郵政問題担当相に亀井氏 消費者相は福島氏
2009年9月15日(火)14:42 (共同通信)
民主党の鳩山由紀夫代表は15日、新政権の16日発足を前に幹部会などで閣僚、党役員人事の最終調整を行った。鳩山氏は国民新党の亀井静香代表に当初打診していた防衛相に代わり金融兼郵政問題担当相への就任を要請、亀井氏が受け入れると回答し就任が内定した。社民党の福島瑞穂党首には消費者行政、少子化、食品安全、男女共同参画の各担当相への就任を求め、福島氏が受諾した。
最初は亀井氏に防衛相とのニュースが出て、吃驚したのだけれど、
金融兼郵政問題担当相と言うことに決まったようで、
一時的だけれど国民新党に入党している私としては、ほっとした。
亀井静香氏が担当大臣になったのなら、
元の郵政省に戻すのは無理としても、
郵政の資産を外国資本に引き渡してしまう恐れが無いように、
確りとした歯止めをかけて下さると期待しても良いかという意味でも、
ほっとしたのだった。
それに国民新党に防衛相を押し付けたのでは、民主党は無責任の誹りをまぬかれない気がする。
此れで積年の課題である郵政民営化の問題点の是正も、無事行われるのではないだろうか。
その他の閣僚人事も次々と決まっているようで、明日の新内閣に向けて用意が整いつつあるようである。
今日本も世界も思わしくない事の満ちている時代だけれど、
少しづつでも良い方向に進む初めになればと願われる。
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