しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

車山~八島湿原外輪山コース・後編

2022-11-30 09:29:51 | いろいろ

11/26(土)は、またまた霧ヶ峰へ。11/19(土)の外輪山コースが予想以上に良くて、今度は反対側の八島湿原からゼブラ山まで行ってみよう!と。さすがに天候まで快晴とはいかず、曇りだったので眺望は期待せず。とにかくどういうコースか確かめたくてね。

↓ピンクの太いラインがこの日の予定コース。ゼブラ山まで行くなら、その先の「北の耳」まで行けるのでは?と思わなくもないけれど、初めての場所なので無理はせず、もし行けたらラッキーくらいに考えていたのですが…

↓まずは、なじみの八島湿原の木道を歩きます。スタート時は、天気予報どおり曇り

上のマップにあるように鎌ヶ池から湿原を離れ、外輪山コースへ入って行きます。始めは物見石へ登る道と一緒で、ゼブラ山へは途中で左へ入って行く道があるはず。

が! いくら歩いてもゼブラ山への分岐場所が見つからない。左へ入って行く道は何本かあったけれど、標識がないのです。

おかしいなぁと登って行くと、どんどん物見石へ近づいていく感じ。8/12に物見石から下りてきたので、道を覚えていたんです。

これ以上進んだら物見石へ行ってしまう…仕方なく、引き返すことに。下りながら標識を見落としていないか確かめたけれど、やはりありませんでした。

で、鎌ヶ池まで戻り、ゼブラ山はあきらめて八島湿原を1周しようということに。

↓鎌ヶ池からヒュッテみさやまへ行く途中で、修験者の装束の男性が私たちを追い抜いて行きました。珍しいですねぇ。御射山神社へ行くのかな?

ヒュッテみさやまでランチを食べるついでに、ゼブラ山への道がどうなっているか聞いてみると…。

「冬は雪が積もって危険なので、標識は撤去して柵で道を塞ぐんですよ」とのこと! そういえば、廃墟のような建物(旧鎌ヶ池トイレ)のそばに移動式の柵が置いてありました。そうか、早々に冬支度をしたのかぁ

↓ヒュッテみさやまで、温かいスープつきのピラフをいただきました

↓あれ、予報より早く晴れてきた!

↓今回は縁のなかったゼブラ山(左端)。来シーズンのお楽しみということで

↓一面枯れ色の中、目立っていたのが岩についた苔の緑。不思議な造形美!

↓立ち枯れのヤナギランの群生の向こうは、鷲ヶ峰

↓ちなみに、鷲ヶ峰へのルートは太いオレンジの線ね。このマップでわかるように、霧ヶ峰にはさまざまなトレイルコースがあり、私たちが歩いているのはほんの一部

↓帰りのビーナスライン富士見台展望所にて。奥の山塊は八ヶ岳連峰。先週にはほとんどなかった雪が見えました。もうすぐ12月ですものね

↓上の写真のアップ

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車山~八島湿原外輪山コース・前編

2022-11-28 13:38:45 | いろいろ

11/19(土)は11/12(土)に続き、長野県全域で晴れという絶好の眺望日和。これはまた霧ヶ峰に行くしかないでしょと、いそいそと出発~!

↓白樺湖側からビーナスラインにちょっと入っただけで、もう眺望が素晴らしい。左奥は浅間連峰。下の湖が白樺湖。右は蓼科山の稜線

↓左奥は八ヶ岳、右奥は南アルプス

この日は車山高原駐車場からリフトで車山中腹まで登り、そこから歩いて八島湿原へと続く外輪山コース(下のマップの「南の耳」→「北の耳」→「ゼブラ山」)の途中まで行くことに。外輪山コースを全部歩くとたぶん4時間近くかかってしまうので、今回は途中の「南の耳」まで。

↓水色の太い線がこの日に歩いたルート

↓まずはリフトで車山中腹まで

↓リフトを降りて車山乗越までテクテク

↓乗越から「南の耳」への分岐点の標識。いたるところに標識があって、わかりやすい

↓ご覧のとおり緩やかなアップダウンのらくちんルート、なのですが…。この日は凍った霜が昼間の暖かさで溶けて、ドロドロのぬかるみ道。とても歩きにくく、とうとう転んでしまったほど

