しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

入学式の桜

2025-04-07 15:32:39 | いろいろ

今朝は、小学校入学式に出席するお母さまの訪問着の出張着付けをしました。そのお宅のお子さまの3歳の七五三着付けをしたこともあり、そのときと見違えるほど落ち着いている様子に「大きくなったねぇ~!」と久しぶりに会う親戚のおばさんのような心境に

昨日の強風で桜の花が散ってしまうと心配だったけれど、まだだいぶ残っていて当事者でなくてもほっとしたり。入学式の桜っていいですよね。ご入学おめでとうございます!

その帰り道にちょうど日が差してきて、思わず桜の写真を撮ったのでした。

↓散った桜の花びらが、川の流れに乗りながら下流へと動いて行く様子が美しくてパチリ…のつもりだったけれど、この写真じゃわからないですねぇ

↓やはり花びらがかなり散ってしまった箇所があるけれど…

↓まだつぼみをつけた枝もある。何だか嬉しい

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雨上がりの裏高尾

2025-04-04 09:59:05 | 野草

4/2(水)は裏高尾と呼ばれる日影沢林道経由城山へ…と言いたいのですが、私は足の調子がいま一つで、夫だけいつもの山歩きの仲間と行ってきました。なので以下、夫からの聞き書きを。

この日は朝から雨だったけれど、林道入り口に着いたころには雨がやんだ。日影沢林道は高尾山のメインの登山道より空いているとはいえ、いつもそれなりに人がいるのに、雨だったためかほとんど人が歩いていなかった。花はここ数年より開花が遅い印象。天気が良ければにぎわっている城山の頂上は霧の中で、ガラガラだった。

↓ニリンソウ

↓ナガバノスミレサイシン

↓アオイスミレ?

↓コチャルメルソウ。今までで一番きれいに撮れた

↓タカオスミレ

↓カントウミヤマカタバミ。日差しがないので花びらが閉じている

↓ミヤマキケマン

↓キブシとモミジイチゴ

ほかにネコノメソウ、マルバコンロンソウ(つぼみ)など。ヤマルリソウは探したけれど見つからなかった。

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洋裁関連グッズを1ヵ所にまとめるつもりが…

2025-04-02 10:23:47 | 手作り

理想どおりにならなかった

今までミシンやアイロン、細々した洋裁グッズ、在庫布や残布などは、リビングに隣接した和室の押入れの空きスペースにバラバラにしまっていて、取り出すのがいちいち面倒。ソーイング雑誌やソーイング本はリビングや北側の別の部屋に。あちこち分散しているこれらを1ヵ所にまとめたいとかねてから思っていたところ…。

新しい職業用ミシンは押入れには入らずに和室に出しっぱなしになってしまい、いよいよ洋裁用品をまとめて収納する家具が必要だ、と。

マンションサイズの6畳の和室には、すでに洋服や和服などを入れている背の高い収納家具が壁側にびっしり並んでいるので、新しい収納家具はできるだけコンパクトにしたい。

ということで選んだのが、ニトリのボックス家具。このシリーズね。

収納力重視なら奥行40cmを選びたいけれど、とにかく狭い和室だからそこは妥協して奥行30㎝に。ボックス家具の背面はリビングとの仕切りの襖なので、背の高いボックスだと壁用固定金具が使えず、やむなく低い2段のボックスにして固定金具なしに。

そうなると一つでは入りきらず二つを連結することになったのでした。

↓中に入れるファイルボックスや引き出し、ボックスなども購入して、何とか収めたものの…

布類やソーイング本はかなりはみ出してしまい、結局元の押入れや北側の部屋へと再移動せざるを得ず…。

全部を1ヵ所にという理想は、現実の物量を前にもろくも崩れたのでした(布類はけっこう処分したんですけどねぇ)。

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日曜日の花さんぽ

2025-03-31 15:02:54 | 野草

東京の桜があっという間に満開になりましたね。

今週前半は曇りや雨の予報なので、晴れていた昨日の日曜日に夫とお花見を兼ねて花さんぽ。

まずは地元の植物園へ。

↓前回2/24に訪れたときは枯れ色の冬景色だったのに…

↓昨日は満開の桜が迎えてくれました

とはいえ、目線はついつい地面へ。春の小さな花を探しちゃう。

↓キランソウ。見たことある花なのに名前が思い出せず、悶々としてしまった。一昨年の5/6に軽井沢で初めて遭遇。この植物園ではお初です

↓白花のイカリソウ。この花もぱっと名前が思い出せず、先に夫に言い当てられてガクッときたのでした

↓咲き始めのニリンソウ

植物園を出て、近くの公園へ。

↓日曜日のせいか満開の桜の下でお花見をしている方たちが結構いたけれど、いい感じに空いていました

↓ボランティアの継続的な手入れでニリンソウの自生が守られている傾斜地。ジロボウエンゴサクも花の盛り

↓これがジロボウエンゴサク

↓公園とは別のニリンソウの自生地。ここもボランティアの方々によって維持されています。高尾山や上高地でよく咲いているニリンソウをこの場所(すぐそばの幹線道路や高速道路の車の騒音が聞こえている)で見ているのが、何とも不思議な感覚

↓奥がニリンソウ、手前はタチツボスミレ

桜と春の野草を満喫して、大満足の日曜日なのでした。

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駅前のスミレ

2025-03-29 08:21:41 | 野草

つい先日、最寄りの駅前を歩いていて、ふと道ばたを見てみたら…。

あら、スミレが咲いている! 

