たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

2016年の新車発表スケジュール

2015-12-27 11:47:37 | 新車スクープ情報
というわけで毎年年末恒例の来年2016年の新車登場スケジュールです。
今年ももちろん噂程度に捉えてください。

<1月>

6日
トヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイア(マイナーチェンジ)
発売2年目でのマイナーチェンジ。トヨタセーフティセンスCが最下級グレードを除き標準化。擦り傷につよいセルフリストアリングコートも採用。ヴォクシー/ノアは重量の問題で見送られていたHVのエアロモデル(ZS、Si)が登場。エスクァイアには初の特別仕様車が設定。

スズキ・イグニス(新登場)
普通車版ハスラーと呼べる、イグニスが登場。東京モーターショーで登場したモデルと基本的には同じ。5ナンバーサイズよりもやや小さいサイズでの登場。



日産・NV350キャラバン(マイナーチェンジ)
自動ブレーキがようやく搭載。カラーバリエーションのも行われる。発売は2月。



<2月>
ホンダ・オデッセイHV(新設定)
東京モーターショーに展示されていたオデッセイHVが登場。燃費は25km/l。350万円前後で登場。



スズキ・バレーノ(新登場)
東京モーターショーでお目見えしたバレーノも投入。スイフトの後継にはならず次のスイフトはまた別に用意される見込み。1l直噴ターボエンジンを搭載。自動ブレーキはデュアルカメラではなく、ミリ波レーダーを採用。インド生産となりインドからの輸入車に。ボディは3ナンバーの幅広モデルとなる。



スズキ・ソリオHV(新設定)
東京モーターショーでお目見えしたソリオEV走行も可能なフルHVがこの時期登場。標準と同じ1.2lエンジンにスズキの自動MTのAGSの組み合わせ。燃費も32km/lと標準車との差は控えめ。時期はさらにずれるかも



メルセデス・ベンツGLC(新登場)
ベンツのSUVモデルのコンパクトクラス、GLCが登場。600万円台から。全車4WD設定。2l直4ターボを搭載。


<4月>
11日
トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン(フルモデルチェンジ)
トヨタ最小車種も3代目に移行。ダイハツの生産は継続。プラットフォームは現行のキャリーオーバーもややホイールベースが伸びる。サイズはほぼ現行と同じ。エンジンは1l直3のみに。燃費は28.6km/l程度まで伸びる。自動ブレーキはダイハツのスマートアシストⅡが採用。自動ハイビームはつかないものの、誤発進抑制機能、歩行者検知がつく。

トヨタ・エスティマ(マイナーチェンジ)
歩行者保護のため、バンパーやボンネット等フロントまわりを中心にモデルチェンジ。3.5LV6とアエラス以外のグレードは廃止。トヨタセーフティセンスPを採用の見込み。


<7月>
日産・ノートHV(新設定)
ノートに1モータ式のHVが採用。アクア、フィットに対抗するためかなり低価格になる見込み。


<8月>
日産・セレナ(フルモデルチェンジ)
日産の国内の生命線、セレナが5代目に移行。日産独自の1モータ式のフルHVが設定でヴォクシー兄弟に対抗。燃費もヴォクシーを越える見込み。そのほか注目は半自動運転機能。追従クルーズコントロールの他、高速道路では自動操縦もできる。

ダイハツ・ムーヴコンテ(フルモデルチェンジ)
カクカクシカジカのムーヴコンテでお馴染みのムーヴコンテも新型へ。東京モーターショーで登場したHinataがベース。



トヨタ・86/スバル・BRZ(マイナーチェンジ)
86もマイナーチェンジ。エンジンはやや出力向上で205psへ。ギヤ比も変更で加速重視のセッティングへ。外観もバンパー周りとウィンカーの位置が変更。新ボディカラーやインパネのリニューアルも。

<10月>
ホンダ・フリード(フルモデルチェンジ)
フリードもようやくモデルチェンジ。ステップワゴンに似たデザインに。フィット同様のHVの他ガソリンモデルも。ウワサの直噴ターボは見送られ、1.5lの直噴エンジンが搭載。

