春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

立木観音の道

2008年12月22日 10時19分53秒 | 日常徒然
今年は閏年なので、昨日12月21日が冬至であった。
昨日は午後からは雨が降り出したが、午前中は陽も照って良いお天気に見えていた。
21日は弘法大師のご縁日でしかも12月なので終い弘法に当たるので、
日曜日ということもあってか立木さんは、かなり大勢の参拝者で賑わっていた。

夏から途中止めになっていた瀬田川沿いの歩行者専用道路も、工事の再開許可が下りたのか、工事を再開しておられた。
これで初詣には何とか間に合う事だろう。
毎年立木さんの下の道は、初詣客で交通渋滞が起きていたけれど、来年は少しは緩和される事だろう。

国交省が工事差し止めをしていたのかどうかは、確かめたわけではないけれど、
滋賀県の大戸川ダム建設を見送る事が決まったのと、時を同じくする時期に、瀬田川沿いの中途半端に途中止めにされていた道路工事の再開が決まったのは、何か関連があるような気がする。

立木さんの管理者(近所のお寺さん)は、いつも階段の掃除や時には修理をして、参拝客が気持ちよくお参りできるよう常に気を配っておられ、
川沿いの新しいしい道も、自費で整備しておられたのであるが、
何故か夏の終り頃、あと一息と思われる頃、ぴったりと作業が止まって4ヶ月が過ぎていたのだった。

もうすぐその道を通してもらえると、1日千秋の思いで待っていたので、なかなか再開されない工事に、もしかしたら国交省が、一級河川だから勝手なものを作ってはいけないと禁止したのかと、心配したりもしたのだけれど、何とか通行が出来るようになるらしい。
来年の初詣が今から楽しみである。

昨日午後から今日午前中いっぱいまで、雨が降り続いていたが、午後やっと止ンだけれど、曇り空のうっとおしいお天気だった。

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