昨日は東京ステーションギャラリーの「宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」を見てきました。
アプリケ作家として有名な宮脇さんのことは以前から知っていましたが、実際の作品を見るのは初めて。
題材は野菜や魚など身近なものが多いのに、それが繊細で大胆な造形作品に昇華されていて圧倒されっぱなしでした。
人混みが苦手なので人気の展覧会になかなか足を運べず、昨日のように風の強い雨の日なら空いているかなと思ったけれど、甘かった
でも実物には、やはり映像や写真などでは味わえない迫力がありますね!
昨日は東京ステーションギャラリーの「宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」を見てきました。
アプリケ作家として有名な宮脇さんのことは以前から知っていましたが、実際の作品を見るのは初めて。
題材は野菜や魚など身近なものが多いのに、それが繊細で大胆な造形作品に昇華されていて圧倒されっぱなしでした。
人混みが苦手なので人気の展覧会になかなか足を運べず、昨日のように風の強い雨の日なら空いているかなと思ったけれど、甘かった
でも実物には、やはり映像や写真などでは味わえない迫力がありますね!
ず~っと買おうかどうしようか迷っていた職業用ミシンを、とうとう買ってしまいました。
実は20数年前にも買ったものの、使いこなせずに長年押入れに入れっぱなし。それを数年前にNさんに譲っていたのです。当時は捨てるに捨てられず困っていて、快く受け取ってくれたNさんには本当に感謝していたのですが…。
なんと、譲ってしばらくして洋裁沼にはまってしまいました。家にあるもう1台の初心者向けの家庭用ミシンで何とか縫っていたものの、ちょっと厚地の布には非力なミシンで、もっと馬力のあるミシン(=職業用)が欲しくなってしまったのです。
まさか、こんなことになるとは! しかし職業用ミシンは高いし、直線しか縫えない。職業用ミシンをメインにすると、もっと高いロックミシンも買いたくなっちゃう…ので、ここ数年迷っていたのが、今年の2月からJUKIのミシンが値上がりする、と。
値上がりなんて想定外! この事態が私の背中を押してくれて、1月末に駆け込みで購入したのでした。以前の職業用ミシンもJUKIだったのでね。
↓機種はJUKI SL300EX。これより上位機種もあったけれど、私にはこちらで十分
先日完成したコートは今までの家庭用ミシンで縫える布だったし、途中からミシンを変えるのもかえって面倒に思って、こちらを使い始めたのはごく最近。で、このミシンで最初に縫ったものは…。
続く
本日の着付け教室にて。朝から雨で、午後は雪が降る可能性ありとのことで、ポリの着物を選びました。
着物の上に雨コート+ウールコートを重ね着したので、着物が濡れる可能性は低いのですが、念のためです。
↓プレタのポリ着物に古布を利用した自作の名古屋帯
予報どおり帰りはみぞれだったけれど、コート2種の重ね着で寒さはそれほど感じませんでした。
先日新宿に行ったときに、そうだオカダヤが新築ビルへ移転のためにしばらく休業するから、その前にちょっと寄ってみよう、とアルタの生地館に行ったら、思いがけない出会いが。
…って大げさだけど、予定している服作りのために布を探すとなかなか巡り合えないのに、ふら~と寄った店で好きなイメージどおりの布があるなんて。
↓これね。小さな金の星プリントのコットン。服ではなくて、バッグの裏地用
最近バッグを作らなくなったのは、気に入った裏地が見つからないということもあったんです。
コートで3種類、シアーボレロで4種類も候補布を買ってしまった身としては、こんな偶然が沁みるわぁ。
昨年秋に作った細コーデュロイの上着。大好きなデザイナー&パタンナーさんのパターンで作りました。
↓完成直後の写真
ボリューム袖がポイントですが、試作したときに私にはボリュームあり過ぎ?といったん迷ったんです。でも、この袖がデザインのキモかなと結局変えずにそのままに。
その後着てみると、やはり袖の分量が気になる…ってことで、ちょこっと縫い直してみました。
↓一番ふくらんでいる箇所を1㎝ほど削るように内側を自然につなげてミシン縫い(矢印)
↓直し後
ん、あまり変化がない? 確かに袖山のタックはそのままだしなぁ。ま、いちおう直せる箇所だけ直して気が済んだから良し、ということで
2/24(月)は今シーズン初めて地元の植物園へ(ちなみに初めてなのは私で、夫はすでに1回行ってます)。
この日はまだ寒波で寒かったけれど、寒いからこそ空気が澄んでいて青空がとっても綺麗~。
↓植物園入り口。ぱっと見、まだまだ冬景色
↓でも、スプリングエフェメラルと呼ばれる早春の花が、数は少なくても元気に咲いていた。まずはセリバオウレン
↓フクジュソウ
↓セツブンソウ
↓キクザキイチゲ
↓スプリングエフェメラルではないけれど、スイセンも
植物園を出て、近くの梅林へ。
↓おお、予想より開花している。今年は寒い日が続いていたので、どうかなと思っていました。風に乗って梅のほのかな香りが!
