春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

大寒のぽかぽか陽気

2010年01月20日 16時43分50秒 | 日常徒然

北野天満宮:ぽかぽか、早咲きの梅ほころぶ 受験生に春の予感 /京都 
学問の神様、菅原道真をまつる上京区の北野天満宮で、早咲きの梅がほころび始めている。受験シーズンを迎え、全国各地から合格祈願に訪れる受験生らに一足早い「春」の予感を感じさせている。

 天満宮には、道真が好んだとされる梅が、境内に約50種2000本植えられ、19日には約10本が数個から数百個の花をつけた。2月下旬には見ごろを迎え、ほのかに甘い香りを漂わせるという。
 京都地方気象台によると、この日の京都市内の最高気温は3月中旬並みの13・3度。ぽかぽか陽気に誘われて開いた白やピンクのかれんな花に、参拝客は足を止めて見入っていた。

今日は大寒の入り、
一年中で一番寒いはずの日である。
この大寒の日の日本列島は軒並み3月下旬から四月並みの陽気になった。
センター試験が終わる頃までは、酷い寒波に震え上がっていたのが嘘の様な陽気である。
大学受験の人達もひと山越えることができて、ある意味ほっとしておられるのかもしれない。
悲喜こもごもではあろうけれど・・・・・

九州ではもう雨が降っているそうであるが、近畿地方は今夜辺りから雨になると言う。
この暖かさと雨により、各地で雪崩注意報が出されている。
予報ではこの暖かさも明日か明後日までとなるそうであるから、
雪国では雪崩が起きたり、その又上に雪が積もったりということになったら、
危険なことになるのかもしれないが・・・・・

滋賀県の北部にはかなり積もったらしいけれど、滋賀県でも最南端の私の家の辺りには、
この冬 雪は全然降らなかった。
雪を喜ぶ小さな子供がいたら、雪も好いものかもしれないが、
大人に取っては積雪が無いのは、只有り難い限りである。

冬来たりなば春遠からじという言葉があるが、
寒い暖かいと言っている間に節分となり、本物の春ももう其処まで来ているのだろう。

ハイチやアフガニスタン パレスティナの人々に、穏やかな日々は何時来るのだろうか。
地震国だから何時大地震に見舞われる事になるか、計り知れないのだけれど、
現在の平和だけは何としても、ずっと守って行ってほしいものである。

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