トヨタ・プリウスPHV(新設定)
4代目プリウスPHVモデルが登場。EVモードで50km走行可能の見込み。フロントデザインは標準車と異なる。

<11月>

トヨタ・bB/新設定姉妹車/ダイハツ・トールワゴン(フルモデルチェンジ/新登場)
販売好調のソリオ/デリカD:2をにらみトヨタ最小トールワゴンが登場。今回から姉妹車と合わせトヨタ全店扱いに。4月登場のパッソ/ブーンのプラットフォームを採用。そのため、プラットフォームの容量の問題でスライドドアにはならないという微妙な感じに。1l直3ターボ搭載。bBの名前は消えるかも。

スバル・インプレッサ(フルモデルチェンジ)
インプレッサが5代目に移行。東京モーターショーで登場したモデルになる。現行よりもややサイズが大きくなる。プラットフォームは新開発でレガシィまで使えるものになる。ハッチバックとセダンが先行しXVは2017年登場。XVにはPHVも設定される。



ホンダ・NSX(復活フルモデルチェンジ)
今年10月には国内発売予定だったNSXが1年遅れで登場。アメリカでは春に発売。3.5lV6+3モータのHV。



<12月>
トヨタ・CHR(新登場)
東京モーターショーでお目見えしたTNGA採用第2弾のSUVクロスオーバーモデル。基本的な構成はプリウス同様のHVのほか、オーリスに搭載されている1.2lターボも搭載。ターボにはMT設定あり。

<2017年>

<2月>
ホンダ・NBOX(フルモデルチェンジ)
NBOXも2代目に移行。エンジンの改良で一気に燃費向上。NBOX+は継続もNBOX/は微妙か?

<9月>
トヨタ・次世代タクシー
シエンタベースの次世代タクシーが登場。LPGハイブリッドになる。

<未定>

日産・ジューク(フルモデルチェンジ)
東京モーターショーで登場したGRIPZににたデザインになりそう。現行よりわずかに大型化。



三菱・クーペSUV(新登場)
東京モーターショーで出品されたコンセプトXRに似たモデルが登場。コンセプトXRは新開発モデルだったが、例の軽量化問題で現行のアウトランダーPHEVを小型化し登場の見込み。新コンポーネントとなるRVRは2018年登場。


2015年の新車発表スケジュール

2014-12-30 17:31:50 | 新車スクープ情報
というわけで毎年年末恒例の来年2015年の新車登場スケジュールです。
今年ももちろん噂程度に捉えてください。

<1月>

ホンダ・ジェイド(新登場)
今はなきストリームの後継車。フィット同様の1.5LHVの他、半年後には1.5Lターボ搭載車も登場。しかし、リコール問題で本当にこの時期に出せるのかは不透明。



1月26日
トヨタ・アルファード/ヴェルファイア
兄弟に別れてから初のフルモデルチェンジ。直4、HVは2.5Lの新型にチェンジ。3.5lV6も継続。


<2月>
スズキ・エブリィ、マツダ・スクラム、日産NV100クリッパー、三菱・ミニキャブ/タウンボックス(フルモデルチェンジ)
軽1BOXトップのこの4兄弟がモデルチェンジ。乗用グレードは全車種レーダーブレーキサポート搭載。バンには5速ASG搭載モデルもあり燃費は20.2km/l。スタイルはキープコンセプトでも中身が大幅進化。なお、ミニキャブMiEVは継続。

ホンダ・フィットシャトル(フルモデルチェンジ)
現行同様、フィットの後ろ部分をワゴンモデルに作り変え。内装は上級感をアピール。1.5LHVと1.5直噴エンジンを搭載。

ホンダ・S660(新登場)
軽スポーツが登場。軽初の64ps超の噂も。初登場時はEVだったものの、こちらは設定されず。販売はこれより数ヶ月あと

マツダ・CX-3(新登場)
デミオベースのSUV。国内ではクリーンディーゼル専用モデルとのこと。最廉価モデルは200万円を切る。



トヨタ・オーリス(マイナーチェンジ)
1.2L ダウンサイジングターボ新搭載でゴルフに対抗。燃費はややゴルフに負けるものの、動力性能的にはゴルフを超えそう。インパネの変更などマイナーチェンジの定番の内容もあり。



