しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

後期の洋裁講座が始まった

2024-11-15 16:01:31 | 手作り

4月からの前期に引き続き後期の洋裁講座が先日スタートしました!

で、前期から迷走中のシアーボレロ制作は一時お休みして、ボレロより先に着る予定のスカートを作ることに。

↓このソーイング本に載っている、フレアーギャザースカートです。もちろん実物大のパターンつき

 

バイヤス裁ちのスカートは初めてなので、いつものようにまずは試作を。

↓試作用のシーチングはそれなりの価格のため、最近は日暮里のト○トで1m100円の生地をシーチング代わりに。今回は右の生地で

↓前はすっきりフレアー、後ろはギャザー。あき無しだから作るのは…

 

簡単なはずだけど。

↓本番用にこんなチェックのウール生地を選んでしまい、バイヤスの場合の柄合わせは? 裏地をつけたいけれど裏の布目もバイヤス? スカート丈長めでOK?などなど先生に相談したいこと、いろいろありました

初回の受講で疑問点をクリアして、いよいよ本番の生地の裁断です!(続く)

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紅葉真っ盛りの雲場池~旧軽別荘地さんぽ

2024-11-12 20:18:39 | 野草

11/4(月)は軽井沢の雲場池へ。

↓途中の道ばたに咲き残っていたノコンギク(たぶん)と、何の木かわからないけれど赤く色づいていた葉

そして雲場池に近づくにつれ、原宿の竹下通りか?と思うほど行き交う人で道がいっぱいに。晴天だったしちょうど紅葉が見ごろとはいえ、たくさんの人が池の周辺に群がっていました(…って、私たちもその一員)。

↓一番混んでいた池の入り口にて。夫が人波をかき分けてようやく撮影

↓池に映る紅葉と青空が美しい。人気があるのがわかります

↓人間たちの喧騒に我関せず(?)なカモたち

↓雲場池を抜けてホッ。静かな旧軽別荘地をぶらぶら歩き。紅葉に劣らず黄葉もきれい

↓10月に撮影したトウヒレン系アザミの花の後

↓雲場池の賑わいから離れて、静かなさんぽが続く

↓あれ、ツツジが咲いている。庭木として植えられていたものですが、それにしても11月に咲くとは!

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トレッキングシューズと山並み図鑑

2024-11-07 09:01:10 | いろいろ

車のトランクに入れっぱなしのハイキング用シューズ。

私は外反母趾痛、膝痛、股関節痛と、脚が弱々なので、ラクチンな遊歩道でもスニーカーではなくトレッキングシューズを履いています。

↓いつもは、写真手前のスニーカータイプのトレッキングシューズ。岩や石が多い登山道っぽい道では、奥のセミハイカットタイプ。蝶々深山へはこちらを

ときどき、山小屋関係者(?)や地元の方などその場所を歩き慣れている人が靴底の薄い普通の長靴などで山を歩いているのを見ることがあり、「すご~い」と単純に感嘆してしまいます。

で、信州へ通ううちに、美しい稜線をぼんやり眺めるだけでなく個々の山の名前を知りたい気持ちが高まって、こんな本を3年前に購入。

↓信濃毎日新聞社刊。長野県各地から見た主な山の写真に名前が入っている

しかし!  山って見る角度が変わると姿が違って見えることが多いのですよ。富士山のような独立峰はわかりやすいのですが。

それと肉眼とカメラのレンズでは微妙に山の見え方が違う。

…などなど、せっかく買ったのに相変わらず山座同定(もどきだけど)できないこと多し!  

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久しぶりに蝶々深山往復

2024-11-06 16:15:22 | 野草

11/3(日)は車山高原から蝶々深山へ。天気予報は「晴れ」だったので、先日の池の平湿原に引き続いて眺望バッチリだろうと期待して行ったら…。

↓まずは車山高原駐車場に車を置いて、車山中間駅までリフトに乗ります

↓写真左奥の建物が車山リフトの終点。あそこまで登ってしまうと急坂を下りなければならず、膝が悪い私はいきなりダメージをくらってしまうため、最近はいつも中間駅から乗越まで歩いて登ります

↓黄色く色づくカラマツの葉

↓堂々たる存在感の八ヶ岳連峰。左のポコッとした頂が蓼科山

↓花は全く期待していなかったけれど、ノコンギク(たぶん)がほんの少し残っていた

↓乗越まで登ってきました

↓乗越から少し歩くと、南の耳~ゼブラ山への分岐点が。でも、この日はよりラクチンな蝶々深山を登ろうということに

↓蝶々深山への道は、始めは木道になっていてとっても歩きやすいんです。目の前のピークが蝶々深山

↓しかし途中から岩や石ゴロゴロの登山道らしい道に変わっちゃう

↓360度見渡せる広々とした蝶々深山の山頂。奥に見えるのは蓼科山とそれに続く八ヶ岳

↓西の方角に浅間山連邦と左に四阿山(たぶん)

↓写真中央手前の丘のような小ピークが「南の耳」

↓八島湿原方面。遠く雲の向こうに北アルプスがチラッと。あの雲がなかったら雄大な北アルプスの稜線がず~っと見えるのになぁ。残念!

