しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

正絹の襦袢洗いにリンス!?

2020-05-30 08:16:23 | 着物・着こなし

もうすぐ6月。4~5月は全く着物を着ないまま過ぎてしまいました。6月から着付け教室が再開するとのこと! ここ数年は6月からは夏用の襦袢を着ているので、袷用の襦袢は手入れをして収納することに。

汚れが目立つ襦袢は、正絹でも洗ってしまいます。

あ、でも洗うのはおしげないお下がりの襦袢や、若い時に仕立てた古い襦袢ですが…。

洗剤はおしゃれ着洗い用、手洗いで。汚れは良く落ちるけれど、洗濯後はどうしても布が以前よりゴワついた感じに。で、仕上げにリンスを使うといいという話を聞き、今回試してみました。絹は動物性たんぱく質で、人間の髪の毛もそうなので使えるのだそう。

↓母のお下がりの正絹襦袢

う~ん、初めてだったのでリンスの量がよくわからず少なかったのか、あるいは今まで何回か洗った襦袢なので風合いが元に戻らないのか…。それほどしなやかにはなりませんでした。

でも、洗うとさっぱりしてリンスの香りも爽やか~。これで気持ちよくしまえるので、良しということに

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草ボーボーの一歩手前

2020-05-28 13:00:25 | 野草

5/24(日)は5/5以来の里山ふう公園へ。当たり前だけど、春の花はほとんど終わっていて、一番咲いていたのはドクダミかな。そして、これからは茎の長い草が多くなり、草ボーボーの夏が来る。今はその一歩手前…。

↓お、まだ頑張って咲いている春の花も! キュウリグサです。虫メガネで拡大したものを夫が撮影。初めてまともに花の様子がわかる写真が撮れました

↓アメリカフウロの実

↓これ、お初でした。帰化植物で、コマツヨイグサかマツヨイグサ(特定できず)

↓日なたは暑かったけれど、木陰は涼しい~。コンビニで買ってきたおにぎりをベンチで食べました

↓定点観察していた斜面はかなり草が茂って、咲いていたのはドクダミだけ

↓こちらは公園内ではなく、帰りに歩いていた道ばたに咲いていた花。調べたらジャガイモの花にそっくり。誰かが植えたというより、どこからか種が運ばれて育ったのか? 花の向こうにたくさん見えるのは、ナガミヒナゲシの実←その後調べ直したら、ワルナスビではないかと。北アメリカ原産の帰化植物

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鉢植えの、雑草?

2020-05-26 09:17:54 | 野草

近所を歩いていると、鉢植えの雑草に出会うことがあります。例えば、以前見かけた鉢植えのアカバナユウゲショウ(写真は無し)。

最近もこんな花が…。

↓道ばたに咲いていたヒルザキツキミソウ。北アメリカ原産。このときがお初だったのですが…

↓その後すぐ、近所の軒先の鉢で同じ花を発見。もともと大正時代に園芸植物として導入されたそうで、後に街で野生化したのだとか。また塚谷先生の本によると、近所の家の間でのおすそ分けを通して普及したとのこと。この鉢もそうした経緯の一つなのかしら

↓オオムラサキツユクサの白花。これも、もともとは明治時代に観賞用として渡来したそう。北アメリカ原産で各地に野生化

↓野草のユキノシタにそっくり。ユキノシタは昔から民間薬として利用されてきたとか。そのため庭に植えている人もいるそうで、それなら鉢植えもあるわけですね

↓これは何の花かわかりませんでした。花と葉が、信州でよく見るズダヤクシュに似ているけれど、ずっと丈が高く花の付き方が違う。何より、信州では湿り気のある林道脇などでよく見かけるので、まさか鉢植えにはしないだろう…

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野草&雑草観察、それぞれの出発点

2020-05-24 14:32:16 | 野草

リビングの書類を整理したら少し断捨離する気になり、北側の納戸のようになっている部屋の書類も整理し始めました。

すると、すっかり忘れていた懐かしい資料が! 

