本日の着付け教室にて。まだ6月なのに今日の東京は30度越えの真夏日! でも風があったので夏着物てはなく単衣でも大丈夫かな、と単衣紬を選んで何とかなりました
真夏日とはいえ、今日は風がふくと少し涼しく感じられたんですよね。明日の東京は猛暑日に近い気温らしく、明日だったら夏着物だったかも。
↓いつものお下がりの紬に、帯は絽の自作夏帯
本日の着付け教室にて。まだ6月なのに今日の東京は30度越えの真夏日! でも風があったので夏着物てはなく単衣でも大丈夫かな、と単衣紬を選んで何とかなりました
真夏日とはいえ、今日は風がふくと少し涼しく感じられたんですよね。明日の東京は猛暑日に近い気温らしく、明日だったら夏着物だったかも。
↓いつものお下がりの紬に、帯は絽の自作夏帯
本日の着付け教室にて。7月上旬並みの暑さで着て行く着物に迷ってしまい、二転三転。
ようやく単衣の紬に決めて、帯は暑さ対策で半幅帯に。半幅帯なら帯枕や帯揚げを省略できるのでね。実は帯板も省いてます。
↓今日は淡い色を着たい気分だったので、この紬。帯はいつもの博多織半幅帯
↓アンティークの薄羽織を羽織って。帯板無しでも気づかれません!
5/3(土)は着付け教室へ。年に1回の講師総会でした。
この日も夏日に近い気温だったので、参加した講師のみなさんは単衣が多かったものの、袷の人もいたし、私は先日と同じジョーゼットの着物。体感温度は人それぞれですものね。
↓着物はアンティークのジョーゼットですが、縦の織り柄のおかげで透け感はあまりなく、早めに着てもそれほど目立ちません。帯は旧らくや工房のアンティークリメイクの染め名古屋帯。帯留は自作。薄羽織は現代物のプレタです
それにしてもジョーゼットの着物をこんなに早い時期着るようになるとは、購入当初は予想もしていませんでした。恐るべし、温暖化!
今日は、mumeさんと東京キモノショーのキモノスタイル2025の展示を見に行きました。
北海道のひぐまさんのコーデが展示されていたからなんです。
ひぐまさん、このイベントのオフィシャルアンバサダーとしての参加だそうで(すごい!)、そのコーデに私が以前ひぐまさんに贈った自作の帯留を使ってくれたのです。
↓テーマ「和洋折衷」のひぐまさんのコーデ。お義母さまの黒紋付き、娘さんの半幅帯、ひぐまさん自作の留袖からのスカートに私のビーズ帯留。ご自分に繋がりのある品々がひぐまさんのセンスで見事に調和しています
シルバーの半衿や帯揚げ、斜めがけのバックやゴツめのシューズもカッコ良いですよね。
↓ひぐまさんのコーデに敬意を表して、私も展示と色違いの帯留を使用したコーデに。夏日の気温だったので、アンティークのジョーゼット着物(単衣)に、アンティーク風味の現代物の帯です
ひぐまさん、こんな晴れ舞台に立ち会えるなんて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。そしてバンバン写真を撮ってくれたmumeさん、お疲れさまでした。
明日までのイベントですが、ご興味ある方はぜひ!
ちなみに私が所属している円居もアンティークを中心に数点参加しています。
↓イベントのイメージコーデとして、入口にドンッと展示されていた円居レンタルのアンティーク振袖
↓同じくレンタルのアンティーク婚礼衣装
↓現代物の絞りの着物と綴れ織りの帯
円居はサテライト会場にもなっています!
追記
この会場には、もう一人知り合いの方のコーデがありました。ニコイチキモノさん。テーマはやはり「和洋折衷」ですが、ひぐまさんとは違うアプローチ。それぞれの個性が際立っていて楽しい~。
↓身丈145cmほどの小さなアンティーク着物に手は加えず、袖口や裾に黒チュール(?)を足して丈を出したり、衽(おくみ)にマフラーのような別布を配して身幅の狭さをカバー
↓後ろは、ポンポン風のモチーフがついたショール(?)をお太鼓に挟んで。これ、可愛かったです
↓こちらは「和洋中」のイメージの袴スタイル。紐の使い方がユニーク
昨日(4月10日・木)の着付け教室にて。
半幅帯の結び方の授業だったので、もちろん帯は半幅です。まずは帯を決めて、着物はその帯に合うものを選びました。
↓帯はいつも授業で使う博多織の半幅帯。着物は同系色の紬に。昨日は袷の着物では汗ばむくらいで、帯枕も帯揚げ・帯締めもいらない半幅帯は涼しくて軽やか!
