今日は、mumeさんと東京キモノショーのキモノスタイル2025の展示を見に行きました。
北海道のひぐまさんのコーデが展示されていたからなんです。
ひぐまさん、このイベントのオフィシャルアンバサダーとしての参加だそうで(すごい!)、そのコーデに私が以前ひぐまさんに贈った自作の帯留を使ってくれたのです。
↓テーマ「和洋折衷」のひぐまさんのコーデ。お義母さまの黒紋付き、娘さんの半幅帯、ひぐまさん自作の留袖からのスカートに私のビーズ帯留。ご自分に繋がりのある品々がひぐまさんのセンスで見事に調和しています


シルバーの半衿や帯揚げ、斜めがけのバックやゴツめのシューズもカッコ良いですよね。
↓ひぐまさんのコーデに敬意を表して、私も展示と色違いの帯留を使用したコーデに。夏日の気温だったので、アンティークのジョーゼット着物(単衣)に、アンティーク風味の現代物の帯です

ひぐまさん、こんな晴れ舞台に立ち会えるなんて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。そしてバンバン写真を撮ってくれたmumeさん、お疲れさまでした。
明日までのイベントですが、ご興味ある方はぜひ!
ちなみに私が所属している円居もアンティークを中心に数点参加しています。
↓イベントのイメージコーデとして、入口にドンッと展示されていた円居レンタルのアンティーク振袖

↓同じくレンタルのアンティーク婚礼衣装


↓現代物の絞りの着物と綴れ織りの帯

円居はサテライト会場にもなっています!
追記
この会場には、もう一人知り合いの方のコーデがありました。ニコイチキモノさん。テーマはやはり「和洋折衷」ですが、ひぐまさんとは違うアプローチ。それぞれの個性が際立っていて楽しい~。
↓身丈145cmほどの小さなアンティーク着物に手は加えず、袖口や裾に黒チュール(?)を足して丈を出したり、衽(おくみ)にマフラーのような別布を配して身幅の狭さをカバー

↓後ろは、ポンポン風のモチーフがついたショール(?)をお太鼓に挟んで。これ、可愛かったです

↓こちらは「和洋中」のイメージの袴スタイル。紐の使い方がユニーク