軽井沢の植物観察会「青の会」に参加したときの植物写真&植物名を書いたプリントです。写真担当の夫とメモ担当の私の共同作業で、帰宅後に記録として作っていたのです。

↓記念すべき参加第一回目は、2005年5/22に軽井沢の入山峠へ。今、このプリントを見ると、その後なかなか出会わなかった希少な植物がけっこう載っていてびっくり。例えば右下のウスバサイシン、その左隣のルイヨウボタン。ほかにツクバキンモンソウ、ヤマシャクヤクなど

このときの観察会の内容が予想以上に充実していたのと、春の野草が多彩でどれも可愛くてすごく楽しかったんですよね。それがきっかけで信州での植物観察に火がついた、その出発点です。

で、もう一つの出発点は2010年3/19、朝日カルチャーセンターの植物観察会での講師・山田隆彦さんの雑草解説。この日の観察会の目的は別にあったのですが、集合場所の駅前で街路樹の根元に生えていた雑草も詳しく解説してくださり、それまで街中の自生植物には山野草ほど関心がなかった私には目から鱗の体験でした。

とはいえ、このときから10年間はそれほど熱心に観察していたわけではなく、今回のコロナ禍で信州に行けなくなって、改めて関心を持つようになったのでした。

↓観察会で山田さんが配ってくださった資料に書いた、私のメモ。今年、初めてアメリカフウロを知ったと思っていたけれど、あら、ちゃんと書いてある。完全に忘れてた

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ズボラ収納

2020-05-23 09:07:57 | いろいろ

2年前の今ごろは、秋のリフォームに向けて家中をせっせと片づけ。が、2年たつとあれだけ片づけたはずなのに、物が増殖してきて…。

この自粛生活は断捨離にぴったりなのに、イマイチその気になれず不用品は手付かずのまま。ところが最近、近所の100円ショップでズボラな私にぴったりのグッズを見つけて、ようやく少しやる気が出てきた!

↓A4のクリアホルダーがそのまま入るファイルブック。気になっていたリビングの書類収納によさそう

↓リビングの収納棚に入りきらない書類などを、A4クリアホルダーに入れてファイルボックス収納していたけれど、だんだん雑然としてきて…

↓書類や雑誌を少し片付けて、書類の入ったクリアホルダーをファイルブックに入れただけ。背表紙が揃うと、それだけでまぁまぁスッキリ見える

これをきっかけに、いろいろ断捨離できるか?←あまり自信はない

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続・2週間後の変化

2020-05-21 15:15:47 | 野草

5/17の続き。2週間たって、実がなっている植物も。

↓セリバヒエンソウ。まだ花が残っていましたが、実がなり始めていました

↓ヘビイチゴの実。2週間前に花は終わっていたので存在に気づかず、急にたくさんの実を見つけてビックリ

↓この花、春先からよく見かけるのに、いつも名前を特定できなくて迷う。たぶんオニタビラコ…。これは草丈が短いけれど、このすぐそばに50㎝以上にも伸びて花がもう綿毛になっているものもあり、同じ植物?とわからなくなっちゃう。春から秋まで花期が長いそう

↓この日は湿度低めでしたが気温が高く、洒落っ気ゼロの登山用シャツ&パンツで。登山用は、汗をかいてもすぐに乾くのでね。久しぶりの山パンツ、ウエストがぱつぱつで焦った。せめて写真だけは細く見えるように、斜めポーズで

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2週間後の変化

2020-05-18 10:57:59 | 野草

昨日(5/17)は、5/3以来2週間ぶりに川ぞいの遊歩道へ。ここでも季節は移り替わっていて、初めての花に出会いました。

↓キキョウソウ。お初。写真ではそれなりの大きさに見えますが、ごく小さな植物で、北米原産の帰化植物

↓2週間前に咲いていたアヤメの花は終わってしまい、代わりにというかアヤメに似ている白い花が近くに。これもお初。調べると、ニオイイリスという地中海地方原産の植物のよう

↓ツタバウンラン。実物はもう少し紫がかった色です。帰化植物で大正時代に渡来

↓カモガヤ? イネ科の植物はわかりにくくて、図鑑を見るとカモガヤに似ているけれど花期が7~8月とあり、断定できず

↓帰宅して調べるとカゼクサに似ているが、イネ科で花期が8~9月。う~ん、5月にこんなに咲くかしら?

