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しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

日曜日の花さんぽ

2025-03-31 15:02:54 | 野草

東京の桜があっという間に満開になりましたね。

今週前半は曇りや雨の予報なので、晴れていた昨日の日曜日に夫とお花見を兼ねて花さんぽ。

まずは地元の植物園へ。

↓前回2/24に訪れたときは枯れ色の冬景色だったのに…

↓昨日は満開の桜が迎えてくれました

とはいえ、目線はついつい地面へ。春の小さな花を探しちゃう。

↓キランソウ。見たことある花なのに名前が思い出せず、悶々としてしまった。一昨年の5/6に軽井沢で初めて遭遇。この植物園ではお初です

↓白花のイカリソウ。この花もぱっと名前が思い出せず、先に夫に言い当てられてガクッときたのでした

↓咲き始めのニリンソウ

植物園を出て、近くの公園へ。

↓日曜日のせいか満開の桜の下でお花見をしている方たちが結構いたけれど、いい感じに空いていました

↓ボランティアの継続的な手入れでニリンソウの自生が守られている傾斜地。ジロボウエンゴサクも花の盛り

↓これがジロボウエンゴサク

↓公園とは別のニリンソウの自生地。ここもボランティアの方々によって維持されています。高尾山や上高地でよく咲いているニリンソウをこの場所(すぐそばの幹線道路や高速道路の車の騒音が聞こえている)で見ているのが、何とも不思議な感覚

↓奥がニリンソウ、手前はタチツボスミレ

桜と春の野草を満喫して、大満足の日曜日なのでした。

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駅前のスミレ

2025-03-29 08:21:41 | 野草

つい先日、最寄りの駅前を歩いていて、ふと道ばたを見てみたら…。

あら、スミレが咲いている! 

さっそく撮影。しかし風が強くてなかなかピントが合わず、駅前の人通りが多い道路脇でずっとしゃがみこんでスマホかざしているのは、なかなかハード。

でも、行き交う人誰もスミレに気づかないというか、関心がないというか。

ま、私も50歳くらいまでは植物にあまり興味がなかった。雑草は特にね

↓ノジスミレ

このスミレから少し離れた道ばたにも、スミレが。こちらは車道に出ないと花の様子がわかりにくく、焦りながら撮ったのでイマイチだけど…。

↓やはりノジスミレ?   でも少し違うようにも見えるが。単なる個体差か?

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大きいサブバッグをリサイズ

2025-03-26 08:57:21 | 手作り

軽くてたくさん物が入る黒いナイロンのサブバッグ。でも大きめサブバッグは他にもあるので、持ちやすいサイズ(よくある紙のショッピングと同じ)に作り直しました。

↓元の縫い目を活かしたくて、縦方向は片側だけカット。作り直しが面倒な入れ口のファスナーは無しに。持ち手もそのまま活かし、長さだけ少しカットしてバランス良く

縫う箇所が少なくて、あっという間に完成!

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今年も、ミツマタの花

2025-03-22 08:45:01 | 野草

一昨日、着付けの仕事帰りに久しぶりにミツマタが植えられているビルの前を通ったら…。

その場所で一昨年の2月初旬、偶然ミツマタの花の咲き始めに遭遇してこのブログに写真を載せ、去年の2月中旬に通りかかったときには満開の写真を載せたんです。

昨日は「もう3月20日だし花は残っていないかな」と思っていたら、まだありました! 花期が長いのですね。

↓遠くからでも花が咲いているのがわかった。葉が出る前に花が咲くから、目立つ

↓近づいてみると、さすがに満開からは過ぎている感じ(花はは外から内に向かって咲くので、外側は色あせていて内側はまだ黄色が残っている)

↓ミツマタの花は花弁がなく、筒状のがくの先端が四つに裂けて反り返り、外側に白くて細かい毛が密生している

↓花の外側の細かい毛、この写真でわかるかしら

たまにしか通らない場所なのに、3年連続たまたま見かけた花期の時期がずれたため、咲き始め→満開→終わりかけを順に見ることができたのでした。

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壺より老婆!

2025-03-19 12:18:29 | いろいろ

有吉佐和子さんの小説「青い壺」(文春文庫)を読みました。

昭和50年代、美しい青磁の壺をめぐる数奇な壺の運命と、数々の人間模様を13話に渡って鮮やかに描いていて、とても面白かったのですが…。

※ここからはネタばれになるのでご注意を!

 

 

一番印象に残ったのは、第9話。私と同年代の女性たちがメインの登場人物だったので。

50年ぶりの同窓会旅行の描写の中で、「総入れ歯」「腰曲がり矯正コルセット」が出てくるのですよ。こういう物を使っている「老婆」たちの話。

現在、私のまわりの同年代の女性で総入れ歯や矯正が必要なほど腰が曲がっているケースは皆無(狭い範囲ですが)。隔世の感あり!