日産・フーガ(マイナーチェンジ)
海外仕様と同様のマイナーチェンジ。バッチはインフィニティ化




<3月>
ホンダ・ステップワゴン(フルモデルチェンジ)
5代目にフルモデルチェンジ。新開発の1.5Lダウンサイジングターボエンジン搭載。リアゲートは縦にも開く他左3分の2は横開きになるわいわいゲートがウリ。



<5月>
トヨタ・カローラ(マイナーチェンジ)
フェイスリフトでアクアに似た印象になる。エンジンは1.5Lが新開発の2NR型になり電動VVTなどヴィッツの1.3Lエンジンと同様燃費や出力が向上。フィールダーにはアクア同様SUVテイストの新モデルが登場。

三菱・アウトランダー(マイナーチェンジ)
ボディデザインをリニューアル。デザインが不評なので改良で巻き返したい所。



ホンダ・グレイス(車種追加)
ガソリンモデルが登場。1.5L直噴エンジン搭載。シビックやフィットアリアの穴を埋めるモデル。

日産・新型小型車(新登場)
実質キューブのモデルチェンジ版か。マーチのフルモデルチェンジともいわれている。詳細不明。

<6月>
ホンダ・N-ONE LOW(車種追加)
N-ONEにLOWモデルが登場。背が低くなるとの噂。

ダイハツ・コペン(車種追加)
初代のような丸目モデルが追加。既存車種とボディを着せかえられる見込み。

<7月>
トヨタ・シエンタ(フルモデルチェンジ)
12年でようやくモデルチェンジ。カローラ同様の1.5Lの他アクアのHVもあり。FF車にはNBOX+のようにスロープも設定される。

スズキ・アルトラパン(フルモデルチェンジ)
ラパンにもR06Aエンジンを搭載。プラットフォームは12月に出たばかりのアルトがベース。上級モデルはSエネチャージを搭載しそう。


<8月>
トヨタ・クラウン(車種追加)
2.0Lダウンサイジングターボエンジンモデルがお目見え。ロイヤル、アスリートに設定されそう。V6モデルはどうなる?

レクサスGS(マイナーチェンジ)
GSもマイナーチェンジ。クラウン同様のターボモデルの他スピンドルグリルが大型化するなど内外装のリニューアルもあり。5.0LV8のGS-Fも追加。

レクサス・RX(フルモデルチェンジ)
RXは実質4代目にモデルチェンジ。2L直4ターボと新3.5LV6搭載の見込み。HVも当然あり。より後ろが絞りこまれたクーペ的なスタイルになりそう。

<10月>
トヨタ・プリウス(フルモデルチェンジ)
品質問題で遅れたプリウスもようやくフルモデルチェンジ。新プラットフォームTNGA採用のほか、PHVは電池の量を選択出来そう。標準モデルはついに40km/l超。

ホンダ・NSX(フルモデルチェンジ)
東京モーターショーに合わせて登場。3.5LV6電動SH-AWDを搭載。

<11月>
日産・GT-R(マイナーチェンジ)
バンパーのデザインなどが変更。空力特性が向上するかも。東京モーターショー・日産ブースの目玉。

2014年の新車発表スケジュール

2013-12-31 12:38:17 | 新車スクープ情報
というわけで毎年年末恒例の新車登場スケジュールです。
今年ももちろん噂程度に捉えてください。

<1月>

15日 日産・エルグランド<マイナーチェンジ>
東京モーターショーで登場したモデルにチェンジ。フェイスリフトの他、3列目スライド・荷室の改良もあり。
価格は250XGは312.375万円、250ハイウェイスター 349.65万円、350ハイウェイスター401.1万円など



20日 トヨタ・ノア/ヴォクシー<フルモデルチェンジ>
ノア/ヴォクシーも3代目にスイッチ。こちらも東京モーターショーで発表済み。価格は221万円~297万円。
目玉はクラス初のフルハイブリッドで23.8km/l。デリバリーが遅れるHVは285万円~。ノーマルもアイドルストップ付きはセレナと同じ16.0km/l