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ドクダミが咲き始めた

2020-05-15 15:56:07 | 野草

ドクダミが咲き始めましたね。この花を見ると、そろそろ梅雨が近づいてくるな、と。季節は確実に動いています。では、近所の道ばたの花を。

↓ドクダミ。違う名前なら、もう少し可愛い印象になったかも

↓ハルジオンに代わって咲き始めたヒメジョオン。自粛生活で雑草ウオッチングをしていなかったら、区別がつきませんでした。葉の付き方が違います。北アメリカ原産の帰化植物

↓ヒレアザミ。山で見るアザミは種類が多くて、見分けがつきにくいけれど、平地の都市部で咲いているのはほぼこれだけなのだそう。帰化植物

↓先日見たメノマンネングサに似ているけれど、違うような…。メキシコマンネングサかオノマンネングサ?

下の2枚は近所の公園で。

↓ホタルブクロ。元は花壇だったような場所が今は雑草だらけになっていて、そこに咲いていた。自生種とは思えず、以前ここに植えられたものが残っていたのか…

↓シイの木に咲くあだ花!? シイの花は地味~な花で、これはシイの幹に根を張った寄生種? 手の届かない高い場所に咲いているので、鳥の糞に種子が混じっていて発芽したとか

追記   夫の友人から、この花はデンドロビウムではないか?と連絡が。確かにこのころ、人家の軒先の鉢植えにこの花に似た植物をよく見かけました。ウィキを見たら「野生では主として樹上に着生する」とあるので、たぶんそうなのでは…。

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行くところがない

2020-05-13 11:06:24 | 野草

自粛生活が続き、歩いていける範囲の公園に行き尽くしてさすがに飽きてしまい、行きたい場所がありません~

私たちが行きたいのは適度に自然が残っている場所だけど、そうも言ってられないので5/9(土)は「あまり面白くないかな」と思いつつ、いつもは行かない公園へ。案の定、そこはきちんと整備されていて目ぼしい(?)花はなし。

↓一か所だけボーボーな場所があり(笑)、ニワゼキショウが群生していました

公園の滞在時間はわずか5分くらい 仕方なくその周辺を歩いていると、思わずそそられる木がいっぱいの小山というか丘が! どうやら神社の敷地のようです。 

↓トキワツユクサ。この花、最近よく見かけます

木がたくさん生えている薄暗い場所は、小さな花が少なくてあまり発見はありませんでした。これは東京だからではなく、どこでもだいたいそうなんですけどね。

信州でも山に各種の野草の花が咲いている場所はけっこう限られています。湿原や草原は野草の花がたくさん咲いていますが、そういうところってごく一部なんですよね。

ところで、お散歩はいつもGパンなのでたまにはと白いパンツをはいたら、雑草ウオッチングにはきれいすぎるのか違和感がすごくて、Gパンに逆戻り。

↓ほとんど人がいない神社の敷地にて。バッグは自作。お散歩には大きすぎるけれど、せっかく作ったのになかなか持つ機会がないのでね。ノーアクセサリーにも飽きて、ネックレスもつけたり。ちょっとしたことでも気分転換に

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たまには園芸種も

2020-05-11 10:12:04 | 野草

5/8に行った公園には園芸種が植えられた花壇があって、春バラなどが今を盛りと咲いていました。

日ごろ野草の花ばかり注目していると、園芸種の花は大きくて色鮮やかでその華やかさに圧倒されてしまいます。写真写りもいい! なので、たまには園芸種の写真を。

↓そろそろ終わりかけ?の春バラ

↓何の花かわからず。園芸種の名前はほとんどわかりませ~ん

↓これは近所に咲いていたオダマキ。野生のヤマオダマキと花がほぼ同じなので、さすがにわかった

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