蝶々深山から来た道を戻ります。今まで意外に蝶々深山往復って少なくて、久しぶりでした。

↓リフト中間駅を目指して下っていたら、登って来た時には見えなかった富士山が見えました!(写真右奥にうっすらと) なぜか富士山が見えると嬉しくなっちゃう

↓あれ、またノコンギク!? 登りで見たのとは違う株?

↓下りのリフトに乗ったら、今度は南アルプスが見えた!!(登りのときには見えなかった)

北アルプスの稜線が雲に隠れてほとんど見えなかったのは残念だったけれど、最後に富士山と南アルプスを見ることができたのはラッキーでした。

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生地×パターンのコラボ服、完成

2024-11-05 10:24:37 | 手作り

先日購入した、こちらのカーディガン生地(細畝コーデュロイ)とパターンのコラボ服を作りました。

まずはいつものように、別布で試作(背が低いので、パタンナーさんのインスタのアドバイスを参考に袖丈3㎝カット)。

↓向かって右側は基本のパターンどおり。左側は応用編。この企画、嬉しいことに基本パターンを元にしたバリエーションのワンピースパターンもついていて、その一部を使ってウエストにタックをとり、袖のふくらみを(勝手に)少し減らしてみました←ふくらみが私には大き過ぎるかなと思って

両方を見比べて、やはり元のデザインを作ってみたくて基本どおりに。あ、でも身長に合わせて袖だけでなく着丈もボタン1間隔分カットすることにしました。

↓しかし! この時点で袖のタックを縫ってしまうというミスに全く気づかなかった

↓本番の生地でほぼ縫い終わって、ようやくミスに気づいた。あわててミシン目を解いたけれど、縫い跡くっきり

コーデュロイを縫うのは初めてで、同封されていた注意事項に「細コールは折れジワや引っ搔き跡などがつきやすい」とのことでまぁまぁ神経を使ったのに、縫い跡くっきりとは…

でも、あらかじめていねいに特徴や対処法が解説されていて、何より高級綿のコーマ糸で織られた細コールのソフトな風合いが肌に優しくて感激でした。

↓最後のボタンつけは、アメリカンホック初挑戦。ド緊張…。苦戦しつつも何とか完成!

↓着るとこんな感じ。袖山の縫い跡は、着ちゃえば割と目立たない(と思いたい)

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初めての食イベント+博物館

2024-11-03 08:11:19 | いろいろ

10/27(日)は長野県御代田町の食のイベントへ。野外の食イベントに参加するのは初めてだったけれど、会場は写真展で9月にも訪れていたおなじみのMMop(モップ)。浅間山を背に広々とした気持ちの良い場所です。

このイベントは今回で3回目の開催だそうで、40店舗が信州内外から出店すると聞き食べる気満々! 

↓天気予報を覆し、好天に恵まれてなかなかの人出です

広い敷地内は「マエストロ広場」「スペイン広場」など四つのエリアに分かれていて、御代田バーガーやおにぎり、サンドイッチ、スープ、チーズ、ハム、焼き菓子などなど多彩なブースが並んでいて目移りしてしまいます。それでも食欲を抑えつつじっくり下見して回りました。

↓早くも長い行列ができていたブース。骨付き肉を焼く煙が食欲をそそるぅ

↓パエリアのお店も人気

↓その場で食べられるように各所に飲食スペースがありました

↓9月の写真展では雲に隠れていた浅間山もこの日はくっきりと

↓やっと何を食べるか決めた! 私はパエリアと豆スープ。両方ともスペイン名物。信州でなぜかスペイン!? 夫は御代田産レタスが入ったボリュームたっぷりの御代田バーガーと、坂城町産の白ワインでちゃんと信州尽くし

食べるだけでなく、出店したいろいろなブースのスタッフとお話しできたのも楽しかったです。

↓食べ終わってまだ日が高いので、MMopの隣にある文化施設「エコールみよた」内の「浅間縄文ミュージアム」を見学することに

↓浅間山の南麓の御代田町には縄文時代の遺跡が何箇所も。その数の多さに驚きました。写真の竪穴式住居跡や縄文土器、石器などの生活用品その他、展示はいろいろ

↓リアル!