20日 日産・ティアナ<フルモデルチェンジ>
こちらも東京モーターショーで発表済み。北米のアルティマとほぼ共通になりエンジンは直4化。14.4km/lまで燃費は改善





<2月>

三菱・ekスペース/日産デイズ・ルークス<新登場/フルモデルチェンジ>
こちらも東京モーターショーで発表済み。NBOXやタント、スペーシアの対抗モデル。ek/デイズで指摘されている動力性能はどうなっているのか。120万円程度~の予定。NAは免税もターボは50%減税。




<3月>

BMW・2シリーズ<日本導入>
1シリーズのクーペモデルが登場。価格は444万円~

<4月>

スバル・レヴォーグ<新登場>
こちらも東京モーターショーで発表された日本国内向けのレガシィの事実上の後継車。スバルの特徴であるアイサイトもver.3.0に進化。1月4日から予約開始。




ホンダ・フィット派生4ドア<新登場>
フィットベースのセダン。主に国外向けの設定。シティの名前になるかも。

トヨタ・ヴィッツ<マイナーチェンジ>
フェイスリフトなどの定番の内容に加え、現在LSにしか搭載されていないVVTi-Eを搭載。減速エネルギー回生システムも搭載し26.0km/l超になるか。

<5月>

ダイハツ・コペン<フルモデルチェンジ>
東京モーターショーでお披露目されたモデルがほぼそのまま登場。ただしきせかえボディはショーのままでは認可が受けられないため、自宅で簡単にというよりディーラーで交換の形になる?




<6月>

スバル・レガシィ<フルモデルチェンジ>
ロサンゼルスショー発表の新型に移行。国内ではレヴォーグとの兼ね合いで秋にずれ込むかも。ただ、ワゴンは廃止され、B4とアウトバックのみに。国内のメインはインプレッサとレヴォーグに譲り、国外向けに大型化。




<7月>

マツダ・デミオ<フルモデルチェンジ>
デミオもついにフルスカイアクティブ化。1.5lのスカイアクティブディーゼルが目玉。1.3lガソリンも用意。スカイアクティブはエンジンが大きくなるのでおそらくボディは大型化。

トヨタ・ラクティス/スバル・トレジア<マイナーチェンジ>
フェイスリフトの他、ヴィッツと同じくエンジンの改良がメイン。

<8月>

レクサス・NX<新登場>
こちらも東京モーターショーで発表された小型SUV。ボディはCX-5よりわずかに小さいくらい。ハリアーと同じ2.5lHVの他、2l直4ターボのトヨタ初のダウンサイジングエンジンを搭載。HVは20km/lを達成。もう少し早くにデビューか?



レクサス・RC<新登場>
こちらも東京モーターショーでお目見え。ISクーペと言える内容。エンジンもISと同じく2.5V6,3.5V6、2.5LHV。



メルセデス・ベンツ・Cクラス<フルモデルチェンジ>
ヨーロッパでは1月に発表。現行比100kg軽量化のほかベンツの持つ技術が投入される内容。デザインもSクラスに似る。エンジンラインナップは現行と同様。燃費は最大で20%改善。

<9月>

レクサス・GS-F<車種追加>
IS-Fと同じ5lV8NA搭載。車格を考えて過激なスポーツモデルのIS-Fに比べてややマイルドな感じ。

<10月>

ホンダ・レジェンド<フルモデルチェンジ>
アメリカで先行発売。次期NSXにも使われる電動SH-AWD搭載でHV化。

ダイハツ・新型軽自動車<新登場>
ダイハツの言う「提案型商品」。ネイキッドの後継的なポジションになりそう。東京モーターショーで発表されていたDECADECAが最有力候補。

<11月>

ホンダ・ストリーム<フルモデルチェンジ>
すっかり影の薄いモデルになったが、フルモデルチェンジ。こちらは中国で先にデビュー。1.5lターボ搭載か。

スバル・インプレッサ<車種追加>
WRXがようやく登場。S4のサブネームも与えられる予定。Stiはこれとはまた別に用意されそう。

<12月>

トヨタ・ノア/ヴォクシー姉妹車<新登場>
ノア/ヴォクシーのトヨタ/トヨペット店向けの姉妹車が登場。HVのみの設定になるかも。ノア/ヴォクシーよりも上級感のあるデザインになる見込み。

