第116話「お願いが」

2011-09-17 21:11:53 | みなみけ
ナツキが長男に言葉遣いをとがめられてる。「向こうの南さんは礼儀にきびしいんだろう?」そうだっけ?
あと顔がよくないとアキラに言われて「顔はお互い様だろーが!」と不機嫌になる。確かにナツキとアキラは顔が似てるが若干気に入っていなかったようだ?
ともかくアキラが言いたいのは笑顔で、ということだ。そして話を適当に聞いてたトウマはカナとチアキへの対処法を教える。ナツキはまだチアキとカナの区別がついてなかった。

で、南家に来たナツキ、「ふつつか者」のまんじゅうを渡すあたりですでに雲行きが怪しい。トウマのことだと切り出して「トウマぐらいしか接点ないし‥‥」とカナが言ってる通り、まだナツキとはあまり接点が無い。
ナツキの不審な笑みと変な敬語と、ハルカ以外への態度、全てがズレている。登場してから結構経つが、彼は南家に馴染んでいなかった。「チアキを無視するな」というアドバイスを戦えという意味だと解釈してる。そしてハルカもなぜか無反応。ハルカは既にナツキを知っているから?
ナツキはトウマの帰りが遅いことをハルカから注意して欲しいと来たわけで、いないかと思ったトウマは寝っころがって本読んでた。ナツキの目の前でハルカに注意されるトウマ。
この兄妹の距離感は何なんだろう。お互いに話を聞いてないで独立しつつも同じ空間にいられるというのは。この回のハルカもそうだが、人の話を聞かないマイペースなやつらが共存するとこんな感じになるのだろうか。