドドアを採用したほか、簡単に操作できる多彩なシートアレンジや、大開口・大容量の荷室スペースなども備えている。
また、燃費や走行性能に大きく貢献する90kgの軽量化に取り組み、スズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」の採用により、クラストップの低燃費29.0km/リットル(JC08モード)と軽快な走りを実現し、全機種をエコカー減税の免税対象車とした。
価格は122万8500円から153万5100円。



というわけでスズキはパレット後継車種のスペーシアを発表しました。実際の販売は来月15日からです。
新型はワゴンRで使われた新技術を惜しみなく投入・改良しています。パレットに比べ90kgのダイエットで車高が100mm低いムーヴと同じレベルまで軽量化してきたのはすごいですね。NA2WD車では29km/lの低燃費でワゴンRを超え、ムーヴと同じとするなどスズキの気合の入り方がわかります。ちなみにターボでも26km/lの低燃費です。ライバルのタントが25km/l、NBOXが24.2km/lですからいかにすごい燃費かわかります。室内空間でも2215mmの室内長を確保したほか、室内幅1320mm、室内高1375mmとなっています。室内空間に関しては3車とも十分に広いですからね。その中でも室内長でトップをとってきたのはスズキの意地でしょうね。
デザインに関してはパレットとあまり変化はありませんが、中身はだいぶ充実させてきたと思います。年末にはタントがフルモデルチェンジし、おそらく同程度まで燃費を向上させてくるでしょうから、それまでにスズキがどれだけ売れるか注目です。欲を言えばムーヴのシティブレーキのように安全面での新しいアプローチがあるとよかったですね。燃費競争ではかなりハイレベルな争いになって来ましたからね。日常のアシとして使われる軽自動車には安全面でも争ってほしいものです。

スズキ、アルト エコ を一部改良…ガソリン車トップの低燃費33.0km/リットル

2013-02-20 19:19:28 | クルマのニュース
スズキ、アルト エコ を一部改良…ガソリン車トップの低燃費33.0km/リットル | レスポンス

-スズキは、軽乗用車『アルト エコ』に、低燃費化技術「スズキグリーン テクノロジー」を新たに採用し、2WD車はガソリン車トップの低燃費33.0km/リットル、新たに設定した4WD車は30.4km/リットルを達成し、3月4日より発売する。
今回の一部改良では、スズキ独自の減速エネルギー回生機構「エネチャージ」や、さらに進化した「新アイドリングストップシステム」など、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」を新たに採用。また、車両重量を2WD車比で20kg軽量化したほか、エンジン・CVTの高効率化、空気抵抗などの走行抵抗を低減する技術を投入し、2WD車はガソリン車トップの低燃費33.0km/リットル(JC08モード)を達成。また、今回新たに設定した4WD車を含めて、全機種をエコカー減税の免税対象車とした。
今回の一部改良に合わせて、内外装ともにアルト エコ専用のデザインを採用。外装は専用デザインのフロントグリルをはじめ、シルバーのアクセントを随所に配したほか、内装はライトグレーとブラウンを基調として、標準車との差別化を図った。
また、電波式キーレスエントリーを標準装備としたほか、リヤシートヘッドレスト(ECO-S)を採用するなど、機能や装備をさらに充実させて、使い勝手や安心感を向上させた。
価格は90万円から110万円。



というわけでスズキのアルトがマイナーチェンジを受けました。発売は3月4日からです。
今回のマイナーチェンジではアルトエコではワゴンRで採用されているエネチャージやアイドリングストップ機構が追加され,FF車33㎞/lとプリウスを超える低燃費車になりました。また4WDも追加され,こちらは30.4㎞/lと4WDガソリン車トップの低燃費です。ノーマルのアルトも20kgの軽量化が図られています。
このスズキの地味な姿勢はすごいですね。アルトからもともと20kg軽量化している上に更に昨年10kg,そして今年は20kgの軽量化ですからね。フルモデルチェンジを経ずに50kg軽量化したのは異例中の異例ですね。
ただ,ガソリンタンクは未だに20lのままというのはいかがなものかと思いますね。これだけ軽量化したんですから,ノーマルアルトと同じ30lにしたらいいと思いますね。アルトエコのためにわざわざガソリンタンクの内部を塞ぐほうがエコじゃないです。
それにしても昨日日経がこの春までにと言っていたんですが,意外と早かったですね。もう明日発表と書いてくれればいいんですが。そうすればドコモのiPhoneみたいな飛ばし記事感がなくなるのですが。