ホンダ・ステップワゴン<フルモデルチェンジ>
ホンダの新車攻勢でやや影が薄くなりつつあるステップワゴンもモデルチェンジ。ノア/ヴォクシーのHVに対抗した1.5Lターボの搭載。

スズキ・レジーナ<新登場>
2011年の東京モーターショーに登場。軽より大きくスイフトより小さいスプラッシュ的ポジション。



<2015年>

1月・トヨタ・燃料電池セダン
東京モーターショーで展示の燃料電池セダンが登場。価格はどのくらいかでトヨタの本気がわかりそう。

1月・ホンダ・S660
東京モーターショーの目玉の一つだったビート後継車が登場。660ccターボでMTとCVTの設定。価格は150万円は超えそう。

5月・トヨタ・プリウス
空前の大ヒットとなったプリウスもいよいよ新型。HVシステムも新型のTHSⅢへと進化し、40km/lの大台を超える。

6月・マツダ・ロードスター
マツダの看板車種ロードスターもフルスカイアクティブ化。1.5lエンジン搭載の見込み。ガソリンのみの設定。アルファロメオ向けの姉妹車もある。

7月・ホンダ・フリード
1.0直3ターボでダウンサイジングエンジン搭載が最大のウリ。サイズは現行据え置きか。

【6月発売】三菱新型ekワゴン/カスタム、日産デイズ/ハイウェイスター情報【価格は105万程度~】

2013-04-07 14:05:59 | 新車スクープ情報
というわけで6月に発売される三菱と日産の軽自動車合弁会社、NMKVからの第1弾、3代目eKワゴンとオッティ後継のデイズの情報です。今回は2ちゃんねるに落ちていたセールスマニュアルの画像を遅ればせながら取り上げます。三菱にとってはヒットしかけていたアウトランダーPHEVがGSユアサ製の電池の問題で一時出荷停止となり、最後のよりどころという感じのモデルです。

以前の記事はこちら
【6月発売】日産&三菱新型軽自動車情報【ekワゴン/ekカスタム/DAYZ&ハイウェイスター】
http://blog.goo.ne.jp/fmdwtip03101b/e/575639c8dba801a1a649866c34c4d7a1



なお、日産のデイズの画像はなく、基本的にekのものとなりますが、共通することも多いと思います。

ではまず外装から。これは以前公開されたものです。







日産版はこんな感じです。





カラーバリエーションはこんな感じです。



標準系が8色、カスタム系が4色です。新色は標準系のみの「チェリーブラウン」「ブリリアントターコイズ」、共通で選択できる「パープリッシュネイビー」日産版だとすこし変わる可能性がありますが、ノートっぽい「ブリリアントターコイズ」やセレナっぽい「パープリッシュネイビー」は三菱でも選択できるんですね。

続いてサイドビュー



これがek?という感じです。ムーヴを日産ぽくデザインこうなったという感じです



ekワゴンとカスタムの違いです。ヘッドライトも変わるというお金のかけ方ですね。現行のスポーツ以上の差別化がなされます。

続いて内装です。まずはインパネ周りから





上がekワゴン下がカスタムです。
現行のekワゴンから遥かに質感が上がりますね。スマートフォンのような操作系のオートエアコンは最廉価モデルを除いて標準。ナビはディーラーオプションです。そして2代続いたセンターメーターは廃止されます。メーターはハイコントラストメーターが奢られます。

そしてekといえば豊富な収納ですが、もちろん次期型にも引き継がれます。



そして一番進化する走行メカの説明。



ついにCVTが搭載されます。またようやく学習機能がついたINVECSになりますね。三菱軽は8代目ミニカでファジィ制御ATだったんですが、それ以来ようやくトランスミッションが進化した感じです。また再廉価モデル除くFF・NA車はアイドリングストップもスズキのように13km/h以下で働くようになっています。

