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しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

シャツのプチリメイク

2025-05-13 08:41:47 | 手作り

3年ぶりに夫の半袖ワイシャツを私用にリメイクしました。

3年前は集中的にリメイクしまくって、材料のワイシャツが在庫切れになってしまったほど。ふふふ。

今回も前回同様、できるだけ元の形を活かす方向で。元型よりお洒落にとか欲を出してもアイデア浮かばず、縫製の技術もないのでね。

元のシャツは襟まわりがすり切れていたので、上襟をカット。半袖を七分袖に変更するため裾をカット。ポケットは外しました。

↓元のシャツを撮り忘れてしまった。ブルーと白の細ストライプシャツです。これはカット&ポケット外した後

↓リメイク後。ポケット位置は私の身長に合わせて4cmほど上に。袖口に裾布を横地にプラスして袖丈を出したら、太めカフスのようになって結果オーライ

↓袖を七分丈にしたのは、冷房時の羽織りとしても着たかったから。ちなみに下に合わせているTシャツ風のブラウスも3年前のワイシャツからのリメイク

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牛歩なり! 着物からスカート作り②

2025-05-08 08:17:25 | 手作り

反物用のパターンを作って気持ちが一段落してしまい、次の試作に着手するのに3週間ほどかかってしまった。

やっと試作して、ウエストのサイズが合っているか、丈はちょうどいいか(パターンよりマイナス10cm)、接ぎ目がどんなふうに見えるかなどを確認。

↓試作はシーチングではなく、日暮里繊維街で買った1m100円の素材不明布(多分綿とポリの混紡)

 

試作はほぼOKだったので、次はいよいよ本番の布の裁断です。

↓柄をどう配置するか、部屋に反物を広げていろいろ検討

柄の配置が決まって、ようやく裁断。その後、裏地も裁断しました。

ここでまた気持ちが一段落して、また3週間ほど放置状態に。

4月下旬になり、気温がどんどん上がってきてさすがに「これじゃいかん」とようやく縫い始めたのでした←布が薄くて春~夏向きなので。

縫い始めたら、久しぶりのコンシールファスナーに苦戦。

ようやく完成に近づいて試着したら、本番の布は薄いのに張りがあって裾が広がり過ぎ~。なので急遽、裾幅を狭く縫い直し(全体で20cmも)。

↓いちおう完成。縦のラインを強調したくて入れた前タックのアイロン線は、実際に着るときには消すかも

↓着るとこんな感じ。タックのアイロン線は少し消しました

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牛歩なり! 着物からスカート作り①

2025-05-06 09:23:31 | 手作り

2年前、「よかったら手作りの材料に」と着付け教室のスタッフ(当時)にいただいた銘仙の着物。どこも傷んでいないので自分で着ようと羽織ってみたら、何だか似合わない…という記事を2023年9月にこのブログに載せました。

結局、言われたとおり手作り服の材料として使うことに。

↓着物を解いて洗ってアイロンという作業はそれなりに時間がかかるため、反物の状態に戻したのはしばらくしてから(1年後くらい?

スカートかジャンパースカートを作りたかったけれど、なかなかコレ!といったデザインにめぐり合えず…(自分でデザインできない&パターン作成も苦手)

やっと今年の2月に、パターンレーベルというオンライン型紙ショップの新作スカートに出会った! こちらです。

着物の反物は幅が35cm前後と狭くて、大人の洋服にするときは必ず接ぎが入るんです。このスカートなら接ぎを目立たなくできるし、久しぶりにコンシールファスナーつけにチャレンジできるかな、と。

とはいえ、そのまま使える実物大パターンなのに、それを元に反物に対応したパターンを作るのでひと手間増えた!