↓紅梅が青空に映えて
昨日(2/23・日)の着付け教室にて。
最近は洋裁話ばかりでしたが、着物も着ますよ~。一筋縄ではいかない洋裁のパターンで苦戦しているので、ほぼ直線裁ちな着物のシンプルさに感心してしまいます。
何よりエコ! まずパターン不要なのでパターン用の紙がいらない。本番の布も残布がほとんど出ない。
ただ、正絹の着物地(反物)は高いですよね。でもちょっとした外出に、ウールや綿なら正絹より安価でおすすめ。どちらも一般的には裏をつけない単衣なので、着付けも楽です。
私は特にウール着物が好き。ウールにもいろいろありますが、昨日は寒かったため暖かみのあるウール着物を選びました。
↓既製品のSサイズの着物だけど、それでも大きめ。腰ひも2本使いでおはしょりが長くなり過ぎないように着ています
↓帯はアンティーク襦袢の復刻柄から作った名古屋帯を、帯枕なしで(自作ではありません)
この上にウールの着物コートを着て出かけて、ポカポカでした!
今にも咲きそうで咲かなかった近所のホトケノザが、やっと数日前から咲き始めました。今日も寒いけれど、日なたで風が当たらない場所はポカポカ。いよいよ春だぁ~。
↓何日か前から咲いていたのに、近所過ぎてスマホを持って出かけなかったために撮影できなかった。これは昨日(2/22)撮影
↓すぐそばのヒメオドリコソウも開花していた。どちらも珍しくない雑草だけど、花に飢えている時期にはつい写真を撮ってしまう
去年の年末に近所で見つけたスキマのタチツボスミレ。その後、観察を続けていると…。
↓2024年12/29 初めての写真。このときは寒さで花びらが開ききっていないのかと思ったけれど、どうやら咲き始めだったようで
↓2025年1/5 年明けに通りかかったら、寒い中ちゃんと花びらが開いていた
↓2025年1/12 1週間後に上の写真の花がしおれてきたら、向かって左に別のつぼみが…
↓2025年1/25 約2週間後、そのつぼみが開花(最初に咲いていた茎は手前に倒れている)
↓2025年2/14 コート作りに忙しくて、約3週間たってからやっとスミレを見に行くと、前回から時間がたち過ぎてどの茎の花がどうなったかわからない状態に。でも、ずっとどれかしらが咲き続けていたらしい。一番寒い時期に、すごいなぁ
今日、自作コートを着てみました。
寒波到来の寒い日に裏つきとはいえ薄手のコートを着たのは、洋裁講座があったから(いつもなら、こういう日はロングのダウンコートなんですけどね)。
先生のチェックが怖かったけれど、何回もパターンを直していただいたり、パターンに付いていた作り方だけではわからない箇所を教えていただいたりしたのに、でき上りを見せないわけにはいきません。
↓寒波に恐れをなして、いつもは着ないババシャツを一番下に着込んだせいか、朝の気温が低い時間帯に薄手コートでも寒くなかった
洋裁講座の室内が暖かくて途中でババシャツを脱いでしまい、着ないまま帰ったけれど昼間は少し気温が上がったからか大丈夫でした。
10年以上、冬の洋装コートはダウンや中綿入りだったのでウールコートの暖かさをすっかり忘れてしまい、今日は嬉しい発見!(…って、和装コートはウールなのにね)
そうそう、先生のチェックはそれほど厳しくなかったです←あまりにも反省点が多くて私が勝手におびえていただけ。いつもお優しい先生です。