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小泉元総理 麻生総理批判

2009年02月13日 14時53分40秒 | 国内情報

小泉元首相:政権批判発言(要旨) 
◇「戦おうとしてる人に首相が鉄砲撃ってる」/「首相の発言に信頼なければ選挙戦えない」
 12日に開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」での小泉純一郎元首相の発言の要旨は次の通り。

 私は最近の(麻生太郎)首相の発言について、怒るというよりも笑っちゃうぐらい、もう、ただただあきれている。一昨日も、首相から「話がしたい」というんで電話で話したが、その時、たまたま小野次郎衆院議員の「総理、それはないでしょう!」と、世耕(弘成)参院議員の「それを言っちゃーおしめぇよ!」というブログを読んでいた。「首相にこういう意見は耳に入らないだろうから、官邸に小野さん、世耕さんの文章をファクスで送るから、よーく読んでおいてくれ」と言っときました。

 「だいたい、首相とか執行部の方針に批判的な意見を若手が出すと、執行部から『後ろから鉄砲を撃つな』と抑え込みがかかるが、最近の状況は、首相が前から『これから戦おう』としている人に鉄砲撃ってんじゃねえか。発言は気をつけてくれ」とよく言っておいた。

 まあ、私についても「常識の通じない男」「奇人変人」とか言っているようだけど、私は自分では常識をわきまえた普通の人だと思ってる。私もたまに非常識なことをするかもしれないが、だいたい常識的な「まあ、その線かな」というところに持っていくため、よく話し合うことが必要だ。

 「ねじれ国会」と言うが、決してそんなに悪いことじゃない。政策優先という国民の声が強いから、衆参の意見が違ったら、どういう政策なら国民が納得できるか、よく協議してもいいと思う。

 定額給付金についても、首相は「さもしい」「自分はもらわない」「いや、そんなことは言ってない」とかいろいろと言っているが、私は本当にこの法案が(衆院の)3分の2を使ってでも成立させねばならない法案だとは思っていないんです。私は引退表明して、あまり多くのことは言わないが、「あの時賛成したけども、実はそうじゃなかったんだ」と言いたくないから、給付金についてもっと参院の意見と調整して妥当な結論を出してほしいと思っている。

 選挙を目前にした大事な時期で、9月までに国民の信を問わなきゃならない。政治で力を得るには信頼だ。首相、首相の発言に信頼がなければ戦えない。信頼が大事なことを肝に銘じて、なんとか難局を切り抜けるよう、皆さんと共にいい知恵を出していきたい。

毎日新聞 2009年2月13日 東京朝刊


かの小泉売国元総理が、麻生総理を批判して言われたフレーズが振るっている。
「私は最近の(麻生太郎)首相の発言について、怒るというよりも笑っちゃうぐらい、もう、ただただあきれている。・・・・」だそうである。
貴方からあきれられるくらいだということは、相当酷いことに違いないですね。
世紀の売国国民裏切り内閣の長であったことに、少しの恥じらいもしないどころか、無事引退して悠々自適、息子さんに跡目を相続させようとさえ企んでおられる、
あきれ果てた良心の持ち主でいらっしゃる「あなた」にあきれられるのでは!!
それは麻生さんもショックでしょう。

「総理の発言に信頼が無かったら、(選挙は)戦えない。」との事ですが、
それはその通りでしょうね、国民から票を集める為には。
だから遣ることは、売国政治であっても、国民を上手に騙して信頼させねばならないと、仰るわけですか?

「国民の信頼に答えなければならない。」とは仰られないのですものね。
「自分の過去を反省したら、恥ずかしくてそんなことは、いくら私でも言えませんよ。」とお思いなのでしょうか?
だとしたら、いくらかは人間としての救いもあるというものなのでしょうけれど・・・・・

麻生さんは色々発言もぶれるし、利につく弱いところも多々あるお方とは思いますが、
この度の「かんぽの宿」売却騒動への対応を見て、本性においての麻生太郎氏は、それ程悪い人ではないのかもしれないと、私は思うようになりました。

小泉元総理は、国民は騙して従えるべきものと思っておられ、
そしてまんまと国民騙しに成功されたのでしたね。
「麻生総理には、それ(国民騙し)への徹底が足りない。」と仰りたいのでしょうか?
「総理の言葉は国民を信頼させるもので無ければならない。」と仰る意味は?

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