各グレードの装備とグレード構成です。



最近の三菱らしくE、M、Gの3グレード構成カスタムはM,G,Tの構成です。主要装備は以下のとおりです。なお、4WDはekワゴンM/G、ekカスタムG/Tに設定です。11万程度の上昇でしょう。価格はマニュアルからの推測です。なお、カスタムTのみターボエンジンです。


ekワゴン E(105万円程度)
ハイコントラストメーター
マニュアルエアコン
エマージェンシーストップシグナル
オーディオレス(2スピーカー)
※アイドリングストップストップなし

ekワゴン M(112万円程度)
(Eの装備に加えて)
99%UVカットガラス
プライバシーガラス
電動格納式リモコンドアミラー
チルトステアリング
タッチパネル式オートエアコン
シートアンダートレイ(助手席側)
ヒルスタートアシスト
オートストップ&ゴー(ゴーストストップ付き)(2WDのみ)
オートストップ&ゴー(4WDのみ)

ekワゴン G(125万円程度)
(Mの装備に加えて)
本革巻ステアリング
オーディオレス(4スピーカー)
エンジンスイッチ&キーレスオペレーションシステム
リアビューモニター付ルームミラー
イモビライザー
155/65R14タイヤ&アルミホイール

です。カスタムは

ekカスタム M(130万円弱程度)
(ekワゴンMの装備に加えて)
カスタム専用エクステリア
ディスチャージライト(オートレベリング機能付き)
マルチリフレクターフォグランプ
タコメーター
ブラック内装
メッキインナーハンドル

ekカスタム G(140万円弱程度)
(ekカスタムMの装備に加えて)
電動格納式リモコンドアミラー(サイドターンランプ付き)
本革巻ステアリングホイール
リアビューモニター付きルームミラー
エンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステム
イモビライザー

ekカスタム T(147万円程度)
(ekカスタムGの装備に加えて)
オートライトコントロール
インタークーラーターボ
15インチタイヤ&アルミホイール
※アイドリングストップ&ヒルスタートアシストは設定なし

という感じです。価格はミラージュと横並びぐらいですね。ただ、出来はこちらのほうが上でしょうね。ライバルと比べやや安いぐらいの設定ですが現行型よりは大幅に上がっています。装備も性能も大きく向上していますからね。ekワゴンはM、カスタムならGが売れ筋でしょう。
なお、横滑り防止装置はカスタムTのFFのみのオプション設定です。もうすぐ義務化されるわけですから、ここは全車標準装備にして貰いたいところです。

最後に主要諸元です。



ついにiに搭載された3B20が搭載されます。燃費はアイドリングストップ付のNA・FF車で29.2km/lと軽ハイトワゴンで辛くもトップ。4WDは26.0km/l、アイドリングストップなしは25.8km/lです。NA車は全車免税ですね。ターボはFF23.4km/l、4WD22.6km/lで免税にはなりません。最後発ですがそれほどインパクトある燃費性能ではないですね。

エンジンのスペックは

E,NA4WD
最大出力 49ps/6500rpm
最大トルク 6.0kgf・m/5000rpm

NAFF(E除く)
最大出力 49ps/6500rpm
最大トルク 5.7kgf・m/5500rpm

ターボ
最大出力 64ps/6000rpm
最大トルク 10.0kgf・m/3000rpm

とトルク曲線を見ないとなんとも言えませんが高回転型ですね。

【初夏発売】スズキ スペーシアカスタム画像

2013-02-27 23:08:29 | 新車スクープ情報
というわけで昨日発表になったスズキスペーシアのシリーズ車種、スペーシア・カスタムの情報です。
といっても昨日の発表会であった写真だけですが。

パレットSWの面影がありますね。



リアはコンビランプがクリア化しています。



基本的な内容はスペーシア同様。燃費もNAでは29km/l、ターボで26.0km/lでしょう。価格もパレットSW同様+15万円ちょっとというところでしょうね。

個人的にはこういう車種は趣味ではないですが、軽自動車ではよく売れているようで半数近くを売り上げることもあるのだとか。
初期装備としてカスタムシリーズを持たないスペーシアはとくに男性層から伸び悩むかもしれませんね。