春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

明朝厚労省の講堂を出される派遣村の人々

2009年01月04日 21時46分23秒 | 労働問題
つかの間「暖かい夜を過ごす事ができた」とほっとした言葉も聞かれた派遣村の人に与えられた屋根は、今夜までで、明日の朝にはもう厚労省の講堂は引き払う約束になっているそうである。

500人に膨らんだ、派遣切りの被害者達は又屋外に放り出されなければならないのだろうか?
中には健康を害して救急車で運ばれる人も多数あるという。
新型インフルエンザの為にと460億9700万円もの代金を払って、アメリカから何かと問題のあると噂されている薬を、購入するくらいに、国民の健康に気を使ってくれている政府が、
このまま寒に入ろうとしているこの時期に、救いを求める国民を屋外に放り出したままで、平気で居られるのだろうか?
それではやっている事が矛盾撞着しているとのそしりを受けても仕方ない事になるのではないだろうか。

根本的な対策を考えてほしいものである。

今日は曇り時々晴れ
立木さんに初詣した。4日でもかなりの人出であった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