野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

あまり花火のようにみえない薄紫の花を咲かせる「イセハナビ」(高尾の花 21-74)

2021年09月29日 08時33分08秒 | 

あまり花火のようにみえない薄紫の花を咲かせる「イセハナビ」。江戸時代に中国から伝来したという。命名の由来は不明である。しとやかな花ではある。

(2021年初秋 高尾山)

 

■高尾の花

「カタクリ」(高尾の花 21-01)
「雪割草」(高尾の花 21-02)
「リュウキンカ」(高尾の花 21-03)
「ショウジョウバカマ」(高尾の花 21-04)
「キクザキイチゲ」(高尾の花 21-05)
「タツタソウ」(高尾の花 21-06)
「キバナセツブンソウ」(高尾の花 21-06)
「ハナネコノメ」(高尾の花 21-07)
「ヨゴレネコノメ」(高尾の花 21-08)
「ムラサキケマン」(高尾の花 21-09)
「アミガサユリ」(高尾の花 21-10)
「ミヤマカタバミ」(高尾の花 21-11)
「タカオスミレ」(高尾の花 21-12)
「ヒトリシズカ」(高尾の花 21-13)
「ナガバノスミレサイシン」(高尾の花 21-14)
「イカリソウ」(高尾の花 21-15)
「セントウソウ」(高尾の花 21-16)
「マルバコンロンソウ」(高尾の花 21-17)
「ニリンソウ」(高尾の花 21-18)
「アマナ」(高尾の花 21-19)
「ヒメリュウキンカ」(高尾の花 21-20)
「ユリワサビ」(高尾の花 21-21)
「キケマン」(高尾の花 21-22)
「ジュウニヒトエ」(高尾の花 21-23)
「トキワイカリソウ」(高尾の花 21-24)
「マルバスミレ」(高尾の花 21-25)
「アカフタチツボスミレ」(高尾の花 21-26)
「ヤブニンジン」(高尾の花 21-27)
「ミミガタテンナンショウ」(高尾の花 21-28)
「クサノオウ」(高尾の花 21-29)
「ヤマエンゴサク」(高尾の花 21-30)
「オドリコソウ」(高尾の花 21-31)
「エイザンスミレ」(高尾の花 21-32)
「ネコノメソウ」(高尾の花 21-33)
「シロヤブケマン」(高尾の花 21-34)
「セリバヒエンソウ」(高尾の花 21-35)
「ツルカノコソウ」(高尾の花 21-36)
「シラユキゲシ」(高尾の花 21-37)
「エビネ」(高尾の花 21-38)
「クワガタソウ」(高尾の花 21-39)
「ヤマブキソウ」(高尾の花 21-40)
「ウワミズザクラ」(高尾の花 21-41)
「カキドオシ」(高尾の花 21-42)
「クマガイソウ」(高尾の花 21-43)
「ウラシマソウ」(高尾の花 21-44)
「タンチョウソウ」(高尾の花 21-45)
「シラネアオイ」(高尾の花 21-46)
「キンラン」(高尾の花 21-47)
「ホタルカズラ」(高尾の花 21-48)
「チゴユリ」(高尾の花 21-49)
「ユキモチソウ」(高尾の花 21-50)
「黄花カタクリ」(高尾の花 21-51)
「イチリンソウ」(高尾の花 21-52)
「ラショウモンカズラ」(高尾の花 21-53)
「グミ」(高尾の花 21-54)
「バイカカラマツ」(高尾の花 21-55)
「セッコク」(高尾の花 21-56)
「エビガライチゴ」(高尾の花 21-57)
「フタリシズカ」(高尾の花 21-58)
「サイハイラン」(高尾の花 21-59)
「コアジサイ」(高尾の花 21-60)
「ママコノシリヌグイ」(高尾の花 21-61)
「マツカゼソウ」(高尾の花 21-62)
「ノブキ」(高尾の花 21-63)
「キツネノマゴ」(高尾の花 21-64)
「シュウカイドウ」(高尾の花 21-65)
「コウヤボウキ」(高尾の花 21-66)
「ダイコンソウ」(高尾の花 21-68)
「カリガネソウ」(高尾の花 21-69)
「キレンゲショウマ」(高尾の花 21-70)
「ヤブラン」(高尾の花 21-71)
「タマアジサイ」(高尾の花 21-72)
「ヤブレガサ」(高尾の花 21-73)

 

「イセハナビ」

イセハナビ
科名 キツネノマゴ科
属名 イセハナビ
学名 Strobilanthes isophyllus
別名 
原産地 インド原産
生育適地 土壌は特に選ばない。
開花時期 1~5月(生育状況により開花時期には、個体差があります。)
収穫期 
繁殖法 挿木
植栽適期 3月~11月が植栽適期です。通常、鉢(ポット)栽培品で流通しているので、適期以外でも植栽は容易になります。
栽培のポイント 排水良好で肥沃な土質を好み、日当り良好だと分岐し、花数も多くなる。
将来樹形 樹高1.0m、葉張1.0m
用途 庭園、公園、学校緑化、鉢植
エピソード 薄紫色の小さな花を花火があがった様に咲かせる。咲きっぷりは見事で、なかなかの見応えがある。沖縄では普及してなくて、珍しい部類に入る。植木市などでチラホラ見かけるようになったので、徐々に普及していくであろう。



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