若いときは、今の私くらいの年代の女性は十把一からげに「おばあさん」と思っていたけれど、実際、孫がいるからおばあさんなんだけど、老婆とはねぇ。

…というわけで、美しい壺より老婆に大反応したのでした←あ、でもどんな着物を着て行こうかなど、当時のリアルな和装話もとっても面白かったんですよ

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軽~いアクセサリー

2025-03-17 09:10:06 | ファッション

1月にmumeさんと行ったビッグサイトのハンドメイドフェスで、実際に持ってみて軽さを実感したアクセサリー。糸でできているんですよ。こちらの商品です。

年とともに、アクセサリーもバッグも重いとつらくなってきて、バッグは自作の合皮バッグが軽いので、もう10年以上自作を愛用。

アクセサリーはプラスチック製の軽いものなどがあるようですが、いま一つピンとこないまま。私はやっぱり糸や布が好きなので、この糸でできた軽いアクセサリーには心惹かれたのでした。

大賑わいのビッグサイトでは即決できず、ネットショップでも決められず。で、サイトを見ると各地でポップアップショップとして販売していることを知り、先月新宿伊勢丹で実際につけさせてもらい、納得してネックレスを入手しました。

このアクセサリーは日本独自のもので、そのためか私が売り場に訪れたときは観光客らしき外国人が爆買いしていました。

↓長さ80cmのネックレス(スフィア・プラス80)。わずか8グラム。写真が下手で全然写っていないけれど、アイボリーの糸の玉と玉の間はゴールドの糸。控えめに光ります

↓大きさが違う玉がリズミカルに並んで

↓ラリエットとしても

↓販売スタッフの方に「ちょっと無理では?」と言われたけれど、帰宅して根性で二重巻きにしてみた(かなり無理無理~笑)

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暖かい日に大島紬

2025-03-14 10:58:17 | 着物・着こなし

昨日(3/13・木)の着付け教室にて。

昨日、今日と暖かいですね。昨日の最高気温は4月下旬並みだったとか(東京20.4度)。そんな日には、袷でもやや薄手の大島紬がぴったりでした。

近所の白モクレンが咲き始めたのに気づかず、帯は紫モクレンの柄を。紫モクレンは白モクレンの後から咲くので、偶然先取りしたことに。

↓着物も帯も母のお下がり。着物は東京の村山大島紬です。とても軽くて丈夫で母が愛用していたもの。私もよく着ていて、さすがに八掛けの裾がすり切れてきたのを自分で直しました。ここまで長く着られるのは、着物ならでは。帯は染めと刺しゅうの名古屋帯。帯も寿命が長い!

   

追記

↓咲き始めた近所の白モクレン

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「お手入れサイン」が消えない!?

2025-03-10 22:10:44 | いろいろ

我が家のリフォームをして早7年。キッチンを全取っ替えしてレンジフードも新しくなり、汚れがたまってくると「お手入れサイン」にランプがついて、掃除のタイミングを教えてくれます。

直近のサインは去年の12月だったか、今年の1月だったか。

↓でも、油汚れの掃除が面倒でず~っとランプを見て見ぬふり

が、さすがに数カ月も無視できず、本日ようやく掃除に取り掛かりました。

こうやって汚れをためるより、小まめに掃除したほうがラク、とわかっているのにねぇ。

↓外せるものは全部外した状態

↓一番頑固な汚れが、このファンね。けっこう時間がかかった

やっとすべてのパーツを掃除して、お手入れサインのボタンを押して、ランプを消そうとしたら…。

消えない!  えっ、どうして?  何回押してもダメ。

よくよく見たら、そこにも汚れがたまっていてスイッチが固まっちゃってた(見落とし~)。

あわてて汚れを落として、無事ランプを消したのでした!!

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さっそくバッグを作った

2025-03-08 09:06:03 | 手作り

超久しぶりに買った職業用ミシンで最初に縫ったのは、バッグでした。

数年前、洋裁講座の教室がある建物の廊下に「どうぞ自由にお使いください」と書かれた合皮があって、バッグにぴったり!と喜んで持ち帰りました。

でもそれはけっこう厚地で、調べてみると我が家の家庭用ミシンでは縫えない。仕方なく押入れの天袋にしまっていたのです。

職業用ミシンなら革も縫えるので、厚地の合皮もらくらく。やっと縫える日が来た~! 裏地もたまたま寄ったオカダヤで見つけたしね。

が、ミシンはバッチリだったのに私の記憶力に問題が…

バッグを一から作るのが久しぶり過ぎて(7年ぶりくらい?)、縫う順序を間違ったり、別の場所を縫ってしまったり。サクッと1日で作るつもりが2~3日かかってしまいました。

↓ちょっとヘビ革のような柄の合皮。この写真ではわかりにくいのですが、見る角度によってキラッと金色のラメが光ります。裏側はベージュのフェルト状の布がくっついていて、それで少し厚手になっている

↓形は今まで良く作っていたのと同じトートバッグ。サイズも同じです。私にはこれが一番使いやすい(A4がすっぽり入る)

↓裏は相変わらずタルタル。今回、たるみ対策として少し小さめに縫ったつもりだったのにねぇ。内ポケットは今までと同じく4つ。しかし両脇のホルダー(保冷ポット&眼鏡ケース用)はつけませんでした。だんだん使わなくなってきていたので

手作りバッグでも自立させたいので厚手なのに接着芯を貼ったら、入れ口の持ち手のあたりが超厚手になってしまい、最後の最後でさすがの職業用ミシンでも針が折れてしまいました。

厚地用の針に変えるのが面倒で、買ったときに付いていた普通地用針のまま縫っていたのだから、当然といえば当然。反省してます!

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雨でも混んでいた展覧会

2025-03-06 14:54:47 | いろいろ

昨日は東京ステーションギャラリーの「宮脇綾子の芸術   見た、切った、貼った」を見てきました。

アプリケ作家として有名な宮脇さんのことは以前から知っていましたが、実際の作品を見るのは初めて。

題材は野菜や魚など身近なものが多いのに、それが繊細で大胆な造形作品に昇華されていて圧倒されっぱなしでした。

人混みが苦手なので人気の展覧会になかなか足を運べず、昨日のように風の強い雨の日なら空いているかなと思ったけれど、甘かった

でも実物には、やはり映像や写真などでは味わえない迫力がありますね!

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