↓縄文土器の展示が圧巻

2階には浅間山の成り立ちや、今までの噴火の資料などが展示されていて、火山の恵みと災害は隣り合わせなんだなと実感しました。

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思いがけず眺望よし!

2024-11-02 10:45:29 | 野草

10/26(土)は池の平湿原へ。この時期に行ったこと、なかったです。標高2000mあるため季節は平地より進んでいて、花は期待できないのでね。

でも比較的楽に行けて簡単に歩くことができる亜高山帯って、なかなかありません。私たちには貴重な場所です。

この日、気温は10度以下で寒いかなと覚悟していたのですが、12度くらいあって風がないため歩き始めると寒くはなかったです。

↓尾根道への坂を登って行くと…。もはや初冬の雰囲気

↓それでも「もしかして残花があるかな」と目を凝らして地面を見つめていたら、ごく小さなマツムシソウが咲き残っていた

↓そして、やはりごくごく小さいイワインチンも!

しかし残花はそれっきりでした。

が、この日は曇りだったため全く期待していなかった眺望が、意外や素晴らしかったのです。

↓まずは南東の方角に富士山

↓続いて南に八ヶ岳

↓北は北信五岳の一部までぐるりと見渡せた。右端のポコッとした頂は、たぶん妙高山

実は上の写真の左側に連なって見える北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰まで目視できましたが、スマホのカメラでは鮮明に写りませんでした。

でも曇りの日に富士山~八ヶ岳~日本アルプス~北信五岳北端までぐるりと見渡せて(かすかに御嶽山らしき山塊も見えた)、思いがけないご褒美のよう。

↓いつもの場所から湿原を見下ろす

↓おお、先ほどのよりずっと大きなマツムシソウの花が1株だけ咲いていました! ありがたや~

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半幅帯で軽やかに

2024-11-01 16:03:16 | 着物・着こなし

昨日(10/31・木)の着付け教室にて。

ようやく秋らしい天候になりましたね。やっと袷の着物の季節が来たけれど、昨日の東京の最高気温は22度。20度以上になると私には袷だと暑いときがあり、昨日は単衣にしました(ちなみにほかの講師の方たちは袷でした)。

昨日の授業は「半幅帯」だったので普段の名古屋帯などより着付けは短時間で終わり、帯枕・帯揚げ・帯締めがない分帯周りが軽やかでした。

半幅帯は浴衣に締めるイメージが強いけれど、紬や小紋にもよく合います。気軽に結べるから、「今日は着物にしよう」と思い立ってサクッと着ることができますよ~。

↓単衣の紬+博多織の半幅帯。帯結びの写真はありませんが、いつもの「割り角出し」です。どんな長さの半幅帯でも形が決まるので、生徒さんにも好評な結び方!

 

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ソーイング本+α、今も増殖中

2024-10-23 13:42:47 | 手作り

今年の2/2、このブログに「また、ソーイング本放浪記+α」という記事を投稿したのですが、ソーイング本はその後も順調に増えていまして。

で、相変わらず買って満足してほとんど作っていない

↓いちおう、左の本から1点作る予定なんですが。右の2冊は来年春~夏に何か作れれば…

↓こちらはいつも、買って見るだけで満足のソーイング雑誌。でも、今年は左から2冊目の「初夏号」から1点作った! 画期的!!

↓そして、性懲りもなく市販パターンにも手を出している。静岡県の織物メーカー人気パタンナーとコラボした商品(生地とパターンのセット)。販売開始時に出遅れて、「これいいかも」と思った生地はあっという間に売り切れてしまい、次点候補の布に。細畝のコーデュロイです。早急に作りたいけれど、どうなることやら

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真夏日の着物

2024-10-21 09:11:30 | 着物・着こなし

10/19(土)の着付け教室にて。

この日は10月なのに東京は気温30度の真夏日。うう、でも負けない!

…というわけで(?)、見えない内側は夏仕様。長襦袢は薄手の絽に。肌着は汗をよく吸い取るあしべ織り(実は1年中愛用)。

↓外側は紬の着物(でも単衣)+袷でも薄手の帯。この紬は母のお下がりで、自分で洗ってもへこたれないつわものです。母に感謝!  帯は写真では全くわからないけれど全面にインドのカンタ刺しゅう。半衿と帯締めを同系色の水色にして、少しでも爽やかに

 

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