↓簡単なパターン直しのはずが、意外に時間がかかった(いつものこと

続く。

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洋裁関連グッズを1ヵ所にまとめるつもりが…

2025-04-02 10:23:47 | 手作り

理想どおりにならなかった

今までミシンやアイロン、細々した洋裁グッズ、在庫布や残布などは、リビングに隣接した和室の押入れの空きスペースにバラバラにしまっていて、取り出すのがいちいち面倒。ソーイング雑誌やソーイング本はリビングや北側の別の部屋に。あちこち分散しているこれらを1ヵ所にまとめたいとかねてから思っていたところ…。

新しい職業用ミシンは押入れには入らずに和室に出しっぱなしになってしまい、いよいよ洋裁用品をまとめて収納する家具が必要だ、と。

マンションサイズの6畳の和室には、すでに洋服や和服などを入れている背の高い収納家具が壁側にびっしり並んでいるので、新しい収納家具はできるだけコンパクトにしたい。

ということで選んだのが、ニトリのボックス家具。このシリーズね。

収納力重視なら奥行40cmを選びたいけれど、とにかく狭い和室だからそこは妥協して奥行30㎝に。ボックス家具の背面はリビングとの仕切りの襖なので、背の高いボックスだと壁用固定金具が使えず、やむなく低い2段のボックスにして固定金具なしに。

そうなると一つでは入りきらず二つを連結することになったのでした。

↓中に入れるファイルボックスや引き出し、ボックスなども購入して、何とか収めたものの…

布類やソーイング本はかなりはみ出してしまい、結局元の押入れや北側の部屋へと再移動せざるを得ず…。

全部を1ヵ所にという理想は、現実の物量を前にもろくも崩れたのでした(布類はけっこう処分したんですけどねぇ)。

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大きいサブバッグをリサイズ

2025-03-26 08:57:21 | 手作り

軽くてたくさん物が入る黒いナイロンのサブバッグ。でも大きめサブバッグは他にもあるので、持ちやすいサイズ(よくある紙のショッピングと同じ)に作り直しました。

↓元の縫い目を活かしたくて、縦方向は片側だけカット。作り直しが面倒な入れ口のファスナーは無しに。持ち手もそのまま活かし、長さだけ少しカットしてバランス良く

縫う箇所が少なくて、あっという間に完成!

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さっそくバッグを作った

2025-03-08 09:06:03 | 手作り

超久しぶりに買った職業用ミシンで最初に縫ったのは、バッグでした。

数年前、洋裁講座の教室がある建物の廊下に「どうぞ自由にお使いください」と書かれた合皮があって、バッグにぴったり!と喜んで持ち帰りました。

でもそれはけっこう厚地で、調べてみると我が家の家庭用ミシンでは縫えない。仕方なく押入れの天袋にしまっていたのです。

職業用ミシンなら革も縫えるので、厚地の合皮もらくらく。やっと縫える日が来た~! 裏地もたまたま寄ったオカダヤで見つけたしね。

が、ミシンはバッチリだったのに私の記憶力に問題が…

バッグを一から作るのが久しぶり過ぎて(7年ぶりくらい?)、縫う順序を間違ったり、別の場所を縫ってしまったり。サクッと1日で作るつもりが2~3日かかってしまいました。

↓ちょっとヘビ革のような柄の合皮。この写真ではわかりにくいのですが、見る角度によってキラッと金色のラメが光ります。裏側はベージュのフェルト状の布がくっついていて、それで少し厚手になっている

↓形は今まで良く作っていたのと同じトートバッグ。サイズも同じです。私にはこれが一番使いやすい(A4がすっぽり入る)

↓裏は相変わらずタルタル。今回、たるみ対策として少し小さめに縫ったつもりだったのにねぇ。内ポケットは今までと同じく4つ。しかし両脇のホルダー(保冷ポット&眼鏡ケース用)はつけませんでした。だんだん使わなくなってきていたので

手作りバッグでも自立させたいので厚手なのに接着芯を貼ったら、入れ口の持ち手のあたりが超厚手になってしまい、最後の最後でさすがの職業用ミシンでも針が折れてしまいました。

厚地用の針に変えるのが面倒で、買ったときに付いていた普通地用針のまま縫っていたのだから、当然といえば当然。反省してます!

