しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

今年のバースデーランチ

2023-07-31 20:28:12 | いろいろ

私が7月生まれなので、信州のレストランでバースデーランチを楽しむのが恒例になっています。

今年は7/24(月)に佐久市春日のこちらに。

以前は職人館の隣にあり(当時は「ル・さんざ・プリュ」という名)、2010年に初訪問。2016年にもっと奥のこの場所に移転し、私たちは2019年に一度行ったのですが、その後コロナ禍で1日に昼夜各1組のみ受け付けるの営業になってなかなか予約が取れな~い 今回、夫が休みをとって月曜日をねらったところ、やっと行くことができたのでした。

↓車でしか行けない場所なので、飲み物はノンアルワイン(夫)。私は手作りの青梅エキスの水割り。前回、こちらのノンアルワインがあまりにもおいしくて、今回マダムに聞いたところ、ブドウジュースベースではなく、一度ワインに醸造してからアルコールを抜いたフランス産のノンアルワインなのだとか!

ちなみにバラなど室内の見事な花は、すべて庭で育てているものだそうです。

↓新玉ねぎのムース、自家製チーズ乗せ

↓パンはもちろん自家製。右のひまわりの種油は、レストランに隣接する畑で昨年栽培したひまわりから採ったもの。でも今年のひまわりは、鹿の食害で全滅してしまったそう

↓朝採れアスパラガスを焼く、ゆでる、生の3種で

↓天然の若鮎。残念ながら地元の千曲川ではなかなか採れなくなり、天竜川のものだとか

↓ジビエ各種。上から時計回りに鹿、猪、真田鶏、穴熊(のハム)! 

↓お口直しにミニ寿司。右は、シェフ自ら採った川カニ

↓魚料理は鯉(上)とイワナ

↓肉料理は、地元の罠にかかった鹿(右)と上田の生産者の牛

↓デザート2種

↓庭には放し飼いの鶏が。こちらは何とも風格のある雄鶏。上の写真のプリンは放し飼いの鶏の卵を使用

1日に昼夜各1組になってから料金は少し高くなったけれど、趣向を凝らした料理の皿数が増え、味も納得。何より私たちだけしかいないので、リラックスしながら食事を楽しめました。

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さすが、花の高峰山

2023-07-30 15:13:10 | 野草

7/23(日)は高峰山へ。この季節は、花が一面にザーッと群生しているというより、たくさんの種類の花が少しずつ咲いている感じ。楽に短時間で登れて、多種多様な野生の花を見ることができるのは、「花の高峰山」ならでは!

↓下界は猛暑でしたが、山の上は雲&霧がかかり涼しかった

では、どんどん行きます。

↓ニッコウキスゲ。左下に映っているのはシモツケの花

↓コバノイチヤクソウ

↓クルマユリ

↓ソバナ

↓ゴゼンタチバナ

↓コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)

↓ウスユキソウ

↓ヤマオダマキ

↓ホソバノキソチドリ

↓ホタルサイコ

↓ハクサンフウロ

↓ヤマホタルブクロ

↓シュロソウ

↓シャジクソウ

↓グンバイズル

↓おお、アオヤギソウ! もしかしてお初? この山に10年以上通って初めて見ました!!

↓マルバダケブキ

↓登山口の高峰高原。ここはニッコウキスゲの群生で有名

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3連休は高原へ③3日目は池の平湿原

2023-07-22 18:36:37 | 野草

連休3日目7/17(月)は池の平湿原へ。いつもは出発が遅くて、ときにはお昼近くに着いたりすることも でも、この日は珍しく9時半過ぎには到着して、10時からのプチガイドツアー(予約不要・500円)に参加することができました。やった~!

↓グンバイヅル

↓ホソバノキソチドリ(つぼみ)

ガイドさんの説明は初めて聞く話もあり、さすがでした。例えば…。

↓マツムシソウの1年目の葉。いわゆる「ロゼット型」で、教えていただかなかったらマツムシソウの葉と気づきません

↓こちらは2年目のマツムシソウの葉。1年目と全然形が違う

↓ハクサンシャクナゲの花は、今年当たり年だったそう

↓グンナイフウロ

↓ギンリョウソウ

↓シテンクモキリ。クモキリソウの新種(2008年に新種として発表)で、花の真ん中の溝に紫褐色の斑点がある=紫点(シテン)のが名前の由来だとか。ガイドさんの説明があるまで、クモキリソウだと思い込んでいました

↓下向きに咲くキバナノヤマオダマキの花を、ガイドさんの勧めでクルッと持ち上げて撮ったら、いつもと違う感じに

↓ゴゼンタチバナは、葉が6枚にならないと花が咲かないのだそう。恥ずかしながら初耳~

↓コマクサも元気に咲いていました

 

初めてのガイドツアーはいろいろなことを教えていただき、と~っても刺激的。季節を変えてまた参加するぞ~!

