今までに正絹の帯や着物(単衣)、襦袢など、いろいろ自分で水洗いしてきましたが、さすがに帯芯をつけたまま帯を洗うことはできなかった…。
濡れた帯芯と帯反(帯の布)の収縮率が違うのと、帯芯(三河芯が多い)ののりが取れてヘロヘロになるのではないかと思っていたからです。
ところが、帯芯が付いたまま帯を洗っても意外に大丈夫だった、という話を小耳にはさみ、俄然やる気に!
いつものように、ワイドハイター+おしゃれ着用洗剤に30分ほどつけ置き洗い作戦。
洗ったのは、①ほとんど汚れていないのに樟脳と何かが混ざったようなすごい臭いの夏帯、②臭いはないけれど汚れがひどい縮緬の染め帯。いずれも、もう処分しようかと思っていたもの。
①成功

↑途中、織り柄のところにいや~なシワが。でもアイロン仕上げで目立たなく。臭いはだいぶ消えた!(洗う前に帯芯がカビていないことを確認済み)
②失敗

↑縮緬を水洗いするアホ~。当然縮んでしまった
②は帯としては失敗だけど、帯反を帯揚げや半襟として再利用できる、はず(たぶん)。
濡れた帯芯と帯反(帯の布)の収縮率が違うのと、帯芯(三河芯が多い)ののりが取れてヘロヘロになるのではないかと思っていたからです。
ところが、帯芯が付いたまま帯を洗っても意外に大丈夫だった、という話を小耳にはさみ、俄然やる気に!

いつものように、ワイドハイター+おしゃれ着用洗剤に30分ほどつけ置き洗い作戦。
洗ったのは、①ほとんど汚れていないのに樟脳と何かが混ざったようなすごい臭いの夏帯、②臭いはないけれど汚れがひどい縮緬の染め帯。いずれも、もう処分しようかと思っていたもの。
①成功



↑途中、織り柄のところにいや~なシワが。でもアイロン仕上げで目立たなく。臭いはだいぶ消えた!(洗う前に帯芯がカビていないことを確認済み)
②失敗



↑縮緬を水洗いするアホ~。当然縮んでしまった
②は帯としては失敗だけど、帯反を帯揚げや半襟として再利用できる、はず(たぶん)。