↓それでも何とか「南の耳」にたどり着いた。ぐるっと360度視界良好なり~! 奥の山は八ヶ岳

↓前回の鷲ヶ峰では写真を撮らなかった浅間連峰~四阿山・根子岳

↓正面やや右奥の小ピークが「北の耳」

↓八島湿原方面のはるか遠くに見えるのが北アルプスの山々。正面は鷲ヶ峰

↓右奥は御嶽山。正面奥は中央アルプス

↓ふり返って車山を見る。右奥には南アルプスが。景色を堪能した後は、車山へ向かって来た道を再び歩きました。今度はころばぬように慎重にね

こんな快晴の日はめったにないので大満足のハイキングでした。で、ちょっと欲がでちゃったんですよねぇ。

…後編へと続く。

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単衣+羽織

2022-11-24 21:03:58 | 着物・着こなし

本日(11/24・木)の着付け教室にて。昼間は暖かかったので単衣に。帰りは夜で気温が低くなるかも、と羽織を持参。案の定、夜は羽織を着てちょうど良かったです。

↓単衣の紬にアンティークリメイク帯。染め帯です

 

↓この羽織もゴチャ柄。でも今回は白地が多い帯だったので合わなくはない…かな

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今シーズン初・羽織

2022-11-22 16:21:30 | 着物・着こなし

11/21(月)の着付け教室にて。この秋、初めて防寒用に羽織を着て行きました。が、出かけたのがお昼ごろで暖かく、汗ばむ結果に。電車内では脱いでいました。帰りは、夕方だったのでちょうど良かったのですが。

↓袷の着物って暖かいですよね。昼間なら単衣でも良かったくらい。でも帰りは夕方なので袷のモノトーン紬に。帯は、先輩講師の方からいただいた鬼縮緬の和更紗名古屋帯。色も素材も秋冬のほうがしっくりする気がして、今ごろから締めることが多いです

 

↓いつものゴチャ柄の羽織。帯の柄と合わないけれど、ま、いいか~と見切り発車

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2年ぶりの鷲ヶ峰

2022-11-16 08:19:00 | いろいろ

11/12(土)は、いつも行く八島湿原のすぐそばの鷲ヶ峰へ。2020年の11/1に登って以来、2年ぶり。ラクチンな八島湿原にはしょっちゅう行くけれど、鷲ヶ峰は低いとはいえ山登りなのでついつい敬遠…。

でも、この日は長野県全域が1日中晴れという、めったにない天候!  鷲ヶ峰は眺望がすばらしいんです。なにしろほぼ尾根道だから、ず~っと眺めがいい。前の週に行った飯盛山からの眺めが雲に邪魔されたこともあり、今日はたぶん雲はないはず、と期待しながら出発しました。

↓いつもは通り過ぎる白樺湖にて。この日は出発が遅く、昼食用のおにぎりを湖畔のコンビニで買って山頂で食べよう、と寄ったのでした

↓歩き始めたのは11時過ぎ。ここから奥に見える鷲ヶ峰を目指します。写真ではまるで丘のようななだらかさ。しかし私にはキツイ しかも山頂のように見える頂きは頂上ではなく、2回ほどアップダウンを繰り返して山頂へ

↓しかしこうやって見ると、たいしたアップダウンじゃないなぁ

↓ふぅ、山頂に到着。予想どおり360度バッチリ見渡せる!   奥に見えるのは八ヶ岳。写真は撮らなかったけれど、八ヶ岳の右奥に富士山、さらに右に南アルプスが!  さらにその右に木曽駒ケ岳、御嶽山なども見渡せました

↓南の方角手前に諏訪湖が見えます

↓上の写真と同じ方角を熱心に撮影中の登山者

↓こちらは北の方角。奥の山並みが北アルプス。この写真の右手前に美ヶ原、さらに北東の奥には四阿山、浅間山が!