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3連休は高原へ②2日目は八千穂高原自然園

2023-07-20 18:17:25 | 野草

連休2日目の7/16(日)は、八千穂高原自然園へ。去年は7/9に行っていて、同じような時期なので咲いている花はほぼ同じでした。でも、いいの。ここは木が多くて滝や渓流もあり、涼しいのでね。しばし下界の暑さから逃れられます。

↓まずは「飛竜の滝」。そばに行くとスーッと涼しい

.

↓ママコナ。ここ以外では、あまり見たことない(八方池でミヤマママコナはあり)

↓もみじの滝

↓終わりかけのコバノイチヤクソウ

↓ツノハシバミの実。名札がついていたのでわかりました

↓サワギク。この花も、ほかではほとんど出会ったことがないような…

↓木道の両側に見事なコケ。自然の造形の面白さですね

↓木陰から一転、草原状態を復元している場所。実は鹿の食害から植物を守る柵の中なんです。夏の花の代表格、ヤナギラン

↓フシグロセンノウも

↓ホソバノキリンソウ

↓ヨツバヒヨドリ

↓柵の中のミニ草原を抜けて林床に行くと、わ~い、今年もウメガサソウが咲いていた!

↓自然園からの帰り道、遠く浅間連峰を望む(写真左奥)

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3連休は高原へ①リベンジ、ゼブラ山・その2

2023-07-19 08:11:53 | 野草

7/15の続き。

↓エゾカワラナデシコ

↓岩一面を覆う、見事なイブキジャコウソウ!

↓ゼブラ山を下って、また少し登ると小ピーク「北の耳」に到着。ここで軽く昼食。ここまで来たら次は「南の耳」へ

↓…と思ったものの、「南の耳」への最後の登りがきつくて一気に登れない しばし休む

↓やっと「南の耳」に着いた! しかしまた霧が湧いてきて周りが見えな~い。でも去年の11月に車山からここまで来たので、様子はわかるのです←強がり

↓ちなみに、去年の11月はこんな感じ。はい、天気がよければ素晴らしい眺望!

↓「南の耳」から車山への道は風が強くて、よろよろ…。それでも途中で引き返すことなく歩けたので、気持ちは充実。この後、車山中腹まで歩き、リフトで下って車山高原駐車場へ

↓ウスユキソウ

↓ウツボグサ

無事に車山高原駐車場に着いたものの、出発地の八島湿原駐車場に車を置いてきたため、ここからバスで戻らなくてはなりません。

↓ソフトクリームとコーヒーでバスを待つ

結局、途中の昼食休憩を入れても、外輪山コースを3時間ほどで歩けることがわかったのでした。今度は逆コースを歩いてみたい!

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3連休は高原へ①リベンジ、ゼブラ山・その1

2023-07-18 09:34:32 | 野草

7/15(土)~17(月)の3連休は、信州の高原で野草観察三昧でした。 

ここ2週間、週末は家にこもって縫い縫いしていたので、久しぶりのアウトドア活動。ソーイングに夢中になって外に出ないと、一日の歩数が200歩な~んてことも。

体力低下しているのに、連休初日はいきなりの長丁場(でもないか)。八島湿原から車山への一番北側の外輪山コースで、ゆっくり歩くと3時間くらいらしい。

昨年秋にゼブラ山に行こうとして、遊歩道入り口がわからず八島湿原に引き返したことがあり、それのリベンジです。

↓コースは下図のオレンジのライン。このコースはほぼ日陰がなく、紫外線に弱い私は曇りの日しか歩けない。3連休の天気予報で曇り予報は7/15だけだったのでね

↓スタート地点の八島湿原は曇りどころか、霧&強風。これじゃゼブラ山に登っても、眺望ゼロ?