昨日(3/13・木)の着付け教室にて。
昨日、今日と暖かいですね。昨日の最高気温は4月下旬並みだったとか(東京20.4度)。そんな日には、袷でもやや薄手の大島紬がぴったりでした。
近所の白モクレンが咲き始めたのに気づかず、帯は紫モクレンの柄を。紫モクレンは白モクレンの後から咲くので、偶然先取りしたことに。
↓着物も帯も母のお下がり。着物は東京の村山大島紬です。とても軽くて丈夫で母が愛用していたもの。私もよく着ていて、さすがに八掛けの裾がすり切れてきたのを自分で直しました。ここまで長く着られるのは、着物ならでは。帯は染めと刺しゅうの名古屋帯。帯も寿命が長い!
追記
↓咲き始めた近所の白モクレン
本日の着付け教室にて。朝から雨で、午後は雪が降る可能性ありとのことで、ポリの着物を選びました。
着物の上に雨コート+ウールコートを重ね着したので、着物が濡れる可能性は低いのですが、念のためです。
↓プレタのポリ着物に古布を利用した自作の名古屋帯
予報どおり帰りはみぞれだったけれど、コート2種の重ね着で寒さはそれほど感じませんでした。
昨日(2/23・日)の着付け教室にて。
最近は洋裁話ばかりでしたが、着物も着ますよ~。一筋縄ではいかない洋裁のパターンで苦戦しているので、ほぼ直線裁ちな着物のシンプルさに感心してしまいます。
何よりエコ! まずパターン不要なのでパターン用の紙がいらない。本番の布も残布がほとんど出ない。
ただ、正絹の着物地(反物)は高いですよね。でもちょっとした外出に、ウールや綿なら正絹より安価でおすすめ。どちらも一般的には裏をつけない単衣なので、着付けも楽です。
私は特にウール着物が好き。ウールにもいろいろありますが、昨日は寒かったため暖かみのあるウール着物を選びました。
↓既製品のSサイズの着物だけど、それでも大きめ。腰ひも2本使いでおはしょりが長くなり過ぎないように着ています
↓帯はアンティーク襦袢の復刻柄から作った名古屋帯を、帯枕なしで(自作ではありません)
この上にウールの着物コートを着て出かけて、ポカポカでした!
12/16(月)の着付け教室にて。旧らくやで仕立てた自分サイズの紬を着て、12/14の続きで何となく同じウールのコートを羽織って行ったら、電車内では汗ばんでしまいました。この日は、それほど寒くなかったのですね。羽織にすればよかった。
↓グレーの濃淡の紬は帯合わせがしやすく、重宝しています。この日は自作の名古屋帯。アンティーク着物店で見つけた古布で作りました。子ども用の着物か、はんてんだったのではと思われる素材不明(モスリンのようなそうでないような…)の布で、ぷっくりした小鳥(ヒヨコ?)が何とも可愛い
12/14(土)は大倉集古館にて開催中のこちらへ。最近はとんとご無沙汰の着物関連の展覧会。Nさんからお誘いいただき、ありがたく出かけて行きました。
会場では、凛とした佇まいの数々の草木染の名品紬に圧倒されつつ、図々しくもこっそり「これ着てみたいなぁ」と思ったり。誠に眼福でした。
この日も、私はまるっとアンティーク。Nさんは手織りの結城紬(!)に自作の帯。紬をキュートに着こなして可愛いんだなぁ。しかも染織関連の探求心がすごい。インプット怠りがちな私…見習わなくちゃ。
Nさんとランチ&展覧会後のお茶でいつものように楽しくおしゃべりしていたら、あっという間に時間がたってしまった
↓着物はずいぶん前にフリマで入手したか、アンティーク着物店で購入したかはっきりしない小紋。帯もどこで買ったのか、パッと思い出せなかった(たぶんここ)。クリスマスの季節になると、なぜか締めたくなります
↓お茶する前のツリー前。羽織もアンティーク(銀座時代のこちらで)
↓羽織ひもはブレスレットを転用。帯留めはこちらの雪の結晶(ビーズ)
↓お茶した後のツリー前。ライトアップされてました。風が強く寒い日だったので、羽織の上にウールのコート+ストール。バッグは自作で、着なくなった紬の着物を解いて洗って細く裂いて編んだもの。当然かなり手がかかり、もう二度と作れな~い