さっそく撮影。しかし風が強くてなかなかピントが合わず、駅前の人通りが多い道路脇でずっとしゃがみこんでスマホかざしているのは、なかなかハード。

でも、行き交う人誰もスミレに気づかないというか、関心がないというか。

ま、私も50歳くらいまでは植物にあまり興味がなかった。雑草は特にね

↓ノジスミレ

このスミレから少し離れた道ばたにも、スミレが。こちらは車道に出ないと花の様子がわかりにくく、焦りながら撮ったのでイマイチだけど…。

↓やはりノジスミレ?   でも少し違うようにも見えるが。単なる個体差か?

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大きいサブバッグをリサイズ

2025-03-26 08:57:21 | 手作り

軽くてたくさん物が入る黒いナイロンのサブバッグ。でも大きめサブバッグは他にもあるので、持ちやすいサイズ(よくある紙のショッピングと同じ)に作り直しました。

↓元の縫い目を活かしたくて、縦方向は片側だけカット。作り直しが面倒な入れ口のファスナーは無しに。持ち手もそのまま活かし、長さだけ少しカットしてバランス良く

縫う箇所が少なくて、あっという間に完成!

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今年も、ミツマタの花

2025-03-22 08:45:01 | 野草

一昨日、着付けの仕事帰りに久しぶりにミツマタが植えられているビルの前を通ったら…。

その場所で一昨年の2月初旬、偶然ミツマタの花の咲き始めに遭遇してこのブログに写真を載せ、去年の2月中旬に通りかかったときには満開の写真を載せたんです。

昨日は「もう3月20日だし花は残っていないかな」と思っていたら、まだありました! 花期が長いのですね。

↓遠くからでも花が咲いているのがわかった。葉が出る前に花が咲くから、目立つ

↓近づいてみると、さすがに満開からは過ぎている感じ(花はは外から内に向かって咲くので、外側は色あせていて内側はまだ黄色が残っている)

↓ミツマタの花は花弁がなく、筒状のがくの先端が四つに裂けて反り返り、外側に白くて細かい毛が密生している

↓花の外側の細かい毛、この写真でわかるかしら

たまにしか通らない場所なのに、3年連続たまたま見かけた花期の時期がずれたため、咲き始め→満開→終わりかけを順に見ることができたのでした。

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壺より老婆!

2025-03-19 12:18:29 | いろいろ

有吉佐和子さんの小説「青い壺」(文春文庫)を読みました。

昭和50年代、美しい青磁の壺をめぐる数奇な壺の運命と、数々の人間模様を13話に渡って鮮やかに描いていて、とても面白かったのですが…。

※ここからはネタばれになるのでご注意を!

 

 

一番印象に残ったのは、第9話。私と同年代の女性たちがメインの登場人物だったので。

50年ぶりの同窓会旅行の描写の中で、「総入れ歯」「腰曲がり矯正コルセット」が出てくるのですよ。こういう物を使っている「老婆」たちの話。

現在、私のまわりの同年代の女性で総入れ歯や矯正が必要なほど腰が曲がっているケースは皆無(狭い範囲ですが)。隔世の感あり!

若いときは、今の私くらいの年代の女性は十把一からげに「おばあさん」と思っていたけれど、実際、孫がいるからおばあさんなんだけど、老婆とはねぇ。

…というわけで、美しい壺より老婆に大反応したのでした←あ、でもどんな着物を着て行こうかなど、当時のリアルな和装話もとっても面白かったんですよ

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軽~いアクセサリー

2025-03-17 09:10:06 | ファッション

1月にmumeさんと行ったビッグサイトのハンドメイドフェスで、実際に持ってみて軽さを実感したアクセサリー。糸でできているんですよ。こちらの商品です。

年とともに、アクセサリーもバッグも重いとつらくなってきて、バッグは自作の合皮バッグが軽いので、もう10年以上自作を愛用。

アクセサリーはプラスチック製の軽いものなどがあるようですが、いま一つピンとこないまま。私はやっぱり糸や布が好きなので、この糸でできた軽いアクセサリーには心惹かれたのでした。

大賑わいのビッグサイトでは即決できず、ネットショップでも決められず。で、サイトを見ると各地でポップアップショップとして販売していることを知り、先月新宿伊勢丹で実際につけさせてもらい、納得してネックレスを入手しました。

このアクセサリーは日本独自のもので、そのためか私が売り場に訪れたときは観光客らしき外国人が爆買いしていました。

↓長さ80cmのネックレス(スフィア・プラス80)。わずか8グラム。写真が下手で全然写っていないけれど、アイボリーの糸の玉と玉の間はゴールドの糸。控えめに光ります

↓大きさが違う玉がリズミカルに並んで

↓ラリエットとしても

↓販売スタッフの方に「ちょっと無理では?」と言われたけれど、帰宅して根性で二重巻きにしてみた(かなり無理無理~笑)

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暖かい日に大島紬

2025-03-14 10:58:17 | 着物・着こなし

昨日(3/13・木)の着付け教室にて。

昨日、今日と暖かいですね。昨日の最高気温は4月下旬並みだったとか(東京20.4度)。そんな日には、袷でもやや薄手の大島紬がぴったりでした。

近所の白モクレンが咲き始めたのに気づかず、帯は紫モクレンの柄を。紫モクレンは白モクレンの後から咲くので、偶然先取りしたことに。

↓着物も帯も母のお下がり。着物は東京の村山大島紬です。とても軽くて丈夫で母が愛用していたもの。私もよく着ていて、さすがに八掛けの裾がすり切れてきたのを自分で直しました。ここまで長く着られるのは、着物ならでは。帯は染めと刺しゅうの名古屋帯。帯も寿命が長い!

   

追記

↓咲き始めた近所の白モクレン

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