↓下山中の景色。尾根に沿って下って行く。奥は八ヶ岳

↓さらに下って行くと八島湿原が見えてくる。奥の八ヶ岳も少し大きく見えるように

↓八島湿原まで下りてきました。もちろん、もう花はないけれどススキの群生が美しい

↓枯れ色の中で目立っていたウメモドキの実

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袷は暖かい!?

2022-11-12 09:00:51 | 着物・着こなし

11/10(木)の着付け教室にて。やっと袷の着物の気温になってきて、この日も袷を着たのですが、屋外ではちょうど良くても室内だと汗ばむことも。東京の11月、昔に比べてずいぶん暖かくなりましたものね。

↓明るい色を着たくて黄色系格子の紬に。帯は古布利用の名古屋帯。自作ではございませ~ん

 

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眺望を期待したものの…

2022-11-09 14:58:17 | 野草

11/5(土)は長野県南牧村の飯盛山へ。1時間くらいで登れる山ですが、山頂から八ヶ岳、南アルプス、浅間山、そして富士山が一望できる抜群の眺望で人気があります。

この日は快晴だったので、登り口がある平沢峠の駐車場はほぼ満車。私たちも頂上からの雄大な眺めを期待して出かけたのですが…。頭上に雲はないのに、見たい山並みを隠すような雲が広がっていて、いっこうに動かない~

↓飯盛山は登り口の案内板にあるように、登山というよりハイキング

↓花は全く期待していなかったけれど、マツムシソウの花が所々に残っていました

↓飯盛山は登り始めの20~30分がややきつく、あとはほぼ楽な尾根道。左奥が山頂。いかにも見晴らしが良さそうでしょ。でも残念ながらこの日は肝心の場所に雲多し

↓晴れた週末だから、登る人は多かった

↓楽な山なのに、それなりにゼーゼー言いながら山頂到達

↓雲が無ければこの方角に富士山が見えるのですけどねぇ

↓富士山どころかすぐ近くの八ヶ岳の山並みにも雲がかかっていて、下山中にやっと雲の切れ間から稜線が見えました! 

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あれ、雨は?

2022-11-08 09:18:06 | 着物・着こなし

昨日(11/7・月)の着付け教室にて。帰る時間が夕方になる予定で、天気予報が「夕方から雨が降るかもしれません」だったので、ポリの着物に。帯も万一濡れても惜しげない自作の綿の帯に。ところが、夕方になっても雨は降りませんでした。ま、用心するに越したことはないのでね。

↓プレタのポリ着物。ようやく袷の着物です。帯は綿プリントの名古屋帯

 

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秋の軽井沢ハイク②離山、その2

2022-11-04 14:54:23 | 野草

離山の続き

花が少し残っていたとはいえ、秋は「実」の季節…。

↓マムシグサの実。赤い色が遠くからでも目立ちます

↓ムラサキシキブの実

↓ユキザサの実

↓わかりにくいけれど、キバナアキギリの花のあと。実なのか?

↓うう、これ何だかわからなかった

↓けっこうな勾配なのに、写真に撮るとそう見えないのは何故?

↓やっと木道まで登ってきました。このあたりから、少しずつ眺望が良くなります

↓いきなり頂上(笑)。晴れているのに、浅間山がちょっぴり雲に隠れてしまいました

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秋の軽井沢ハイク②離山、その1

2022-11-03 11:47:39 | 野草

10/30(日)は前日に続き軽井沢でハイキング。この日は離山へ。今年の4/23以来の南口登山道を登りました。

前日の峠までのハイクでは、花がほとんど無かったので全く期待していなかったら、名残りの花がまだ少し咲いていて思わぬご褒美をいただいたような気持に。

南口登山道はその名のとおり離山の南側だから、日当たりが良くまだ花が咲く条件がそろっているのかも。

↓まずは離山の駐車場の石垣のすき間にナギナタコウジュが咲いていてビックリ

↓南口登山道の登り始め。一見、花など無いように見えますが良く見ると…

↓ゴナマ

↓ヤクシソウ。なんとお初!  現地ではハナニガナだと思い込んでいました(ハナニガナは春の花)

↓トリカブト

↓ノコンギク

↓これ、何の花か特定できな~い

↓この日も紅葉が映える晴天でした!

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