5月4日は北信の斑尾高原へ。沼の原湿原にミズバショウとリュウキンカの群落があるとのことで、遊歩道を1時間ほど歩いて湿原に出るつもりでしたが、残雪が多くて無理と案内所で言われてしまいました。で、湿原までは クルマで行きましたが、着いて納得!
↓予想以上に雪が残る沼の原湿原
↓ミズバショウとリュウキンカの群落がそこかしこに
↓水面は花盛りでしたが、木々の芽ぶきはこれから
ほかに花が咲いていないかな~と、目をこらして遊歩道を歩いていたら、ありました!
↓キクザキイチゲ。白い花は見たことがありましたが、薄い紫色の花は初めて
↓ネコノメソウ(もしかしてホクリクネコノメ?)
↓大きくて立派なスミレ。う~ん、何だろう。スミレサイシン?
ホクリクネコノメやスミレサイシンは日本海側に分布する植物だそう。地図を見たら、沼の原湿原は新潟県妙高市に属しているので、日本海側の植物があっても不思議ではありませんが…。