↓八島湿原はちょうどニッコウキスゲやハナチダケサシなど夏の花がたくさん咲いていたけれど、サ~ッと写真を撮って先を急ぎました

で、鎌ヶ池の先から八島湿原を離れてゼブラ山への遊歩道に入って行くのですが、案内板がないため「この道でいいのか?」と不安でいっぱい。何しろ八島湿原のにぎわいから一転、だ~れも歩いていないのです。

↓両側からササが覆いかぶさっている遊歩道。半信半疑で歩いていると、後ろからサクサク歩いて来る人が。聞くと、この道で大丈夫とのこと。一安心!

↓しばらく登ると、おお、左に「北の耳」、右に「南の耳」が見えてきた。ただの丘みたいに見えるけれど、体力に自信のない私はビビりまくっていて、この時点ではゼブラ山まで登ったら引き返してもいいと思っていた

↓このコース、花が少ないなぁと歩いていたら、コウリンカがけっこう咲いているではないか!

↓イブキジャコウソウも、そこかしこに

↓ふぅ、何とかゼブラ山に到着。強風のおかげで霧が晴れてきたし、目の前に「北の耳」「南の耳」が見えるので、せっかくだからあそこまで行こう!ということに

続く

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失敗もあったけれど、完成

2023-07-13 19:33:12 | 手作り

衿の一部を切ってしまった失敗はあったものの、ようやく上着ができ上がりました。

↓パターンはこの上着をベースにして、部分的にアレンジ。衿先を少し小さく、ペプラムはなし。脇線を裾広がりに。袖は変更なし

↓ポケットは昨年作ったシャツの胸ポケットのパターンをそのまま流用。丈は前後差をつけました。羽織りものとして着るので、ボタン&ボタンホールを省略(ボタンホールに自信がない

実は表からはわからないけれど、裏を見ると衿のつけ方が間違っている箇所があり(地縫いのミシン目が見えてしまい、まつり縫いで誤魔化した)、洋裁講座で先生に即指摘されちゃいました

↓後ろ中央にボックスプリーツを入れて、二か所縫い留めています

↓素材は綿に少しナイロンが入っていて、シャツと上着の中間のような感じ。今の時期は冷房対策用に

↓下に着たブラウスは、去年夫のYシャツをリメイクしたもの。ほぼ家着のつもりだったのに、何にでも合うので外出着に昇格!? スカートは一昨年作った巻きスカート風デザイン

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猛暑日の着物

2023-07-10 19:12:17 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。暑かった! 梅雨時とは思えない日差しと気温…。こんな日には、サラッとして肌に張りつかない縮の着物を選びました。

↓笹の葉っぽい模様のアンティーク(セミアンティークかも)縮の着物+麻ポリの半幅帯。着物は麻か絹か、古いものなので素材はよくわからない(たぶん絹縮?)

 

こういう縮の着物は風通しが良くて涼しいのですが、今日の昼間は熱風が吹き抜けて行ったのでした

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うう、失敗を何とかカバー

2023-07-06 16:43:21 | 手作り

最近やらかした洋裁での大失敗。

衿を身ごろに縫いつけた後に縫い代を狭く切り揃えていたとき、間違って衿本体の一部を切ってしまった😱

ギャー!  今まで服作りでちょっとしたミスはけっこうあったけれど、こんな失敗初めて

どうしよう…。また一から衿を作り直すのはイヤだぁ(1日がかりで作ったので)。幸い着ると隠れる場所だったので、共布で切り口を包むというか繕うというか、とにかく手縫いでちくちくカバーすることに。

↓切ってしまったのは矢印のところ

↓あせって手縫いしたので、心の動揺が縫い方に出ている。このように繕った後、ミシン縫いしました

↓着ると首に隠れて見えないけれど、せめて左右対称に繕えばよかったと後から気づく。そうしたら飾りタグっぽくみえなくもなかったのに。あわてていると、ろくなことないという典型例

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時には暑苦しく?

2023-07-03 20:02:16 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。今日も気温30度以上で蒸し暑かったですねぇ。夏着物を着る気にならず、浴衣に名古屋帯を締めて行きました。授業には襦袢が必要なので、持参して。

↓帯は、浴衣の大きな柄に負けないインパクトのある魚柄。miwaさんからいただいたアンティーク名古屋帯です。柄に柄を合わせるのは和装ならでは。ちょっと暑苦しいけれど、たまにはね

 

↓前回(6/12))この浴衣を着たときは白い帯でスッキリと

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