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とうとう職業用ミシンを購入

2025-03-05 08:43:13 | 手作り

ず~っと買おうかどうしようか迷っていた職業用ミシンを、とうとう買ってしまいました。

実は20数年前にも買ったものの、使いこなせずに長年押入れに入れっぱなし。それを数年前にNさんに譲っていたのです。当時は捨てるに捨てられず困っていて、快く受け取ってくれたNさんには本当に感謝していたのですが…。

なんと、譲ってしばらくして洋裁沼にはまってしまいました。家にあるもう1台の初心者向けの家庭用ミシンで何とか縫っていたものの、ちょっと厚地の布には非力なミシンで、もっと馬力のあるミシン(=職業用)が欲しくなってしまったのです。

まさか、こんなことになるとは! しかし職業用ミシンは高いし、直線しか縫えない。職業用ミシンをメインにすると、もっと高いロックミシンも買いたくなっちゃう…ので、ここ数年迷っていたのが、今年の2月からJUKIのミシンが値上がりする、と。

値上がりなんて想定外!  この事態が私の背中を押してくれて、1月末に駆け込みで購入したのでした。以前の職業用ミシンもJUKIだったのでね。

↓機種はJUKI  SL300EX。これより上位機種もあったけれど、私にはこちらで十分

先日完成したコートは今までの家庭用ミシンで縫える布だったし、途中からミシンを変えるのもかえって面倒に思って、こちらを使い始めたのはごく最近。で、このミシンで最初に縫ったものは…。

続く

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布との出会い

2025-03-01 11:00:07 | 手作り

先日新宿に行ったときに、そうだオカダヤが新築ビルへ移転のためにしばらく休業するから、その前にちょっと寄ってみよう、とアルタの生地館に行ったら、思いがけない出会いが。

…って大げさだけど、予定している服作りのために布を探すとなかなか巡り合えないのに、ふら~と寄った店で好きなイメージどおりの布があるなんて。

↓これね。小さな金の星プリントのコットン。服ではなくて、バッグの裏地用

最近バッグを作らなくなったのは、気に入った裏地が見つからないということもあったんです。

コートで3種類、シアーボレロで4種類も候補布を買ってしまった身としては、こんな偶然が沁みるわぁ。

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自作服のプチ直し

2025-02-28 08:14:36 | 手作り

昨年秋に作った細コーデュロイの上着。大好きなデザイナー&パタンナーさんのパターンで作りました。

↓完成直後の写真

ボリューム袖がポイントですが、試作したときに私にはボリュームあり過ぎ?といったん迷ったんです。でも、この袖がデザインのキモかなと結局変えずにそのままに。

その後着てみると、やはり袖の分量が気になる…ってことで、ちょこっと縫い直してみました。

↓一番ふくらんでいる箇所を1㎝ほど削るように内側を自然につなげてミシン縫い(矢印)

↓直し後

ん、あまり変化がない? 確かに袖山のタックはそのままだしなぁ。ま、いちおう直せる箇所だけ直して気が済んだから良し、ということで

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自作のコートを着てみた

2025-02-18 16:04:51 | 手作り

今日、自作コートを着てみました。

寒波到来の寒い日に裏つきとはいえ薄手のコートを着たのは、洋裁講座があったから(いつもなら、こういう日はロングのダウンコートなんですけどね)。

先生のチェックが怖かったけれど、何回もパターンを直していただいたり、パターンに付いていた作り方だけではわからない箇所を教えていただいたりしたのに、でき上りを見せないわけにはいきません。

↓寒波に恐れをなして、いつもは着ないババシャツを一番下に着込んだせいか、朝の気温が低い時間帯に薄手コートでも寒くなかった

洋裁講座の室内が暖かくて途中でババシャツを脱いでしまい、着ないまま帰ったけれど昼間は少し気温が上がったからか大丈夫でした。

10年以上、冬の洋装コートはダウンや中綿入りだったのでウールコートの暖かさをすっかり忘れてしまい、今日は嬉しい発見!(…って、和装コートはウールなのにね)

そうそう、先生のチェックはそれほど厳しくなかったです←あまりにも反省点が多くて私が勝手におびえていただけ。いつもお優しい先生です。

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